あなたは知っていますか?
飛ばし屋はみんな「ゆるゆるグリップ」であることを…。
基本的にグリップを手の力を入れてギュッと握ってしまうと飛距離は確実に落ちます。
強いグリップはヘッドスピードを大幅に落としてしまうのです。
アベレージゴルファーの多くはグリップに力が入りすぎて、本来の飛距離をロスしているのです。
ヘッドスピードをあげたいのなら、「ゆるゆるグリップ」にすべきです。
今回は飛距離アップを目指す、すべてのゴルファーに見ていただきたいレッスン動画を紹介いたします。
あなたもこの動画を参考に「ゆるゆるグリップ」を自分のものとして、飛距離アップを実現してください。
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パッと読むための目次
ゆるゆるグリップを実践する
ゆるゆるグリップとは、グリップに力を入れずに、ゆるく握って振るだけのこと。
簡単にできそうですね。
でも、ここ一番のショットの時、ついつい力が入ってしまいがちです。
本日のラウンドも終盤17ホール目のそれほど長くないパー5。
パーで上がることができれば、ベストスコア更新も見えてくる…。
密かに闘志を燃やしつつも、ここは冷静にプレーを…。
集中力を高めて、体の力も抜いて、イザ!渾身のスウィングを「おりゃー!!!」
結果はなんと右へ大きくスライスしてOB。
「ど、どうしてこんなことに!!」
なぜそんなことになってしまったのか、よく考えてみたら体の力は抜いていたが、グリップはガチガチに強く握ってしまっていたのです。
そうなのです。
人間、プレッシャーのかかる場面では、大事なことは忘れがち、常にゆるゆるグリップを実践することも、けっして簡単なことではないのです。
どうすれば「ゆるゆるグリップ」を実践できるかを考えるよりも、どのポジションでグリップを強く握ってしまうのか・・・。
その傾向を考える方がわかりやすのではないでしょうか。
ゆるゆるグリップの実践レッスン動画
ゆるゆるグリップを実践したいあなたのために、今回は今井純太郎プロによる「ゆるゆるグリップ」の実践レッスン動画をご紹介します。
今回のレッスン動画はこんなゴルファーにお勧めです。
- ここ一番、プレッシャーのかかる場面で力んでしまうゴルファー
- パワーはあるはずなのに、それなりの飛距離がでないゴルファー
- グリップが強すぎて手にマメを作ってしまったゴルファー
- グローブがすぐ破れてしまうゴルファー
- グリップがすぐにすり減ってしまうゴルファー
とにかく力が入りがちのゴルファーにとっては、力を抜くための方法が満載のわかりやすいレッスン動画です。ぜひご覧ください。
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ずっとゆるゆるグリップ!?
このレッスン動画の中で解説されるポイントは以下です。
- グリップはゆるゆるでなければならない。
- できるだけグリップをゆるく握ることでヘッドが走る。
- スウィング中はすべてにおいてゆるゆるグリップ。
グリップを強く握る飛ばし屋はいません。
とにかく、アドレスではクラブが飛んで行ってしまうかと思うくらい「ゆるゆる」にします。
そして大切なことは、スウィング中、ずっとゆるゆるにするということです。
アドレス、バックスウィング、インパクト、フィニッシュとすべてにおいてゆるゆるを保つということです。
コックをする時、トップの位置で、切り返しからダウンに入る時、そしてインパクトでどうしても強く握ってします人が多いようです。
ずっと、ゆるゆる、その意識をしっかり持つことでヘッドを走らせることがでるようになり、飛距離もアップします。
スウィング中、ゆるゆるグリップを常に意識しながら腰の回転で打っていく練習を繰り返してください。
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「ゆるゆるグリップ」を実際に試してみた
レッスン動画を見て、ボクもさっそく練習場へ。
ゆるゆるグリップを試してみました。
ボク自身は以前からゆるゆるグリップは意識していたつもりでしたが、再度意識を持って打ってみると…。
実際に動画でやっていたようには、ゆるゆるに握っていないことが分かりました。
ボクの場合は切り返しからインパクトにかけてどうしてもギュッと握ってしまう傾向がありました。
そこを意識して、ヘッドを走らせて…、ゆるゆるで…、とやってみたら、さすがに力を抜きすぎたのか、上手く打てません。
ゆるゆるにしながらもヘッドを正しい軌道に乗せていく必要はあります。
動画のレッスンを思い出しながら、繰り返し打ち続けると少しずつコツがつかめてきました。
最終的には結構いい感じに打てるようになってきました。
やっぱりグリップは「ゆるゆる」で、しかもずっと「ゆるゆる」ですね。
あとは、本番で力が入らないようにメンタルの修行です。
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まとめ
さてさて、いかがですか?
あなたもぜひ、ゆるゆるグリップに挑戦してみてくださいね。
ラウンドで緊張する場面や、同伴競技者が飛ばし屋でついつい力が入ってします場面、そんな時こそ“ゆるゆる”を思い出してください。ずっと“ゆるゆる”ですよ。
即座に結果は出ないかもしれませんが、繰り返し、地道に練習を重ねましょう。
そうすればドライバーの飛距離は必ず伸びるはずです。
今までにないビッグドライブを身に着ければ、あなたのゴルフにも新しい扉が開き、さらに楽しいゴルフライフが続いていくことでしょう。がんばってください!
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