炎天下や猛暑の中で行う夏ゴルフは女子にとって大敵!
滴り落ちる汗とともに、化粧崩れは女子ゴルファーにとっては、とても気になりますよね?
ということで、長いゴルフ歴を持つ女子ゴルファーの体験に基づき、夏のゴルフ対策をあなたに伝授します。
次回のラウンドにも間に合う「化粧崩れを防ぐポイント」などをご紹介するとともに、化粧崩れ対策を詳しく説明していますので、ぜひ夏ゴルフのご参考にしてくださいね!
パッと読むための目次
ゴルファー女子必見!夏ゴルフの化粧崩れ6つの対策
朝はしっかり保湿を
まず大切なのは、朝の洗顔後の保湿です。保湿が不十分だとメイクのりが悪くなり、化粧崩れにつながります。
洗顔後には化粧水をたっぷりと染み込ませます。
1回でまだ渇きを感じるなら2回3回と続けましょう。
ハンドプレスでしっかりと化粧水を肌に閉じ込めましょう。
乳液も同様にしっかりと肌に浸透させます。
大切なのはスキンケア化粧品をしっかり浸透させて、時間をおくことです。
化粧水や乳液が肌に残った状態でメイクを始めてしまうと、化粧崩れの原因になってしまいます。
化粧下地がポイント
肌のテカリを防ぐ化粧下地の塗り方
肌のテカリを防ぐためには、化粧下地の塗り方が重要です。
まずは化粧下地を手にとり、「人肌と同じくらいの温度」に温めます。
その化粧下地を、顔の何か所かに置き、指で優しくなでるようにマッサージしながら、下地を伸ばしていきます。
こうすることによって、テカリや化粧崩れを防ぐ効果があります。
ラウンド中に汗が出てきたら、ら柔らかいハンカチで押えるようにして拭きとってあげましょう。
化粧下地は日焼け止め効果のしっかりしたものを
メイクは重ねれば重ねるほど崩れやすくなります。
日焼け止め・化粧下地・コントロールカラー・コンシーラー・ファンデーションなんて重ね塗りは絶対にNGです。
よって、ゴルフの大敵でもある紫外線をしっかり対策できる化粧下地を選択しましょう。
厚塗りする必要はありませんが、塗り残しがないように全体に均一に化粧下地を塗ります。
しっかりとハンドプレスして肌にピタッとフィットさせます。
スポンジで軽く押さえても良いでしょう。
ファンデーションは薄めに顔の中央だけに
化粧下地と同じですが、ファンデーションも厚塗りする、重ね塗りのしすぎは、化粧崩れを引き起こしやすくなる原因です。
薄く伸ばすことがまず絶対条件です。
ファンデーションをフル範囲も大切です。
髪の生え際付近はフェイスラインギリギリにはファンデーションは塗らずに、顔の中心部分のみにファンデーションを塗ります。
特にゴルフの際に大切になるのは、フェイスラインです。
ゴルフスイングでは、バックスイングとフィニッシュの際に大きく体を捻ります。
それにより、肩にファンデーションがつきやすくなってしまいます。
女子プロゴルファーの試合を見てもらえばよくわかりますが、左右の肩にファンデーションが付いてしまっている人が多くいます。
左肩にファンデーションがついてしまうのは、しっかりと大きなバックスイングができている証拠です。
反対に右肩にファンデーションがついてしまうのは、右肩が飛球線方向を向くくらいしっかりと体を回したフィニッシュができている証拠になります。
もちろん、アマチュアの女子ゴルファーの皆さんがここまでのゴルフスイングをすることは難しくはなりますが、ある意味で目指すべきゴルフスイングとも言えます。
ゴルフの実力を兼ね備えた女子ゴルファーを目指すのであれば、フェイスラインのファンデーションは避けてしっかり体を捻る理想のゴルフスイングを目指しましょう。
アイメイクは控えめに
目の周りは窪んでいるため、汗がたまりやすいポイントでもあります。
よって、ゴルフの時のアイメイクは控えめにしましょう。
アイカラーを重ねれば重ねるほど崩れやすくなるのは、化粧下地やファンデーションと同じ理屈です。
重ね過ぎずに一色に止めるのが理想です。
また、汗をかくことは仕方ないので、アイライナーやマスカラはウォータープルーフを選択することも必須です。
今のメイク用品の研究は進んでいます。
最先端のウォータープルーフの力は最大限利用すべきでしょう。
チークやリップはオレンジ系がオススメ
チークやリップの色はオレンジ系がオススメです。
オレンジは健康的に見えて、スポーツの際には最適な色合いです。
また、太陽光にも綺麗に生える色でもあります。
ゴルフなどの屋外スポーツの際には、自然で健康的なオレンジ系のメイクがオススメです。
お粉でプロテクト
汗による化粧崩れ防止のためには、メイクの最後にお粉でプロテクトすることが大切です。
ファンデーションを塗った顔の中央(鼻の周り)や、チークを塗ったほほ、アイメイクをした目元部分など、最後はしっかりとお粉で肌にフィットさせましょう。
まとめ
以上、女性の大敵である、汗やテカリによる化粧崩れを防ぐ方法として「夏ゴルフでの化粧崩れ6つの対策」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
特にTゾーンは汗をかきやすい部分でもあるので注意しておきましょう。
炎天下でプレーする女子ゴルファーのみなさまは、ぜひこれらの対策を実践してみてください。
コメントを残す