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これだけで絶対100切りできる!ゴルフのハーフスイング練習法

「レッスンを受けたいけど、なかなか時間がない、機会がない、お金がない」

「でも、自己流だと限界があるよね~」とお悩みのあなた!

あるんですよ。上達の最短ルートが。

その答えがハーフスイングなんです!

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パッと読むための目次

 ハーフスイングとは

ハーフスイングとは、フルスイングではなく、腰から腰までの振り幅でスイングすることです。

「ホントにハーフスイングだけで、スコアが良くなるんですかね?練習場に行くとどうしても飛ばしたくなるんですよ」

そのお気持ちはわかります。でも、だまされたと思ってやってみてください。

忙しくて練習場に行けない人にはうってつけです。

練習場ではよくても、コースでボロボロになるのは、スイングのベースができていないからです。ハーフスイングは、正しい体の動きをしみこませやすい「スイングの基礎づくり」には、欠かせないドリルです。

単純にボールを打つ練習よりも何倍も効果あります!

 

ハーフスイングは、実戦で良く使います。

例えば、特に100ヤード以内での中途半端な距離。

50ヤードや60ヤードの距離でフルショットでは、大きい場合にハーフスイングで距離感を合わせためにハーフスイングをすることが多いです。

 

このように、アプローチとして、実戦で使うことが多いハーフスイングですが、実はゴルフの正しいスイングを身につけるための練習法としてハーフスイングを取り入れることも多いようです。

男子プロの片山晋呉選手が、プロになってから、江連忠コーチのもと、半年近くフルショットはせずに、ハーフスイングの練習だけをしていたという話は有名です。

宮里聖志、優作、藍3兄妹の父、宮里優さんは、3兄妹に30ヤードのアプローチを徹底的に練習させたそうです。

古閑美保、上田桃子、有村智恵、笠りつ子、原江里菜、服部真夕ら、一流女子プロゴルファーを育て上げた坂田塾の塾長坂田信弘さんは、ショートスイング(坂田塾では「ハーフスイング」を「ショートスイング」と呼びます。)はゴルフのすべてと話しています。

ショースイングは無限の可能性を秘めています ~坂田信弘~

 

無名であった大手前大学女子ゴルフ部が坂田信弘プロの指導により、2011年全国大学ゴルフ部対抗戦において、初出場、初優勝。全国トップレベルのゴルフ部に作り上げたのも、このショートスイングという理論です。

 

左腕が地面と平行のトップの位置から、左腕とシャフトが作る手首の内角は120度。
右腕が地面と平行となるフィニッシュ位置、内角はトップ位置と同じ120度。
このふり幅の中で球を打つのがショートスイング
~ 坂田 信弘 ~

これらは、すべて「ビジネスゾーン」を習得させるためのものです。

このように、ハーフスイングの練習はスイングの基本を作るために、プロから初心者までに当てはまる重要な練習方法と言えます。

 

ビジネスゾーンの重要性

ビジネスゾーンとは、腰の高さから腰の高さまでのスイングのことです。

ハーフスイングで、クラブを振るゾーンと同じです。

つまり、ハーフスイングは、すべてのスイングの核となる部分の練習になります

プロゴルファーは、このスイングの核となる部分を「ビジネスゾーン」と呼び、重点的に練習しています。

スイングは10人10色、一人として同じスイングの者はいない、ただインパクトだけはみんな同じだ。この瞬間をつくるために、自分に合ったスイングをしているのだ
~プロゴルファー 青木功~

この名前の由来は、この腰の高さから腰の高さまでのスイングが正しくできるかどうかによってゴルフをビジネスに出来るかどうかが決まる、つまり、プロゴルファーとしてやっていけるかどうかが決まるということからビジネスゾーンと呼ばれ始めたようです。

それだけこのビジネスゾーンはスイングの基礎として重要な部分なのですね。

 

フルスイングとハーフスイングの違い

ハーフスイングは、トップでは左腕が地面と平行の位置でピンと伸び、フィニッシュも右腕が地面と平行の位置でピンと伸びているのが特徴。

ハーフスイングとフルスイングの違いは、トップの位置がわずかに高くなり、フィニッシュの位置が肩の上に収まるというもの。それ以外に違いはありません。

ハーフスイングとフルスイング、これは見た目の大きさが違うだけで、スイングの要素はまったく同じです。
~ 宮里 優作 ~

感覚としては、フィニッシュだけ大きく取り、トップはすべてハーフスイングと同じで良いのではないかと思っています。

なぜなら、ハーフスイングのトップは腕が地面と平行になった位置までですが、その後は惰性で動いていくからです。

つまり、肩から上に腕が上がるのは、意識的に上げるのではなく、ハーフスイングのトップから惰性で上がっていくというイメージです。

多くのアマチュアは、手を「通常のトップの位置」まで普通に上げ、そこから、さらに、惰性で上がる・・、つまり、トップが深すぎる、いわゆるオーバースイングとなっている人がとても多いのです

