これだけで十分！自宅でのパター練習法

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これだけで十分！自宅でのパター練習法

パターは練習しだいで、どんどん上達します。

わざわざゴルフ練習場に行かなくても、

自宅でしっかり練習できるのがパターです。

パターの練習をすれば、必ずスコアはすぐに縮まります。

プロゴルファーは、

一番パターの練習に時間を割きます。

それなのに、

アマチュアゴルファーのほとんどは、

パターの練習をしません。

・・・ドライバーは一生懸命練習するのに。

それは、

パターは、なんとなくでも打ててしまうからです。

ゴルフのスコアの3割以上を占めるパター！

パターの練習をすることは、

間違いなく、ゴルフ100切りの近道となります。

100切りできない人の中には、

パターの練習をするだけで、100切りできる人もいます。

だから、

積極的にパターの練習をしましょう。

「アマチュアでもパターならプロにだって勝てる」

ヨーロッパで何度も賞金王に輝いたコリン・モンゴメリーの言葉です。

プロのようなショットを打つことは、

一般人には難しいことでも、

パターは、練習すればプロにでも勝てるのす。

積極的にパターの練習すれば、必ず１００切りできます。

「でもパターってどんな練習をすればいいの？」

とういう方も多いと思います。

なので、自宅でできるパターの練習方法をお教えします。

自宅でのパター練習前に

「パターに型なし」と言われるくらい、

パターの正しい打ち方、

正しいフォーム、

正しいグリップというものはありません。

ただ、基本的なパターの打ち方やグリップは存在します。

訳も分からず、

ただ単にパターの練習をするよりは、

基本を踏まえたうえで、

ご自分の感覚を活かせるスタイルを

「練習」で体得していくということが

効率的と思います。

ゴルフパターグリップの握り方とは！？

ゴルフパターの基本的な打ち方とは！？

パターの打ち方と

パターグリップの握り方を踏まえたうえで

100切りのためには、

具体的にどのような

パター練習をすればよいのでしょうか？

まずは、

自宅でのパター練習には、「パターマット」が必要になります。

パターマットだけは、

自宅でのパター練習の必需品となりますので、

購入してください。

自宅でのパター練習に最適なパターマット

パターマットは、

購入時に折りたたんであるものがあります。

そのようなパターマットは、

なかなか織り目が消えないことがあるため、

注意が必要です。

そして、

パターマットは、カップがないものをおすすめします。

カップがないパターマットがおすすめの理由

【Amazon】パッティングの科学

「パッティングの科学」の著者デイブペルツは、

パッティングの最も効果的な練習法として

「１７インチルール」を提案しています。

17インチルールとは

『ボールを常にカップとその後方１７インチ（約４３cm）の間に止まるように打て』

というものです。

17インチのオーバーは、

返しのパットが確実に入る距離で、

常にボールがそこに止まるように

練習しなければなりません。

この練習は

グリーンが上り下り、

ストレート、フック、スライス、

順目逆目など

どんな場合にも当てはまるのです。

どれくらいカップをオーバーしたのか

視覚的に知るためには、

カップがあるパターマットでは、ダメなのです。

カップがあるパターマットでは、

この１７インチオーバーする打ち方の

練習の効果を上げることができません。

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パターマット工房は、

自宅で本格ベント芝を、

そして、順目、逆目の両方の芝目を

体験できる格安パッティンググリーンなのです。

パターマットの長さ、太さは、

ご自宅の事情でお選びください。

一番安いパターマットでも、全然大丈夫です！！

でも、このパターマットで、ただボールを打っているだけでは、

効果的な練習とは言えません。

なので、パター練習は、

飽きないように、いろいろな練習を織り交ぜながら、やりましょう。

自宅でのパター練習法

２コイン・パッティング

まず初めに、ご紹介する方法は、

コインをパッティングする方法です。

