ゴルフ　１００切り　考え方

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100切りできない人の中には、

 

グリーン上で

 

放心状態になっている人がいます。

 

 

グリーンオンするまで

 

バタバタしてきたせいか、

 

疲れきっている人をよく見かけます。

 

 

グリーンに乗った自分のボールをマークして、

 

“プレー終了”

 

みたいになっている人がいます。

 

 

グリーンは一番集中しなければならない場所

 

であるにもかかわらず・・。

 

 

グリーン上では、

 

いやグリーンに上がる前から、

 

パッティングのスコアを

 

1打でも縮めるために

 

“情報収集”

 

をしなければならないのです。

 

グリーンに上がる前に知っておくべきこと

 

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他のプレーヤーのパッティングラインは凝視する

パッティングのスコアを縮めるための

 

自分に有利な

 

“情報収集”の方法として、

 

特に有効なのが、

 

他のプレーヤーのパッティングラインをよく見ること

 

です。

 

 

１００切りできない人は、

 

他のプレーヤーのパッティングを

 

なんとなく見ている人が多いのですが、

 

 

実は、

 

他のプレーヤーのパッティングラインは、

 

あなたのパッティングラインを教えてくれています。

 

 

 

「まったく同じ方向から打つならまだしも、

 

全然違う方向から打つのに・・・」というあなた！！

 

 

他のプレーヤーが打つパットは、

 

全て自分のラインの参考になるのです。

 

 

次の図をご覧ください。

 

�@強めに打ったようだが、ややフックしてショートした
例えば、最初にパットした人が、

 

あなたと逆の方向からのパッティングラインで、

 

フックしたとします。

 

�A非常に軽いタッチで打ったようだが、カップを大きくオーバーした
２番目にパットした人は

 

あなたの左の方向からのパッティングで、

 

カップを大きくオーバーしたとします。

 

�Bあなたのパッティングラインは？

 

その情報が収集できれば、

 

あなたのパッティングラインは

 

上りのスライスライン

 

であることは簡単にわかるでしょう。

 

 

さらに、

 

もっと注意してほしいのは、

 

他のプレーヤーが打ったボールの

 

転がるスピードやそのラインが

 

“あなたが思ったほど切れたのか、切れなかったのか”

 

です。

 

�@のパッティングラインが

 

自分が思った以上に切れた場合は、

 

自分のパッティングラインを膨らませます。

 

�Aのパッティングラインが

 

自分が思った以上に転がった場合は、

 

自分のパッティングラインの上りはキツイので、

 

強めにパットします。

 

 

こういう情報を得るだけで、

 

あなたのパッティングの精度は格段に上がるのです。

 

 

誰でもそうですが、

 

練習グリーンなどで

 

２球連続して打っていると、

 

１球目はピンによらなくても、

 

２球目はある程度ピンに寄るものです。

 

 

当たり前のことですが、

 

これは、１球目がショートしたので

 

もう少し強く打たなければならないとか、

 

１球目はスライスしたので

 

もっと左に打たなければならないとか、

 

１球目から得た情報が活きてくるからです。

 

 

つまり、

 

他のプレーヤーの打ったパットというのは、

 

自ら打った１球目に近いものがあり、

 

“打ってもいない１球目の情報”

 

を得たことと同じなのです。

 

 

他のプレーヤーのパッティングの情報は、

 

必ずインプットしましょう。

 

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＜本日のパット克服者＞

 

『ショットはいいのにパターが下手すぎだな〜』

 

 

ハンディキャップが１０だった三浦さんは、

 

パターが苦手で、

 

なかなかシングルになることできませんでした。

 

 

そんな三浦さんがある方法を実践したところ、

 

２年でシングルに、

 

５年でクラチャンになることができました。

 

 

その「ある方法」とは？

 

　　　　↓

 

ショートパットを確実に沈める方法はこちら
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