春夏のゴルフは、花粉症対策、熱中症や日焼け対策をしつつも、汗を吸い速く乾す機能的なゴルフウェアを着る必要があります。
どうしてもだらしなくなりがちな春夏のゴルフウェアですが、おしゃれで機能的でイケてる男性ゴルファーの服装を「女性目線」でご紹介します。
この記事を書いたライター:女性ゴルファーtororinnaoさん
パッと読むための目次
春ゴルフで男性が注意すべき服装2つのポイント
まだまだ冷える春先のゴルフ
春先は気温の変化が激しい季節です。朝晩は冷え込むこともあれば、日中は半袖になるほどの日差しが出ることもあります。自然の中で行うゴルフは、そんな気温の変化に対応ができる服装が基本となります。
プレー中は、体を動かすので暑く感じるかもしれませんが、ゴルフの運動量はそれほど多くはありません。
また、カートでの移動や前の組のプレー待ち時間には、体を冷やしてしまう事もあります。
パーカー、ブルゾンなどの脱ぎ着が可能な薄手のアウターを、1枚持っていると重宝します。
朝のスタートから正午過ぎの気温差に対応する服装としては、
- コンプレッションタイプの長袖インナー
- 半袖ポロシャツ
- ベスト
- パーカー、ブルゾンなどのアウター
を重ね着することです。
「全てを重ね着」すれば、最低気温10度前後でもOKでしょう。
「長袖インナー + 半袖ポロシャツ + ベスト」の組み合わせでは、気温15度前後に最適です。
「長袖インナー + 半袖ポロシャツ」の組み合わせでは、気温20℃前後に最適で、なおかつ、春先の強い紫外線による日焼け対策もできる服装となります。
ハーフ終了後、午後のプレーをするときの気温が20℃を超えてくるようなら、クラブハウスのロッカーでインナーを脱いで、半袖ポロシャツ1枚になってもいいでしょう。
ただ、男性で暑がりの方が、春先のゴルフで陥りがちなミスが、半袖のポロシャツ1枚で午後のスタートをしてしまうことです。
都心の日中は暖かく半袖1枚で過ごせるような陽気でも、ゴルフコースではそうはいきません。
河川敷のコースであれば、午後に、風が吹き始めることもありますし、山の方のゴルフコースであれば、日が傾く時間に差し掛かると、気温がぐ~ンと下がります。
「午後のスタート時は、ポロシャツ1枚でよかったけど、18ホール終了するころは、寒すぎて・・・」てなことにならないように、ベストやアウターなどを持って、午後のプレーをしましょう。
花粉症の人は花粉症対策を
春は花粉症の季節です。
花粉症の人の服装のポイントは、とにかく、花粉がつきにくい服装を心がけることです。
春先で気温が低いと、ウールや綿素材のセーター、ベスト、ポロシャツなどの服装は、花粉が付きやすく、また、落としにくい服装になります。
それらの服をインナーに着る分には、問題ありませんが、花粉症の人は、ツルッとしたナイロン素材のウインドブレーカーのようなゴルフウェアをアウターとして重ね着することをオススメします。
ナイロン素材のような服装であれば、花粉が付着せずに、払い落とすことができるからです。
帽子は、髪が出るサンバイザーではなく、キャップがいいでしょう。
プレー終了後には、靴のエアークリーナーを利用して花粉を落としてください。そして、必ずお風呂に入り、全身着替えをしましょう。帰りの車内や自宅に花粉を持ち込まないことが大切です。
ゴルフにおける花粉症対策は『花粉症対策の新常識!ゴルフ花粉症対策9つの方法』でご紹介していますのであわせてご覧ください。
夏ゴルフで男性が注意すべき服装3つのポイント
熱中症には要注意
夏場に最も注意するべきは、熱中症です。
真夏のゴルフ場の気温は、芝の照返しもあり、相当暑くなります。
そんな夏場の服装は、「とにかく薄着!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
実は、インナーの着用、しかも、長袖のインナーがオススメです。
「夏場の暑い時期に、インナーを重ね着するなんて・・・」って思うのは間違いです。
夏用のインナーは、メッシュ素材でできているものも多いです。
また、汗で濡れたインナーが乾くときに「気化熱」として、熱を奪うため、思っているほど暑くない・・、どころか、汗が冷えて、涼しいと感じるくらいなのです。。
さらに、日焼け対策もできます。
日焼けは、あなたが思っている以上に体力を消耗します。
でも、インナーを着ることで、日焼けを防ぐので、ゴルフが終わっても、バテることが少なくなるでしょう。
男性は日常生活で日焼け止めを塗る習慣がない方が多いとおもいますが、バテずに18ホールプレーするには、男性でも日焼け止めは必須アイテムです。
日焼け対策とおすすめの「ゴルファー専用日焼け止め」は『ゴルフで紫外線対策をしないと起こる4つの恐ろしいこと』でご紹介していますので、よかったらどうぞ!!
