「ゴルフの飛距離アップをするためにスイングをいろいろと改善しているけれど効果が出ない・・・」
このような悩みを持っている方はいませんか?
多くのゴルファーにとって飛距離アップは永遠の課題です。
ゴルフの飛距離アップにはスイング改造や素振りなどの日々の努力が必要ですが、中々効果が出ないというのが現状ではないかと思います。
少し視点を変えてみましょう。
ゴルフの飛距離をアップしたいと思うとどうしてもゴルフの技術力をアップさせるという方向に考えてしまいますが、並行してゴルフで飛距離アップができるような体作りをすることも大切です。
そこでオススメなのが、ストレッチポール。
寝るだけで飛距離を伸ばすことができると噂のトレーニング器具です。
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パッと読むための目次
ストレッチポールって何?
ストレッチポールとは、円柱のような形をしたストレッチグッズです。
見た目は、円柱のクッションのような形をしていますが、丁度良い硬さ、大きさをしていますので、これを上手く使うことで様々な筋肉のストレッチをすることができるというメリットがあります。
似たような商品はいくつかありますが、株式会社LPNが販売するものを「ストレッチポール」と呼びます。
ストレッチポールでゴルフの飛距離が伸びる理由
ストレッチポールで体幹が強くなる
ゴルフの飛距離アップには筋トレも重要ですが、「どこの筋肉を鍛えると飛距離が伸びるのか?」という点については意外とわかっていない人が多いです。
何となくゴルフスイングは、腕で振るので腕の筋肉を鍛えると良いような気もしますが、やっぱり大事なのは、全体的なバランスです。
やはりゴルフが上手くて飛距離が出る人ほどスイングのバランスがしっかりとしています。
スイング中に起き上がってしまう、軸がブレる人はフィニッシュをとることができません。
フィニッシュをとることができないバランスが悪い人は、いくら力があっても飛ばない人が多いですね。
逆に力がなくてもバランスの良いスイングをする人は、力がなくても飛ぶ人が多いです。
ですから、ゴルフで飛ばすためにはバランスの良いスイングをすることが大切です。
そしてバランスの良いスイングをするために必要な筋肉は体幹の筋肉です。
体幹とは体の胴体の部分です。
具体的に言うと、胸の筋肉や腹筋、お尻の筋肉などですね。
狭い意味で言えば、体の内側の筋肉。
インナーマッスルと言われる部分ですね。
不安定なストレッチポールに寝るだけで、これらの筋肉を鍛えられ、体幹を強くすることができます。
ストレッチポールには疲労回復効果がある
ストレッチポールを上手に使うことで疲労回復効果があります。
大きな理由は睡眠の質を改善できるという点ですね。
ストレッチポールに寝転ぶだけで、
- ストレッチ効果
- リラックス効果
- 呼吸が深くなる効果
などが期待できるので、睡眠の質を改善するという効果があります。
一般的にゴルフは早起きが基本で、帰りの車の運転なども含むとかなり疲労が溜まります。
疲労が溜まった状態でゴルフをしてもベストなパフォーマンスを出すことができません。
日常的に疲労を蓄積させないことで、良いコンディションでゴルフをすることができます。
このようなことは、総合的に見てゴルフの飛距離アップにもつながります。
ストレッチポールには姿勢改善効果がある
出典:ストレッチポール公式サイト
ストレッチポールには姿勢改善効果があります。
ストレッチポールに寝転ぶだけで、歪んだ肩、骨盤、背骨の関節が元の正しい位置にリセットされます。
ゴルフは、姿勢が大事なスポーツです。
猫背の人がスイングをしてもバランスが崩れてしまいますからね。
正しい姿勢がスイングのバランスを良くすると考えると、ストレッチポールの姿勢改善効果も長い目で見れば、ゴルフの飛距離アップにつながります。
ストレッチポールは捻転を大きくする
ゴルフの飛距離を伸ばすために大事な部分に「肩甲骨」があります。
意外かもしれませんが、ゴルフ以外のスポーツにおいても肩甲骨の柔軟性というのはものすごく大事です。
例えば、野球の大谷翔平選手なども肩甲骨が柔らかいことで有名ですし、ゴルフで言えば石川遼選手の肩甲骨の柔らかさは有名ですね。
ゴルフスイングは、体の前側の筋肉よりも体の後ろ側の筋肉の動きが大事です。
肩甲骨の筋肉を柔らかくする一番のメリットは、上半身と下半身の捻転差を大きくできるという点ですね。