レッスンの神様と呼ばれた”田原紘プロ”もおすすめする

このパター練習方法は、ボールを打たずに、コインを打つドリルです。

いつものボールの位置に、

コインを２枚重ねて、上の１枚だけを打ち抜きます。

上下動があると、

上の１枚にも当たらず、空振りするか、

２枚とも打ち抜いてしまいます。

このパター練習をするだけで、

インパクトでの集中力がつくと同時に、

徐々に上下動がなくなっていくため、ストロークが安定し

プロゴルファーのような

転がりのいいボールを打つことができるようになります。

一升瓶パッティング

１００切りできない人のショートパットは、

打ちきれないことが多いです。

そこでおすすめなのが、

一升瓶パッティング

一升瓶を立て、

その一升瓶をカップに見立てて、

一升瓶に当てるパッティング練習です。

カップに入れるよりも、

一升瓶に当てるほうが、強めにパットできます。

なぜなら、カップに入れようとすると、

カップが最終到達点となるため、カップまでの距離を打とうとするので、

どうしてもショートしやすくなります。

でも、一升瓶に当てる練習は、

目標が一升瓶になるので、

目線が通常のカップ（地面）より上になり、

（通常のカップを見るときよりも）遠くに目線が向くことになるため、

自然と強めのパットが打てるようになります。

でも、なぜ一升瓶なのか？

それは、一升瓶の直径が１０．４ｃｍで、

１０．８cmのカップ幅とほぼ同じだからです。

一升瓶に当たったボールがまっすぐ帰ってくるようになると、

”カップのど真ん中”ということになりますので、

ただ一升瓶に当てるよりも集中力を必要とします。

レベルに応じて、当てる場所を変えてみましょう。

なお、一升瓶がない場合は、ペットボトルでもいいでしょう。

いつもショートばかりしてしまう人は、

ぜひ試してほしいパター練習方法です。

バランスディスク・パッティング

このバランスディスク・パター練習は、

その名のとおり、

通常のパター練習をバランスディスクに乗って行うものです。

バランスディスクを２つ用意し、

パターのスタンス幅に置き、その上に、片足ずつ乗って

通常通り、パター練習をします。

（※バランスディスクは、１０００円ほどで購入できます。
このバランスディスクを使って、素振りを行えばかなりのバランス感覚が身に付きます。
ゴルフの上達に、非常に使える小道具ですので、ぜひ購入をおすすめします。）

やってみるとわかりますが、

踏ん張りがきかずに、上手くパッティングができません。

しかし、何球か打っていると、段々バランス感覚が身に付き、

バランスディスクの上でもパターが打てるようになってきます。

打てるようになってきたら、

今度は、普通にスタンスしてパターしてみてください。

バランス感覚が研ぎ澄まされているため、

あなたが思う以上に、

地面にしっかり立てていることを実感できると思います。

意外に知られていないのが、

パターのストローク中に、身体がブレてミスパットすること。

パターは、ショットのようにミスが分かりずらいのですが、

実は、この”身体のブレ”が、

パッティングミスにつながることはよくあることなのです。

この身体がぶれる原因は、

下半身が踏ん張れていないことによるものなので、

あえて、バランスディスクに乗り、

足場を不安定にして、パッティング練習をすることで、

下半身を踏ん張ることを体感できるとともに、

下半身強化を図るものです。

丸山茂樹プロがアメリカツアーに参戦した時に、

アメリカのゴルフ界では、常識となっていた筋トレを導入した結果、

「パターが安定した」というのは有名な話。

足腰がしっかり踏ん張れると、

パターのストロークが安定し、パッティング技術も上がってくるのです。

このように、パターの練習は、自宅でカンタンにできます。

いかに、自分を飽きさせないように、

日々、パター練習を取り入れていくかということが大切です

そこで、さらに

「プロゴルファーも実践するパター練習法」など

8種類のユニークなパター練習法をご紹介します。

パター練習を飽きさせないばかりか、

効果的なグッズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！

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