ゴルフ１００切りコースマネジメントで大切なたった１つの考え方

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ゴルフ１００切りコースマネジメント

ゴルフで１００切りをするうえで、コースマネジメントはともて大切です。

でも、コースマネジメントと言っても、そんなに難しく考えることはありません。

特に、１００切りできないあなたには、たった１つのコースマネジメントができるだけでスコアがグーンとよくなることでしょう。

ゴルフ１００切りコースマネジメントの考え方

そのたった１つの考え方とは、「８割のスイングの飛距離で組み立てる」というものです。

つまり、ドライバーの最大飛距離が２３０ヤード飛ぶ人は、２１０ヤード先に運ぶイメージで打つということ。、
普段、１４０ヤードを７番アイアンで打っている人は、残り１３０ヤードを７番アイアンで打っていくということ。

つまり、最大飛距離で考えるのではなく、常に平均飛距離で考えるということです。

その平均距離で組み立てることで、１８ホール中１発出るか出ないかの「目の覚めるようなナイスショット」はなくなりますが、と同時に、今まで、１８ホール中何回も出ていた大きなミスがなくなります。

その平均飛距離は、おおむね８割くらいのスイングで打った距離になるのです。

ラウンドのシーンごとに、具体的にお話します。

ティーショット

あなたはティーショットでOBを出して、スコアを乱していませんか？

最大飛距離が２５０ヤードでも１発OB（飛距離０ヤード）を打てば、その平均飛距離は、１２５ヤードということになります。

飛ばそうとして力むから大きなミスになるのです。

だったら、常に８割の力で２２０ヤード地点に運べている方が、スコアは確実に安定します。

ゴルフの上手い人は、この考え方は当たり前のようにできているのですが、１００切りできない人の「頭にはない考え方」になります。
８割の力で打つためには、ティーショットはまっすぐ打とうと思わず、フェアウェイもラフも含めて、そのホールの中に飛べばいいという
余裕を持つことです。

とにかく、ティーショットで飛距離を稼ごうとして、目いっぱいクラブを振ることよりも、セカンドショットが打ちやすいところに”ボールを運ぶ”というイメージを持つことが１００切りには絶対に必要な考え方です。

セカンドショット

セカンドショットも考え方は同じです。

ピンまでの距離を目いっぱいの距離のクラブで狙うから力んでダフリやトップのような大きなミスにつながるのです。

だから、最大飛距離を出すことを前提として、残りの距離で番手を選ばないことです。

さらに、８割の力でクラブを振ると距離が揃ってきます。もちろん、曲がり幅も抑えられるので、大きなミスは出ません。

わざわざピンまで届かせようとしなくても、８割の力でバランスよく振りさえすれば、グリーンの近くまではボールは飛んでいくことになります。

ショートホールや１００ヤード以下のアプローチも考え方は１つです。

ピンはどこにあっても、狙わずに、グリーンの幅に運べばいいということ

ティーショットも、セカンドショットも、アプローチも変に欲を出すと大きなミスにつながります。

このコースマネジメント（考え方）があるだけで、すぐに１００切り出来てしまう人もいるくらいなので、ぜひあなたもお試しください。

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ショット別100切りの考え方

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