飛距離が出なくて悩んでる…、そんなあなたへ。
あなたのヘッドスピードはまだまだ上がります。
理論上は、ヘッドスピードが1m/s上がると飛距離は約5ヤード伸びると言われています。
まだまだ改善の余地のあるアベレージゴルファーなら、ちょっとしたからだの使い方を意識することで10~20ヤードの飛距離アップは必ず実現できるはずです。
ということで、今回は「ブリ―スリー直伝!?ヘッドスピードを確実に上げるためのとっておきの方法」をご紹介したいと思います。
是非チェックして飛距離アップを実現してくださいね。
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パッと読むための目次
ヘッドスピードを上げる3つの方法
ヘッドスピードを上げる方法はいろいろありますが、ボクがオススメしたい方法としては次の3つです。
- アドレスではあごを上げましょう
- バックスウィングでは右ひざの角度をキープしましょう
- ブルースリー直伝!?切り返しで腹筋に力を入れましょう
具体的に説明していきます!!
アドレスでは少しあごを上げる感覚を
あごを引きすぎたアドレスだと、バックウィングで左肩が回りづらく、浅いバックスウィングになりがちです。
バックスウィングが浅いと、ヘッドスピードは上がりません。
あごを少し上げてアドレスすると、背筋が伸び、スウィング軸が安定しつつも深いバックスウィングが可能になります。
また、スウィング時にボールと体の間にスペースができて、クラブが振りやすくなります。
その結果、気持ちよくスウィングできるようになり、なおかつスウィングプレーンも大きくなりヘッドスピードが上がります。
右ひざの角度をキープしてバックスウィング
バックスウィング時に右ひざの角度をキープするのは、なかなかきついです。
しかし、そこを我慢できると下半身と上半身の捻転差が生まれます。
この下半身と上半身の捻転差こそがヘッドスピードアップを生み出す原動力となるのです。
プロのスウィングをみるとこの右ひざの角度がキープされているのがよくわかります。
アベレージゴルファーには難しい動作ではありますが、飛距離アップのためにも耐える練習をしてくださいね。
腹筋の使い方はブルース・リーの教え?!
切り返しで腹筋に力をいれることでさらにヘッドスピードは上がります。
この「腹筋に力を入れる」感覚を教えてくれるいいレッスン動画をみつけました。
ティーチングプロ藤井誠氏による気合の入ったレッスン動画です。
非常にわかりやすいので是非チェックしてみてくださいね。
「練習場は研究室だ。」
藤井先生はいいます。
藤井先生にとってゴルフ練習場で練習することは図書館で勉強しているような雰囲気?!だそうです。
まさに研究中、研究者の心持だそうです。
藤井先生曰く、
「拳法の達人ブルース・リーが私のヒーローです。ブルース・リーからゴルフのヒントをいただきました。」
ヘッドスピードが上がる腹筋の使い方はブルース・リーが教えてくれたそうです。
腹筋と言っても結構大きい筋肉ですが、その腹筋のどこを使うのか?
それは“腹筋の一番上の部分”です。
藤井先生は熱く語ります。
「ブルース・リーが『燃えよドラゴン』でみせた裏拳!その腹筋の使い方、あれこそがヘッドスピードを上げるヒントなんです。」
「トップからの切り返しの時にブルース・リーの腹筋を使うのです。」
よくわからない話になってきましたが、藤井先生の熱意でなんだか伝わっていたような気がしてきます。
切り返しにおいて、ブルース・リーが使う「腹筋の一番上の部分」を意識することでシャープなスウィングが実現できます。
下の腹筋を使ってもヘッドは早く戻ってきてくれないのです。
「身体の中の筋肉の一部に、ある一瞬だけバシィッと力を入れる。するとその反動で自動的にヘッドが走る。この仕組みを体感してもらいたいです!」
藤井先生の気合が伝わればうまくできそうな気がしてきますよ。
自動的にヘッドが走ってヘッドスピードがアップする感覚がつかめるまで練習してみましょう。
面白い動画ですよ。
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まとめ
いかがでしたか?
飛距離アップのためヘッドスピードを上げる3つのコツをご紹介いたしました。
あなたも藤井プロの熱いレッスン。
ブルース・リーの腹筋を思い出して練習してみて下さい。
熱い気持ちと気合がないと飛距離アップも望めないかもしれませんね。
みなさんもいろいろ工夫して飛距離アップを実現して楽しいゴルフライフを続けてください。
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