ゴルフをこれから始めたい!
初めてのラウンドに行くにあたって、どんなティーを用意すればわかならい!
そんなあなたのために、ゴルフ未経験者でも間違えないティーの選び方をご紹介します。
パッと読むための目次
ティーの長さの基準
ティーは、ボールをティーアップ(各ホールの1打目でボールをティーに乗せること)するために使用する、無くてはならないゴルフの道具です。
ゴルフ未経験者の人も必ず必要となります。
ティーには様々な長さのものが存在します。
エキストラロングティー(45㎜)
最も長いティーはエキストラロングティーと呼ばれています。ちなみにゴルフのルールでは、ティーの長さは最大で10.16㎝までという決まりがあります。
このエキストラロングティーを使用する場面は、ボールを高く上げたいときです。ただ、テンプラなどのミスが出やすいので注意が必要です。
ロングティー(35㎜)
もっとも一般的にドライバーショットに使用するのが、この35㎜のロングティーです。一般的なドライバーのヘッドの大きさ(460㏄)を使用して構えた際に、ゴルフボールが半分くらいヘッドの上に出ているのが理想の高さ関係です。
レギュラーティー(30㎜)
小さめのヘッドのドライバー(430㏄以下)を使用している人に最適な高さのティーが、このレギュラーティーになります。一般的なヘッドのサイズのドライバーでは、レギュラーティーは低すぎるためチョロガ多発します。
ショートティー(30㎜以下)
ドライバー以外を使用するティーショットの際に使用します。ゴルフ初心者はドライバー以外を第一打目に使用することなんてないと思うかもしれませんが、ショートコースと言って飛距離を出す必要がないコースもゴルフ場にはあります。また、池や川の手前に置きたいといったコースマネージメントが必要となる場面もあります。
ティーの材質は木製かプラスチック製
ティーの材質は、木製かプラスチック製かの2種類になります。
木製タイプ(ウッドタイプ)
最もポピュラーなのが木製のティーです。価格が安いこと、壊れたらそのまま土にかえること、これらがメリットです。ただし、壊れやすいのも事実です。
プラスチック製
少々お高くなりますが、木製よりも断然壊れにくいのがプラスチック製のメリットです。紛失も木製よりしにくくなります。
ゴルフ未経験者が最初に買うべきティーとは?
初めてのゴルフで必要なティーは2つです。
プラスチック製でティーの高さを一定にできるタイプのロングティー
まず必要なのが、ドライバーでティーショットを打つロングティーです。
初心者ゴルファーが使用するドライバーはヘッドの大きなものがほとんどです。
高さ関係からいってもロングティー(35㎜)で問題ありません。
木製よりプラスチック製のほうが良いでしょう。
初心者のうちはティーを打ってしまうこともしばしばあるので、破損しにくいプラスチック製のほうが18ホール回り切れます。
また、形状は高さを一定に保ってくれるタイプがおすすめです。
初心者ゴルファーはティーの高さを一定に保つことが難しいと感じるハウです。
高さが高すぎたり低すぎたりするだけで、テンプラやチョロなどのミスショットにつながります。
大抵は3~4本でプラスチック製のロングティーは1パックになっています。
これを1パック購入すれば、初めてのラウンドは問題ありません。
プラスチック製で高さの調整が出来るショートティー
もう一つ必要なのはショートティー(30㎜以下)です。
ショートコースで第一打目にウッドやユーティリティーを使用する場合は、ゴルフボールが少し浮くようにショートティーを使用して10㎜程度のティーアップを行います。
ただ、使用するクラブによって(ヘッドのサイズが違うので)ティーアップの高さも変わります。
そのため、ショートティーは一定の高さを保てるような形状ではなく、自由に高さを調節できるものが良いのです。
大抵は1パックにショートティーは20~30本くらい入っていますので、1パック購入すれば十分です。
ゴルフのティーについては、こちらの記事でさらに詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。
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