ほとんどのゴルファーは、力は大きなバックスイングによって生まれるという勘違いをしている
~ジャック・ニクラウス~

「ビジネスゾーンを覚えるなら、フルショットだっていいじゃない?大は小をかねるし・・」というあなた!

たとえば、テークバックの最初の30cmは、手で上げるのではなくて、胸から動いて、体を使ってあげるというこの動きをマスターするなら、フルスイングするよりも、30ヤードくらいのスイングで練習する方がはるかにわかりやすいし、身につきやすいのです。

 

藤田寛之プロは、こう言っています。

ボールを効率良く遠くに飛ばし、なおかつ、真っ直ぐ飛ばすには、常に体の前に手元があり体の正面でインパクトする事が必要です。


腕の力に頼った手打ちスイングではボールは飛ばないし方向も安定しません。
腕を使わず体を使い過ぎても同じく飛距離も方向も安定しません。

バランス良く腕と体を使うことが重要です。
腕と体の一体感をもってバランス良くスイングする。これが理想のスイングです。

ツアーで活躍するプロ達は軽く簡単そうに振っているように見えますよね。
それは腕と体が一体でシンプルでバランス良くスイングしているからそう見えるのです。

~藤田 寛之~

 

身体が先に開いて振り遅れたり、反対に手だけで振ったりしないように、腕とクラブはずっと胸の前にキープする意識が必要ですが、ハーフスイングのフィニッシュも同じ、ヘッドが体の正面に来ることを意識し、腕と胸とクラブの一体感を確かめるには、大きなスイングよりも小さなスイングの方が、身につきやすいのです。

さらに、ハーフスイングには利点があります。

 

戻れる基本が身につく

あなたはゴルフの練習中に、シャンクなどの大きなミスが出始め、「なんかわからないけど、全然当たらない」なんて経験はありませんか?

ゴルフのショットが狂い始めるのは、程度の差こそあり、よくあることです。

この時に、上級者と100切りできない人の差がはっきり出るのです。

上級者は、戻れる基本を持っているということ。

つまり、スイングに違和感を感じた時やショットがおかしくなってきたとき、闇雲に、ボールを打つことで修正するのではなく、「自己をチェックすべきスイング」、要は、「戻れる基本」があるということなのです。

スイングの基礎を固めるのに、ハーフショットは最適です。
だから今でもちょっと違和感があると必ずハーフスイングで確認しています。
フルスイングではわからない部分が管理できるんです
~ 成田 美寿々 ~

中学3年生の夏に、3日間ハーフショットばかり1000球くらい打ってベストスコアが77から70に一気に縮まり、プロを目指す決意をしたという女子プロゴルファーの成田美寿々

ハーフスイングならインパクトゾーンのヘッドの動きやフェースの向きを意識できて、すぐにスイングの修正が可能となります。

あなたも、戻れる基本を持つことで、今後のゴルフ人生が大きく変わることでしょう。

さあ、ハーフスイングの練習を始めましょう!

 

ハーフスイングの注意点

あなたがまだ100を切れていないのなら、ハーフスイングを練習として取り入れるのは、大正解です。
いえ、むしろ、ハーフスイングの練習だけで100切りはおろか、シングルゴルファーになることも夢ではありません。

ただ、気をつけなければならないのは、正しいハーフスイングをしなければ意味がないという点です。
ハーフスイングの練習をする時は以下の点に注意しましょう。

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良いハーフスイング

前傾角度をキープ

打つ前と打った後で、前傾角度、膝、腰、首の角度を変えないように意識しましょう。

 

バックスイング始動

始動の30cmはフルスイングと同じ。ここまでは体で上げる。

腕の三角形が崩れないようにする
スイング中は、左腕の上腕が左胸(左大胸筋)から離れないようにすることです。

 