着替えは多めに
夏のゴルフで、男性が一番きになるのは汗ではないでしょうか?
ハーフ終了時に、汗で濡れたポロシャツのまま、クラブハウスで昼食をとっている人を見かけますが、お世辞にも格好いいとは言えない状態です・・・。
汗をかく夏場のゴルフに、「着替え」は必須です。
プレー終了後の着替えはもちろんですが、ハーフタイムに着替えることも考慮して良いかと思います。
ポロシャツだけでも着替えると、お昼ご飯を快適に食べることができますし、クーラーでキンキンに冷えた室内で体が思った以上に冷えてしまっては、午後のスコアにも影響が出ます。
さらに、おススメなのが、ハーフで靴下を履き替えることです。
夏場の汗でジトッとしていた足もとがさらっとして、快適に午後のプレーにのぞめます。
用意しておきたい着替えは、
- 午前プレー用の「インナー + ポロシャツ +靴下」
- 午後プレー用の「インナー +ポロシャツ + 靴下」
- プレー終了後の入浴着替え用の「ポロシャツ + 靴下」
です。
雨の日のゴルフプレーと同じくらい「着替え」と「靴下」があると、気持ちよくプレーできることでしょう。
ゴルフに適した靴下は『ゴルフソックスのおすすめは?ゴルフソックスの選び方5つのポイント』でご紹介していますのであわせてご覧ください。
また、汗を拭くためのタオルは、必需品です。
ただ、汗を拭くのに使用するタオルを、首や腰から下げてのプレーは、マナー違反ですので気をつけて下さいね。
虫除け対策は必須
夏場には、男性でも「短パン」でプレーする人もいるかと思います。
ゴルフ場によっては、「短パン+ハイソックス」という服装を義務付けているゴルフ場もありますので、事前にゴルフ場に確認しましょう。
短パンでプレーをする場合に、気をつけるべきは「虫除け対策」です。
ゴルフは茂みに入ってボールを探したり打ったりするシテュエーションがあります。
なので、虫除けスプレーと虫刺され用の薬は、カートに常備しておきましょう。
蚊やアブなどがいる山間のゴルフ場では、短パンではなく、通常のチノパンなどでプレーすることをおススメします。
どうしても、短パンでプレーする場合は、虫よけスプレーなどを使って、虫刺されに注意しましょう。
オシャレにゴルフを!男性の春夏ゴルフにオススメのゴルフウェア
「女性目線!イケてる男性ゴルファーにおススメな秋冬ゴルフの服装」でもご紹介していますベストについては、春のゴルフにも重宝します。
出典:オークリーゴルフ
気温の変化が激しい春ゴルフには、脱ぎ着がしやすい「ベスト」や「薄手のアウター」はかなり重宝します。
出典:ルコック
風が爽やかな5月などの朝は、半袖ポロシャツに、ニットのベストを重ね着すれば問題なくプレーできるでしょう。
出 典:ルコック
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