プロゴルファーがトーナメントに出場するときには、どんな練習をルーティンとしてるのでしょうか?
世界のトッププレーヤーたちのラウンド前の練習を見てみましょう。
スポンサーリンク
パッと読むための目次
プロゴルファーの試合前のルーティンは?
松山英樹のラウンド前の練習
Hideki Matsuyama pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
松山英樹プロの練習全体
松山英樹プロのラウンド前は、「ショットやアプローチ、パター」など約180球を約1時間15分練習します。
パッティンググリーンの練習
- 松山プロ独特の「片手パット」の練習を「練習器具を用いて」24球打ちます。
- その後「通常の」両手のショートパットを28球打ちます。
ドライビングレンジ
スタートから1時間弱前にドライビングレンジで、ウェッジやアイアン、ウッドやドライバーなどのクラブを入念に練習します。
ドライビングレンジ
スタートから1時間弱前にドライビングレンジで、ウェッジやアイアン、ウッドやドライバーなどのクラブを入念に練習します。
- ウェッジは、まず「片手ウェッジ」を12球、次に「56度のサンドウェッジ」を11球、「ピッチングウェッジ」を5球打ちます。
- アイアンは「8番アイアン」7球からスタートし、「6番アイアン」は5球練習します。
- 「4番アイアン」と「ドライビングアイアン」はそれぞれ1球打ちます。
- 「3番ウッド」を4球の後、「ドライバー」を3球打ちます。
- 「7番アイアン」を1球だけ打ち、「9番アイアン」を4球打ちます。
- 「52度のウェッジ」を1球、「56度のウェッジ」も1球打ちます。
- 「5番アイアン」を1球打ちます。
- 「3番ウッド」を1球、「ドライバー」を2級打ちます。
ショートゲームエリア
- 「ピッチショット」を23球入念に練習します。
- 「バンカーショット」を10球打ちます。
- 再度ピッチショットを8球練習します。
最後のパッティング練習
スタート直前の練習最後には、「パッティング」を20球行います。
練習で最も多いのは「パット」の72球で、次に「チップショット」で59球です。フルショットは49球で、ドライバーは5球のみです。
ジェイソン・デイのラウンド前の練習
Jason Day’s pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
ジョーダン・スピースのラウンド前の練習
タイガー・ウッズのラウンド前の練習
ウォームアップは約1時間です。
パッティンググリーン
最初に右手片手で、次にショートパットを練習します。
チッピングエリア
「チップショット」、「バンカーショット」の練習をします。
ドライビングレンジ
- 56度のサンドウェッジを練習します。
- 8番、4番アイアンを練習します。
- 5番、3番ウッドとドライバーも練習します。
- 8番アイアン、56度サンドウェッジ、ドライバーを打ちます。
- 最後にパットの練習をします。
ローリー・マキロイのラウンド前の練習
Rory McIlroy’s pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
ラウンド前練習の時間は約50分です。
チッピングエリア
「ピッチショット」を31球、「バンカー」で10球練習します。
ドライビングレンジ
- 54度の「ウェッジショット」を12球打ちます。
- 「9番アイアン」を13球、「7番アイアン」を12球、「5番アイアン」を9球打ちます。
- 「ドライバー」を6球打ちます。
- 「パッティング練習グリーン」に移動して「パッティング」を17球行い、練習を終了します。
リッキー・ファウラーのラウンド前の練習
Rickie Fowler’s pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
ウォームアップは約55分です。
パッティング、チップショット
「パターの練習」から開始し、「チップショット」の練習はほとんどしません。
ドライビングレンジ
- 62度、57度、47度のウェッジを練習します。
- アイアンは、8番、6番を練習します。
- 5番と3番ウッドの練習も行ないます。
- ドライバーは、9球をフルスイングで打ちます。
- ティーグラウンドに行く前に、パットの練習をします。
スポンサーリンク
ババ・ワトソンのラウンド前の練習
Bubba Watson’s pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
ウォームアップは約1時間です。
パッティング、チップショット
最初に「パターの練習」から開始し、短い距離、長い距離を入念に練習します。
ドライビングレンジ
- ウェッジは、60度、52度、ピッチングのウェッジを練習します。
- アイアンは、7番、4番を練習します。
- ドライバーは、フルスイングで打ちます。
アダム・スコットのラウンド前の練習
Adam Scott pre-round warm-up routine
出典:PGA TOUR
ラウンド前練習は約1時間です。
パッティンググリーン
- 1m先のティーに当てる練習を35球、「ロングパット」を10球行います。
- 5フィートをカップインさせる練習を12球行います。
チッピングエリア
「アプローチ」と「バンカー」の練習をします。
ドライビングレンジ
- 「サンドウェッジ」、「60度ウェッジ」の練習をします。
- 「アイアン」は、8番、5番、2番の練習をします。
- 「3番ウッド」と「ドライバー」を練習します。
- 最後に3番アイアンを練習します。
スポンサーリンク
ゴルフ上達練習方法をメルマガにて配信中
以上「プロゴルファーたちのラウンド前の練習」でした。このように「知識」があるだけでゴルフのスコアはアップします!
ゴルフが効率的に上達できる「知って得する」ゴルフ練習方法などをメルマガで無料配信しています。
色々な練習方法を組み合わせれば、毎日、自宅で効率的にゴルフの上達が期待できます。
【無料プレゼント実施中】
メルマガ登録してくれたあなたには、期間限定で次の無料プレゼントを差し上げています。
- ゴルファー専用筋トレ完全マニュアル「飛距離革命 GOLFER’S BODY METHOD」
- あなたのゴルフが生まれ変わる30の質問
登録後もお金は一切かかりません。3分程度で読める「無料メルマガ」の詳細はこちら↓↓↓から!
スポンサーリンク
コメントを残す