ゴルフ100切りに絶対必要なストレッチ【肩甲骨編】

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ゴルフ100切りに絶対必要なストレッチ【肩甲骨編】

ゴルフのスイングにおいて

「肩甲骨」はとても重要な部位です。

肩甲骨のストレッチを行うだけで、

ゴルフスイングが見違えるほどスムーズになります。

出典：http//wol.nikkeibp.co.jp/

なぜなら、

肩甲骨周りには、ゴルフスイングの時に使う

筋肉や筋が集まっているからです。

これらの筋肉や筋を柔らかくしておくことが肩甲骨を上手く使うコツでもあります。

出典：ワッグル

ゴルフスイングのトップでは、

左右の肩甲骨は左右で別々の動きをしていて、

スムーズなトップを行うためには、

可動域を広げておく必要があります。

「飛距離が出ない」

「スイングが安定しない」

「ミート率が悪い」

それは、肩甲骨の可動域が狭いのが原因かもしれません。

石川遼プロは、

驚異的な肩甲骨の柔軟性を

持っていることは有名ですよね。

・・・ちょっと、気持ち悪いくらい柔らかいですね(・_・;)

出典：kenkokotsuryo.jpg

１７４ｃｍ・６８ｋｇとアスリートとしては

決して大きくない石川遼プロが

300ヤード以上飛ばすことができる要因の１つは、

間違いなくこの肩甲骨の柔軟性です。

肩甲骨が柔らかいと、

トップで深い捻転を作ることができ、

切り返しで捻転差がさらに大きくなるため、

確実に飛距離が伸びます。

ゴルフにおいて、

肩甲骨の柔軟性は絶対に必要です。

100切りのために、

今日から、肩甲骨のストレッチをはじめてください。

肩甲骨のストレッチは、必ずゴルフにいい結果をもたらします。

肩甲骨のストレッチ効果とは？

肩甲骨の可動域が広いことのメリットは非常に多いです。

肩甲骨がかたいと、

深いトップやフィニッシュが取れません。

つまり、肩甲骨と股関節の柔軟性が正しいスイングを作るのです。

そして、肩甲骨が柔らかいと、

「しなやかで力強い動き」が可能となり、

最大限にパワーを発揮できるという効果があります。

また、

肩甲骨が柔らかいと、

身体のバランスが整えられ、怪我を予防できます。

姿勢が良くなります。

肩こりや四十肩などの肩の痛みが解消します。

もちろん、ゴルフのパフォーマンスが上がるので、

間違いなくスコアにも好影響です。

このように、肩甲骨を柔らかくすることには、

たくさんのメリットがあります。

とにかく、ゴルフにおいて、

肩甲骨の柔軟性はとても大切なんです!!

いや、肩甲骨が柔らかいことは、

実はすべてのスポーツをするうえで

欠かせませないといっても過言ではありません。

アスリートで身体の固い人はいません。

日本ハムファイターズの大谷選手も

石川遼プロと同じパフォーマンスができるくらいに

肩甲骨が柔らかいのです

う～ん、やっぱり気持ち悪いくらい柔らかいですね(・_・;)

出典：ootanifts.jpg

肩甲骨のストレッチは、

ラウンド前やお昼の後は

もちろんのこと、日常生活にもぜひ取り入れてください。

今まで以上に、飛距離が伸びるかもしれません！！

肩甲骨の柔軟性チェック

肩こりも肩甲骨周りが

硬くなることから始まると言われています。

まずは、肩周りのカチコチ度をチェックしてみましょう。

背中側で手が届く

出典：https//www.cosme.net/

左右の手が背中側でつきますか？

どちらかがわしかつかないという人は、

肩甲骨の左右のバランスが崩れている可能性があります。

背中側で手を合わせる

出典：https//www.cosme.net/

簡単そうに見えて、意外とできないのが

この背中で手を合わせる動き！

手のひらがぴったりつくのが理想です。

少しづつやってみましょう。

痛かったら、無理しないでくださいね。

これらの動きができれば、肩甲骨の柔軟性自体に問題ありませんが、

これらの動きができない人は、

肩甲骨のストレッチをするだけで

ゴルフが上達すること間違いなしです。

ゴルフ練習場に通う前に、

肩甲骨のストレッチを行いましょう。

肩甲骨ストレッチ＆トレーニング

肩甲骨のストレッチは、

非常にシンプルなもので十分です。

複雑なストレッチは必要ありません。

自宅でも会社でも簡単にできるストレッチを紹介します。

肩甲骨を中心に寄せるストレッチ

肩甲骨を中心に寄せるストレッチ方法は、

手を後ろに組んで肩甲骨を寄せます。

組んだ腕を伸ばしたまま、

前傾することでさらにストレッチ効果が高まります。

出典：news.infoseek.co.jp

肩甲骨は、ストレッチで柔軟性が高まると、

左右の肩甲骨を中心に寄せようとした時に、

肩甲骨の柔軟性があるほど、

左右の肩甲骨が中心の近くに寄っていきます。

肩甲骨の間を広げるストレッチ

今度は、逆に左右の肩甲骨の距離を広げるストレッチです。

片手の甲を腰に回し、

肘をまげて三角形を作ります。

もう片方の手で肘をつかみ前へ引きます。

出典：news.infoseek.co.jp

このストレッチを行うことで、石川遼選手や

大谷選手のように、「気持ち悪いくらい」、

肩甲骨周りの柔軟性がアップします。

肩甲骨の上下動ストレッチ

肩をリラックスした状態で、肩甲骨を上下に動かします

肩を上げるのではなく、肩甲骨を上に持ち上げるイメージです。
（その結果として肩が持ち上がります）

いったん、肩甲骨を中心に寄せてから、

上げると肩甲骨から上げるイメージが付きやすいと思います。

肩甲骨を上に持ち上げたら、脱力し、ストーンと下に落とします

肩甲骨を開くストレッチ

出典：http//stretchpole-blog.com/

基本形は胸の前でひじまでピッタリつけてください。

ひじをピッタリつけることで、肩甲骨が開きます。

その状態のまま、腕を上に上げることで、

さらに大きく肩甲骨を大きく開きます。

ポイントは、背中にしわが寄らないように

意識してグーッと前に広げましょう。

股関節と肩甲骨を同時にストレッチ

これは、準備運動としてよく行われるストレッチですが、

股関節と肩甲骨の２つのゴルフにおける重要な部位を

同時にストレッチできてしまう

「一石二鳥のストレッチ」なので

ぜひ日常生活に取り入れてください。

１　基本姿勢を取ります

２～３　肩を交互に入れていきます

出典： shop.plaza.rakuten.co.jp

ひざが内側に入ってしまうと

股関節が上手く伸びないので、

ひざはしっかり外に向けましょう。

【必見】あなたは大丈夫？？ゴルフが上達しない身体とは！？

肩甲骨ストレッチを行うときの注意点

すべてのストレッチで言えることですが、

伸ばす時には、

必ず、息を吐きながら、ゆっくりと行ってください。

伸ばす時間は

約15秒から30秒

ゆっくりと、伸ばしている筋肉の部位を感じながら、

痛気持ち良いというところまで、

ストレッチすると効果が高まります。

ストレッチは、

決して反動をつけておこなわないうようにしてくださいね。

続いて、ラウンド中に行うことで

スコアがグーンと縮まる

簡単な肩甲骨ストレッチ方法をご紹介します。

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