朝一のティーショットって、ミスする確率が高くないですか?
「18ホール分の1打」でしかないティーショットであっても、その日を占う「朝一ティーショット」を、特別な1打と考える人は少なくありません。
確かに、スタートホールで大たたきをしてしまうと、その日のゴルフに「あきらめムード」が漂い始めてしまいます。
1ホール終わっただけなのに・・・。
朝一のティーショットで目の覚めるようなナイスショットが打てないとしても、「無難に終えたい・・・」
そんなあなたに朝一のティーショットを成功させる方法について、お教えしましょう。
パッと読むための目次
朝一のティーショットが上手くいかない理由
緊張
朝一のティーショットが上手くいかない一番の理由は、「緊張」でしょう。
特に、コンペ等で知らいない後続の組に見られているとかなり緊張するのではないでしょうか?
緊張すれば、スイングのリズムが速くなりがちです。リズムが速くなるだけで、ミスショットの確率は上がってしまうものです。
実は、プロゴルファーでも、朝一のティーショットは、緊張するのです。
緊張感の中でゴルフすることが、プロゴルファーとしての醍醐味
~中嶋 常幸~
とはいうものの・・・、スタートホールに緊張するプロゴルファーは少なからずいるようです。
片山晋呉プロやあのタイガーウッズでさえも、スタートホールは緊張するという発言をしているくらいです。
だから、あなたが緊張しないでティーショットを打つということは・・・、無理です。
なので、いかに緊張を和らげるかを考えましょう。
朝一は体が硬い
朝一は、体が温まっていない状態ですので、基本的には100%のショットは打てないと思って下さい。
朝一のティーショットのミスは、技術的なことというよりも、「準備不足」によることが少なくありません。
硬い体をいかにほぐすかが大切となってきます。
朝一ティーショットを成功させる3つの方法
80%で打つためのアドレス
特に朝一のドライバーショットでは、飛ばすことよりもOBを打たず、フェアウェイに打てるかということが大事です。
「朝一のティショットも、18ホールの中では単なる1打でしかない」とはいいますが、朝一のティーショットは、「その日のゴルフを占う1打」ととらえがちです。
そうなると、意識し過ぎて、どうしても力が入り、ミスを招く結果になってしまいます。
なので、自分の力の50%~80%くらいの力で、飛距離よりも方向性を重視したティーショットをすることを意識することが、朝一のティーショットを成功させるコツです。
つまり、朝一のティーショットは、リズムよく、力まずに、ゆっくりと打つということ
では、軽く打つためにどうすればいいのでしょうか?
まずはスタンス。
普段のスタンス幅より、靴一個分くらいスタンスを狭くしましょう。
スタンスを狭くすることで、手打ちを防ぎ、回りにくい体を回しやすくする効果があります。
次にグリップ
グリップを指1本から2本部くらい短く持ちましょう。
ドライバーという長いクラブを短く持つことで、操作性が格段にアップし、ミート率が向上します。
ティーショットを成功させるためには、かなり有効です。
軽く打つと言っても、ただ単に、脱力して、軽く打っては、上手く当たりません。
軽く打つためには、アドレスやグリップの長さ等を工夫することがとても有効な方法なのです。
必ず、ウォーミングアップを
意外と多いのが、ウォーミングアップもなしにいきなりティーショットを打つ人です。
なぜか、他のスポーツと比べてゴルフでウォーミングアップをキッチリするような人は少ないようです。
当たり前ですが、ウォーミングアップはスポーツの基本です。
特に、朝一は、体が固まっていて肩も回りにくいですし、普段のショットを再現しにくいといえるでしょう。
なので、ウォーミングアップをすることで、肩周りをほぐすことや、身体を回転させやすくすることは、朝一のティーショットを成功させるうえで、とても重要です。
最低でもスタート時間の30分くらい前にゴルフ場に到着して、ストレッチ等の準備をするように心がけましょう。
もちろん、スタート前の練習を行うことも大切です。
構えたら、すぐ打つ!
アドレスに入ってから、中々打たない人って・・いますよね。
頭の中でスイングのあれこれを考えているのでしょうが、緊張がさらに増すだけです。
特に、ゴルフ初心者やラウンド経験の少ない人の中には、アドレスに入ってから、「あれ?どうしたの?」っていうくらい止まっている人がいます。
考えるのは悪いことではないのですが、考えすぎるとどんどん体が固まってしまうものです。
スイングやショットについて考えるのは、アドレスに入る前までに済ませて、アドレスに入ったら、あまり時間をかけずに打つことが、朝一ティーショットを成功させるコツです。
アドレスに入ったら、あまり時間をかけずに打っちゃいましょう。
ティーショットで動きが止まってしまう人は、「プレショットルーティン」が絶対におススメです。
スタート前にやっておきたい準備
ツアー通算2勝を挙げ、40歳を過ぎてから医学研究分野で大学院の修士課程を修了した個性派のプロゴルファー横田真一プロが教える朝一のティーショットを成功させる極意です。
簡単に、しかも短時間ででき、それでいて、かなり効果的な方法なので、あなたのゴルフにもぜひ取り入れてみてください。
出典:SankeiNews
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