※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

持ち球を決めれば10打縮まる!簡単にドロー・フェードを打つための3つのコツ!

「ティーショットを真っ直ぐ飛ばしてOBを減らしたい。」

「セカンドショットを真っ直ぐ飛ばしてグリーンにのせたい。」

あなたは練習場で「真っ直ぐ」な球を打つ練習ばかりをしていませんか?

そんなあなたはハッキリ言って「10打…くらい」損しています!!

なぜなら、「持ち球」がないからです。

ドローやフェードなどの持ち球を持てば、コースマネジメントの幅が広がり、確実にスコアが10打以上縮まります。

ということで今回は「ドロー・フェードを持ち球とするためのコツ」をご紹介します。

スポンサーリンク

パッと読むための目次

持ち球なんて必要か!?

「自分にはまだ「持ち球」なんて早い…」と思っているゴルファーは少なくありません。

プロゴルファーでも必ず「持ち球(自然にスイングして出る球筋のこと)」を持っていて、ドローボールやフェードボールでコースを攻めています。

ドローボールは右に打ち出したボールが左に、フェードボールは左に打ち出したボールが右に曲がる球ですね。

中には、大きく曲げてコースを攻略してくるプロゴルファーもいます。

 

なぜ、持ち球が必要なのか・・・

それは、「コースを広く使えるから」です。

 

コースでは、左右に障害物(ハザード)やOBがありますよね?

「どっちに曲がるか分からない」球狙いどころをつける時は、真ん中を狙うことしかできません。

すると曲がり幅の許容範囲は、「コースの幅の半分」です。

ところが、「どちらかにしか曲がらない」球が打てればコースの左・右から攻める事で、曲がり幅の許容範囲が「コースの幅のすべて」になります。

場合によっては「OBの上から攻める」なんてこともできちゃいます。

出典:GOLF LIVE

上級者のゴルファーの練習を見ていると必ずフェードかドローの持ち球を持っているのが分かると思います。

ドローを打っている人をドローヒッター、フェードを打っている人をフェードヒッターといいますが、練習場では「逆球(ドローヒッターなら右に、フェードヒッターなら左に曲がる事)」が出ることを嫌います。

逆球がコースで出るとほぼトラブルなので、当然ですよね。

スポンサーリンク

ドロー・フェードを打つ下準備!ボールの位置とスタンスを変えよう

 

ボールの位置

スイング軌道は体を軸として真上から見た場合、円運動になります。

体の中心の場所を円の頂点としてボールを左側に置くことで、スイング軌道が外から内になっている時にインパクトしますのでボールは左に飛んで行くことになります。

逆に、ボールを右側に置くと、内から外になっている時にインパクトしますので、右に飛んでいきます。

ということで、ボールの位置はフェードを打つなら左より、ドローを打つなら右よりとなります。

 

スタンス

「ボールの位置」に加えて、スタンスを「左向き」・「右向き」を加えることでさらに打ち出しを変えることができます。

フェードを打ちたいなら目標より「左向き」、ドローを打ちたいなら目標より「右向き」です。

 

ここまでくると、かなり極端な打ち出しになるとおもいます。

「フェースの向き」の要素も加わりますが、フェード・ドローのイメージをつかむにはこのくらい極端にやってもいいと思います。

その後で徐々にスタンスを戻していき、自分なりのボールの位置とスタンスを見つけましょう!

スポンサーリンク

フィニッシュからの逆素振りでスイング作り!

 

フェードのフィニッシュ

まず、フェードですが、ボールは左に飛んでいき、右に戻ってきます。

スイングは、左に振りぬくイメージを持ち、フェースが閉じすぎないことで完成します。

これは、スイング軌道が外から内(正確には上から内です)になりますので、インパクトからの軌道が横向きに入ってきます。

するとフィニッシュでどうなるかというと「低い形」に収まります。

 

ドローのフィニッシュ

ドローは、右に飛んで左に戻ってきます。

スイングは、右に振りぬくイメージで(正確には上です)、フェースが閉じてきて完成します。

このスイング軌道は内から外(正確には内から上)になりますので、インパクトからの軌道が上に行きます。

するとフィニッシュでは「高い形」になります。

 

このことから分かるとおり、フィニッシュを考えるだけでダウンスイングが決まり、ダウンスイングが決まるということはバックスイングもおのずと決まってくるということです。

自分が打ちたい球筋のフィニッシュを作って、そこから逆再生のように素振りを行い、軌道を作っていくことで、ドローやフェードが打てるようになるでしょう。

>>ドロー・フェードボールの打ち方は、【元賞金王の藤田寛之式簡単に打てるドローフェードの打ち方】でも詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。

ドローボールとフェードボール!藤田寛之が教える超意外すぎる打ち方

2017年4月28日

スポンサーリンク

まとめ

以上「持ち球を決めよう!ドロー・フェードを打つコツ!」をご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

初めは極端に練習しても良いと思います。

大きく右に打ち出したり、大きく左に打ち出したりして感覚をつかむことが大事だと思います。

フェースの向きも関係してきますが、フェースを返す感覚もフェースを返さない感覚もわりと分かってくると思います。

この練習をしていると、コースに出た時に意図的に大きく曲げる「インテンショナル」も打てるようになりますよ。

また、フィニッシュはアドレス・バックスイング・トップ・ダウンスイング・インパクト・フォロースルーの結果です。

スイング作りをフィニッシュから始めてみてはどうでしょうか?

フィニッシュを気にして練習していると毎回フィニッシュを決めることになりますので、バランスのいいスイングにもつながります。

ただし、やりすぎは禁物です。

フィニッシュが低くなり過ぎたり、高くなり過ぎると思わぬミスの連発につながりますよ!!

練習は「極端に」、結果は「ほどほどに」でお願いします。

皆様のスイング作り・改造が成功できるよう願っています。

スキマ時間を活用しゴルフの知識を耳で学ぶ!!

ゴルフは耳で上達する!!

スマホでゴルフが上達する!!
通勤時間などスキマ時間に「Amazonオーディブル」でゴルフに役立つ本を耳で聴こう!!
今なら30日間無料体験実施中!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)