バンカーレーキの置き方

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【警告】バンカーレーキの置き方

”バンカーレーキの正しい置き方”をご存知でしょうか？？

バンカーレーキの置き方は、

バンカー外にレーキを置く「外置き」と

バンカー内にレーキを入れる「内置き」があります。

外置き

内置き

出典：https//www.seaside-golf.com

実は、

バンカーレーキをどこに置くかは、

明確な決まりはなく、

コースごとの取り決めに従うことになります。

バンカーレーキを「内置き」としているゴルフ場は、

バンカーレーキによってボールが止まる事を防止すること

バンカーレーキを見つけやすくすること

などを主たる目的としているようですが、

ゴルフルールの世界基準を決めている

Ｒ＆Ａや日本ゴルフ協会も、

バンカーレーキは「外置き」を推奨しています。

個人的にも、

バンカーレーキの置き方は

「外置き」がいいと思うのです。

ただし、バンカーレーキの置き方は、個人的見解で置くのではなく、コースのルールに従ってください。

バンカーレーキは外置きがいい理由

もしバンカーの中に置いてあるバンカーレーキに

ボールが引っかかってしまった場合は

どうなるでしょうか？　

ゴルフルール上、

バンカーレーキは動かせる障害物であるため、

バンカーレーキは動かせますが、

その時に球が動いても、

無罰でリプレースします。

リプレースとは、

”もとにあった位置にボールを置くこと”です。

つまり、バンカーレーキに引っかかっていた

とても傾斜のきつい、

しかも、あごに近い場所に戻すということ。

そこから、

バンカーショットしなければならないということです。

バンカーレーキに引っかかっていなければ、

バンカー中心まで転がり落ちて、

平らな場所から打てたものを・・・。

傾斜がきつくて、

リプレースしようとしても、

ボールが動いてしまい、

もとの位置にリプレースできない場合は、

もう一度その場所にリプレースを試みます。

それでもボールが元の位置に止まらない場合は、

ホールに近付かない元の場所にできるだけ近くで

ボールが止まる場所に

プレースすることになるので、

打ちづらい状況であることは、

あまり変わらないでしょう。

ほかにも、

一番重要な「外置き」がいい理由があります。

「外置きのバンカーレーキに引っかかって、バンカーに入らなくてラッキー」

っていうシーンが減ってしまうことですね。

やっぱり、

バンカーレーキの置き方は、「外置き」でしょ。

バンカーレーキ外置きの原則

バンカーレーキを「外置き」する場合にも

”原則”はあります。

ボールがバンカーに転がり落ちないようなプレーの補助になるような場所に置かないこと

花道側などプレーの妨げになる場所に置かないこと

進行方向と並行に置くこと

後続のプレーヤーが

バンカーレーキを正しい場所に

置いていないがために、

ボールがバンカーレーキに当たって

バンカーインしたなんてことで

恨まれないようにしたいものですね。

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