ゴルフのラウンドにおいて、「ちょっとしたこと」をするだけでスコアが良くなる方法があるとしたら、知りたいですよね?
こんなことをするだけでスコアが良くなるのかと思うかもしれませんが、実際にあなたのゴルフは変わります。
ということで、今回は、意外に知らない人が多いゴルフのスコアを向上するための「ちょっとしたコツ」をご紹介します。
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パッと読むための目次
ボールを探せない理由
「この辺に落ちたはずなんだけど…、ボールがない。」
いくら探してもなかなか見つからない時ってありませんか?
最近のラウンドは、キャディさんが付けないセルフプレーが主流ですので、誰かがショットを打つ時には同伴者がボールの行方を見ているものですが、同伴者が自分のことで精いっぱい時は、自分で自分のボールの行方を確認するしかありません。
しかし、近視の人は、ボールの行方が見えにくいことがよくあると思います。
また、天候が曇りなど薄暗い時や逆光の場合なども、同じように、ボールの行方を見失ってしまいます。
でも・・・、中にはティーショットを打った後に、“ボールの行方をしっかりと最後まで見ていない”ゴルファーがいるものです。
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意外に知らないスコアアップの方法
スコアが良くなるちょっとしたコツ
ティーショットが振り遅れて右の林に入ってしまった・・・
ゴルファーなら誰しも経験があると思いますが、実は、このような時に「ボール探しに時間がかかる人は要注意」です。
なぜなら、それがなくなれば、あなたのゴルフは大きく変わるからです。
林の中に入ってしまうトラブルは、プロゴルファーやゴルフ上級者でもありうるパターンですので仕方ありませんが、差が出るのは、次の行動です。
“ショット後のボールの行方をしっかりと最後まで見ること”
これがしっかりできているゴルファーは、スコアがよくなるんです。
トラブルになった時に差が出る
ボールの行方(落ち際)を最後まで見ていない人は、まずボールを探すところから始まります。
同伴者を待たせては悪いと急いでボールを探します。
やっと見つけたボールを、よく考えずに打ってしまいます。
林から抜け出せずに、もう一度…。
なんとか林を抜けたとしても、グリーン周りの難しいバンカーへ…。
などなど、2~3打余計に打ってしまうのは目に見えていますね。
一方、ボールの行方を最後まで見ていた人は…、
自分のボールがどこにあるか大体把握できていますから、余裕を持って自分のボールのある場所に行き、すぐにボールを見つけます。
すぐにボールが見つかれば、プレーに余裕ができるため・・・、
- 冷静にコースを把握し、
- 打つべきポイントを見極め、
- 風などの自然状況を観察し、
- ライや打ちたい距離に応じたクラブを持ち、
- 正しいリズムでスムーズにスイングすることができる
極端な例でもなんでもありません。
“ボールの行方を最後までちゃんと見ているか”で1ホールで2~3打差がつくこともあるということですね。
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まとめ
プレーに余裕を持つためには、“ボールの行方を最後まで見ていられるか”が大事です。
ボールの行方を最後まで見ることで、
- 自分のボールのある場所がわかるので慌てることがない
- 自分のボールまで歩く間に次打の戦略を考えることができる
- プレーのリズムが乱れないのでナイスショットが出やすい
というメリットがあります。
“ボールの行方を最後まで見る”
簡単なことですが、これができるかできないかでプレーに余裕が出るか出ないかの差になるのです。
とても簡単なことなので、ぜひ、試してみて下さい!
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