ゴルフ 100切り 考え方

朝の練習グリーンでやってはいけない練習


出典:パーゴルフ

 

プロゴルファーの青木功さんは、

 

ラウンド前のパットの練習について、

 

このように話しています。

 

「練習グリーンではカップは狙わない」

 

その理由は、

 

“カップを狙っていたのでは、

 

どれだけカップをオーバーするか分からない”

 

からです。

 

 

青木功プロは、

 

自分なりの距離感で打つことで、

 

今日のグリーンは

 

どれくらいショートするのか

 

(オーバーするのか)を

 

知ることができ、

 

その日のグリーンの早さをつかんでいるのです。

 

 

それに対して、

 

あなたの場合はどうでしょうか?

 

 

アマチュアゴルファーは、

 

誰しもがカップを狙っています(・_・;)。

 

 

練習グリーンでもカップインしないと、

 

本番でもカップインしないと

 

思っているかのような熱心さです。

 

 

なかには練習グリーンで

 

見事にロングパットをカップインしてしまい(?)

 

「もうこれで、今日は入らないや」と

 

意味不明なことをのたまうオジサマ方もいらっしゃいます。

 

 

確かに、

 

カップに入れてしまったら、

 

どれくらいオーバーしたか、

 

実際の距離感がつかめません。

 

 

練習グリーンでパットの練習をする目的は、

 

カップインさせることではありません。

 

 

本来の目的は、

 

グリーンの状態を、

 

グリーンの早さを知ることのはず。

 

 

カップの横を狙って、

 

狙いどおりに打つことでも、

 

目的は達成できるのです。

 

 

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練習グリーンでのパット練習のやり方

平らな傾斜で行う

傾斜はできるだけ

 

平らなところを選びましょう。

 

練習グリーンで

 

上りや下りの練習をする人がいますが、

 

基本はあくまで平らなところでの距離感を

 

つかむことにあります。

 

 

上りや下りは

 

グリーンによって様々なので、

 

本番グリーンで調整するしかないのです。

 

 

自分なりの距離感をつかむ

カップを狙わなければ、

 

転がる距離がわかるので、

 

自分なりの距離感をつかむことができます。

 

 

歩測を取り入れることで

 

さらに自分なりの距離感を

 

磨くことが出来ます。

 

3パットが激減する“歩測”のやり方

 

徐々に距離を短くする

3パットをしないために、

 

とにかくショートパットばかり練習する人がいます。

 

 

確かに、

 

生活のかかったプロゴルファーは、

 

ショートパットの練習に時間を掛けますが、

 

アマチュアゴルファーは、

 

特に100切りできないあなたは、

 

ファーストパットの距離感がメチャクチャで、

 

3パットすることのほうが多いのです。

 

 

グリーンの早さというものは、

 

短いパットの場合は、

 

それほど影響は受けません。

 

ロングパットのときこそ、

 

その日のグリーンの早さで大きく変わってくるので、

 

そのフィーリングをつかむには、

 

ショートパットばかり練習するよりも、

 

重点的にロングパットの距離を練習したほうが効率的でしょう。

 

 

長い距離のパットを

 

ある程度まで寄せられれば

 

3パットは減るものです。

 

 

100切りできない人は、

 

まずは、

 

ロングパットで自分なりの距離感を

 

つかむことを大切にしましょう。

 

 

 

【こんな記事もよく見られてます】
パットのスコアを劇的に減らすには、
パッティングの一連の動作を知ることです!!

これで完璧!パッティングの一連の流れとは!?

 

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<本日のパット克服者>

 

『ショットはいいのにパターが下手すぎだな〜』

 

 

ハンディキャップが10だった三浦さんは、

 

パターが苦手で、

 

なかなかシングルになることできませんでした。

 

 

そんな三浦さんがある方法を実践したところ、

 

2年でシングルに、5年でクラチャンになることができました。

 

 

その「ある方法」とは?

 

    ↓

 

ショートパットを確実に沈める方法はこちら
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