肩甲骨の筋肉が硬い人はどうしても上半身の捻りが浅くなりトップの位置も浅くなります。
このような人が、肩甲骨の筋肉を柔らかくすることができれば、トップの位置を深くすることができます。
トップの位置が深くなれば当然上半身と下半身の捻転差が大きくなりますから、インパクトで大きな力をボールに加えることができます。
さらに、トップの位置が深くなればそれだけスイングの軌道が大きくなりますから、遠心力が大きくなりヘッドスピードも上がります。
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飛距離アップを図るためのストレッチポール活用法
ストレッチポールを使って肩甲骨を柔らかくする
ストレッチポールを使って肩甲骨周りの筋肉を柔らかくすることができます。
やり方は以下の通りです。
- ストレッチポールの上に仰向けになります。
- 両腕をリラックスして、真上に上げます。
- この時にできるだけ両腕を遠くに伸ばすように上げます。
- 両腕を元に戻します。
- これを4~5回繰り返します。
以上です。
結構簡単なストレッチですが、肩甲骨を柔らかくする効果があります。
続いてもうひとつ。
- ストレッチポールの上に仰向けになります。
- 両腕をリラックスします。
- 両腕を地面に引きずるようにして胸の高さまで広げます。
- 鳥が羽ばたくようなイメージで4~5回繰り返す
以上のようなストレッチを日常的に行うことで肩甲骨の筋肉を柔らかくすることができます。
ストレッチポールを使って体幹を鍛える
「ストレッチポールプランク」は、ストレッチポールを使って体幹を、特に、腹直筋、腹横筋を鍛えるトレーニングです。
- うつ伏せに寝転んで、両足をストレッチポールに乗せます。
- 両肘を地面につけ、両肘で体を支えます。
- この状態で30秒間我慢します。
続いてご紹介する「ストレッチポールヒップリフト」は、ストレッチポールを利用しておしりと脊柱起立筋を鍛えるトレーニングです。
出典:ストレッチポール公式ブログ
- 仰向けに寝転びます。
- 両足をストレッチポールの上に乗せます。
- 両足裏をストレッチポールにつけて、膝を90度曲げます。
- ゆっくりと、お尻を床から上げます。
- 10回ほど繰り返します。
以上のようなトレーニングを日常的に行うことで、ゴルフに必要な強い体幹を手に入れることができます。
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おすすめストレッチポール
ストレッチポールは、株式会社の登録商標ですが、他社の製品も同様の効果を得られます。
ボディーポール/SIXPAD
本格的かつスタイリッシュな「SIXPAD」ならではの世界観を受け継いだトレーニングツールが、より充実したトレーニングライフをサポートします。
- サイズ:長さ900mm×直径150mm
- 使用限界重量:100kg
- 材質:EVA
- 通常価格:3132円(税込)
ストレッチポール/LPN
もっともスタンダードなストレッチポールEX。フィットネスクラブやジムなどでも多く使われています。
お値段は少し高めですが、エクササイズDVDが付属しています。
- サイズ : 長さ約98cm × 直径約15cm
- 重量 : 約700g
- カラー : ネイビー
- 芯材 : 発泡オレフィン系樹脂
- カバー : 合成皮革(PVC)
- 通常価格(税込): 9,180 円
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まとめ
以上「ストレッチポール」がゴルフの飛距離アップにつながる理由を紹介しました。
ストレッチポールを使用することで、
- 肩甲骨周りの筋肉を柔らかくする効果
- 体幹の筋肉を鍛える効果
- 疲労回復効果
- 姿勢改善効果
が期待できるので、ゴルフの飛距離アップにつながります。
また、ゴルフに対する効果だけではなく、姿勢改善や疲労回復など日常的に重要な部分が改善できますので日々の生活が楽になるという効果があります。
特に姿勢改善は、日常生活にとても大事な要素だと思います。
ゴルフだけでなく、日常生活にも使えるストレッチポール。
オススメです。
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