「もっと簡単にドライバーの飛距離をアップさせたい…」
飛距離アップを図る方法は次の3つしかありません!!
- スイングを変える
- 筋トレでパワーアップする
- 道具を変える
…と言いたいところですが、実はもっと簡単に飛距離アップができる可能性がある方法があります。
その方法とは「アドレスを変える」ことです。
ボクも、いくら練習をしても飛距離が伸びなかった時に、アドレスを変えただけで飛距離が伸びたという経験があります。
アドレスを変えるだけで飛距離アップができるなら、嬉しいですよね!?
ということで、今回は「飛距離が伸びるアドレス」の探し方について紹介します。
スポンサーリンク
パッと読むための目次
スタンス幅を変えてみよう!
スタンス幅を変えることで、飛距離アップにつながる可能性があります。
プロゴルファーでもスタンス幅を広くとる人もいれば、狭くとる人もいるので、一概にこの広さのスタンス幅がベストというものはありません。
一番飛距離が伸びるスタンス幅は人それぞれということですから、自分に合ったスタンス幅を見つけることが大事です。
一般的には、スタンス幅が狭いと…、
- 体重移動がしやすい
- 腰を回しやすい
というメリットがあります。
一方、スタンス幅が広いと…、
- 安定感が出る
- スイング軸がブレにくい
というメリットがあります。
一応このような一般論がありますので、これを基準に自分に合ったスタンス幅を探しましょう!
「体重移動ができない人は、スタンス幅を狭くしてみる」
「スイング軸がブレてしまう人は、スタンス幅を広くしてみる」
このような感じで、自分に合ったスタンス幅を見つけることで飛距離アップにつながります。
今のスタンス幅よりも1㎝ずつスタンス幅を変えてみて、その都度素振りをしてみましょう!
一番、ヘッドスピードが出るスタンス幅があなたにとって最適なスタンス幅です。
この器具を使えば、自宅でも簡単にヘッドスピードを測定できます!!
>> 『ゴルフヘッドスピード測定器おすすめ3選』はこちらで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
どれくらいのスタンス幅で、どの様にクラブを振ればヘッドスピードが上がるのかをその都度確認しながら、行うことができるので、かなりスグレモノです。
スポンサーリンク
ボールの位置、高さを変えてみよう!
ボールの最適な位置や高さも人それぞれです。
意外と多いのが、ドライバーショットのボールの位置は左足かかと線上と決めつけている人です。
スイングによって最適なボールの位置は変わります。
人によっては、ボールの位置を左足かかと線上よりも真ん中寄りにした方が、飛距離が出る場合もあります。
ですから、ボールの位置も1㎝ずつ、右や左へずらしてみて自分に最適な位置を見つけることが大事です。
左右だけではなくて、前後のボールとの距離も1㎝ずつ遠くにする、近くにするということも試してみましょう。
ボールの位置を変えることで球筋や弾道も変わってくることも分かるはずです。
ボールの高さも同じことが言えます。
一般的には、ティーアップを高くするとボールが上がりやすく、ティーアップを低くすると、ボールが低く出やすいと言われています。
飛距離よりもコントロールを重視する男子プロゴルファーはティーアップが低い傾向にあります。
逆に、飛距離を重視する日本の女子プロゴルファーはティーアップを高くしている傾向があります。
高いティーアップ、低いティーアップ、ボールの位置を少しずつ変えて、
「どのようなボールの位置と高さで、どのような弾道になり、どれくらい飛距離に差が出るのか」ということを調べることが大切です。
ショットマーカーなどを使って自分のインパクトの傾向を調べると、自分に最適なボールの位置や高さが見つけやすいですよ。
ゴルフのティーアップの高さについては、こちらで詳しくまとめていますので合わせてご覧ください。
>> ドライバーのティーアップが高い、低いで球筋が変わるのか!?
スポンサーリンク
まとめ
理想的なスタンスとボールの位置や高さは、「気持ちよくスイングした時に、力がボールに伝わる」場所です。
このような場所を見つけることで、練習は少なくても劇的に飛距離が伸びる可能性があります。
変えるのは、「スタンス幅、ボールの位置、ボールの高さ」です。
少しずつ試してみれば、あなたにとって理想的なスタンス幅、ボールの位置、ボールの高さが見つかるはずです!
ぜひ、遊び感覚で試してみて下さい!
コメントを残す