ハーフウェイバック

ハーフウェイバックの位置で、シャフトの向きを意識しましょう
シャフトの向きがターゲットラインと平行になるように意識しましょう。

ハーフウェイバックとは?
ハーフウェイバックとは、テイクバックからハーフスイングのトップまでの中間 地点を指します

 

トップ

短いスイングでも体の捻転は作ること 短い距離は手だけでも打ててしまうが、それだと意味がありません。きちんと体を回して打ちましょう。
ハーフスイングのトップ(左腕が地面と平行になった位置)の時に、肩は90度回っていることが絶対に必要です。
フルスイング時は、このハーフスイングのトップの位置から、さらに腕が上がりますが、腕が上がると同時に、肩が回るのは間違いです。

 

インパクト

あまりクラブヘッドを鋭角にいれないこと
体を回して軸回転していればクラブの動きは自然とシャローになります。
ヘッドが上から入るのは、手を使っている証拠です。「打つ」より「振る」が正解。インパクトを手で合わせてはいけません。

 

フォロー

両腕の三角形を崩さないこと

 

フィニッシュ

腕と胸の関係はここまで崩さない トップとフィニッシュはほぼ同じ高さ。右腕をピンと伸ばして地面と平行になった地点がフィニッシュです。
左足にほぼ体重が移り、胸が目標と正対します。
これはフルショットも同じです。
スイングのスピード感を一定に保つと、自然にこの位置に収まります。フィニッシュでは必ずシャフトを立てるようにしましょう

 

振り幅に気をつける

ハーフスイングの練習をしていると、いつの間にか振り幅が大きくなってしまいがちです。
あくまでも、トップは腰の位置、フォローも腰の位置で止めます。

以上の点に注意してハーフスイングの練習をしましょう。

経験上、ハーフスイングをすると、最初はどうしても手打ちになってしまいがちです。

このあたりがゴルフのスイングの難しいところですが、前傾姿勢を保ちながら、しっかりと腰のリードでハーフスイングをしましょう。

  • 腕と胸(体)を一体化して動かすこと
  • 重いものを運ぶように体を動かせる

重いものを右から左に動かす時は、腕の力ではなく、身体の力を使うと思います。

とにかく、体幹で打つという意識を持つことが大切です。

ハーフスイングで、この感覚が身につくと、どんなショットも体で打てるようになります。

最後にダメなハーフスイングをご紹介します。

 

ダメダメなハーフスイング例

バックスイング

体感を使わず、手先だけでクラブを上げる 始動の段階で手首を使うと必要以上に大きくヘッドを動かしてしまい、軌道が毎回ばらばらになってしまいます。

 

ハーフウェイバック

インやアウトにクラブ軌道をインサイドに引き込んだり、合う度サイドにあげようとすると、ハーフウェイバックの地点で、シャフトがターゲットラインと平行でなく、いろいろな向きを指してしまいます。 シャフトの向きがターゲットラインと平行になるように意識しましょう

 

トップ

肩が90度回らず、手だけで上げている。 腕だけで上げたものは、腕で下すしかなくなり、パワーもスピードも落ちます。

 

インパクト

しゃくったり、打ち込み過ぎる。ボールに当てようと思うと、腕と胸の一体感が崩れ、手首の角度をほどくタイミング(リリース)が早くなります。
ハーフスイングの練習において、基本的には手首をこねるような動きはあまりよくありません。
手首を固定して両腕の三角形を崩さないようにスイングをすることが重要です。

 

フォロー

前傾を早めにおこしてしまう。インパクト後にすぐ上体を起こしてしまうと、身体の回転が止まり、手だけでフィニッシュをとることになってしまいます。

 

フィニッシュ

フォローで腕が体の回転を追い越してしまうと、出玉の方向が安定しません。
からだが目標に正対せずに、目標より右を向いているのは回転不足です。しっかり目標に胸を向けましょう。

 

自宅でできるハーフスイングの練習方法

ハーフスイングは、ボールを打たなくても体感できる「ボディードリル」という練習方法があります。

用意するものは、バレーボールほどの大きさのゴムボールです。

  1. アドレスの姿勢をとり、ゴムボールを両手(両ひじ)で挟む
  2. ビジネスゾーンと同じく、スタンスを狭く構える
  3. 腕の三角形をキープしたまま、腰の高さまで上げる
  4. スイングするように反対の方向も同じく、腰の高さまで上げる

腕の三角形を崩さないように肘を曲げないことがポイントです。

ゴムボールさえあれば、ハーフスイングを体感できるおススメの練習方法です。

 

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