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小平智プロのゴルフスイングの核心!ダウンスイングの考え方とは!?

日本を代表するトッププロゴルファーで、日本人5人目のPGAツアーを制した小平智プロ。キレのあるスイングはアマチュアゴルファーの参考になる部分がいっぱいです。

ということで、今回は悩めるアマチュアゴルファーのため、特に悩みの多い「ダウンスイング」について、小平プロのゴルフレッスン動画をご紹介します。

「ダウンスイングではクラブをどのように下せばいいのか!?」

ここが理解できるとスイングの安定性が格段に向上します。

小平プロ流のダウンスイングの考え方はとてもわかりやすく、理にかなっていますので、ぜひご覧ください。

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パッと読むための目次

小平智のダウンスイングの考え方

レッスンしてくれるのは小平智プロ。ご存じアメリカPGAツアーでも優勝経験のある日本を代表するトッププロです。

小平智プロは東京都三鷹市出身。10歳からレッスンプロだった父親にゴルフを教わったそうです。

日本大学を経て、トーナメントプロとなってからは、日本ではレギュラーツアー7勝し、その後アメリカに渡り、PGAツアー「RBCヘリテージ」ではキム・シウーとのプレイオフを制し、日本人として5人目のPGAツアー大会の優勝者となりました。

古閑美保プロの旦那さんであることも有名ですね。

今回のレッスン動画は小平智プロがスイングの核心について、楽しくレッスンしてくれる動画です。是非チェックしてください。

 

小平智のレッスン動画

小平智プロのやさしい人柄がわかる楽しい動画でしたね。

トップポジションとダウンスイングについて小平智プロが分かりやすく解説してくれます。

今回の動画のポイントは以下になります。

  • グリッププレッシャーを弱くしクラブの重さでトップを作る
  • クラブを上から入れようとせず、寝て入れてインパクトの手元を低く
  • 左肩を上げない(右肩を落とさない)ようにダウンスイング
  • 頭を残して球が当たってから体重を左にのせて行く

 

 

トップポジションとダウンスイングについて

まず、小平智プロが強調するのは、コックを入れるというイメージはないとうこと。

大きく遠くにクラブを上げていくイメージだけで、勝手にトップに入るといいます。

コックを入れるというイメージはなく、勝手にクラブが重さで寝てくるイメージが正解だそうです。

その時、グリッププレッシャーを強くしないということが大切です。

グリッププレッシャーをなくすイメージでクラブを上げていくとクラブの重さでトップに入ってくるのです。

 

次に、アマチュアが勘違いしているのは、「クラブを上から入れようと思っていることだ」と小平プロは指摘します。

上から入れるとクラブが立って入るので手元が浮いてしまします。立って入ると手元を低く持っていくことができません。

結果インパクトで手元が浮くことになり、曲がる原因となってしまいます。

 

アマチュアゴルファーが犯しがちなミス

ダウンスイングは難しいのでイメージが大切です。

上から打とうとすると手元が浮いてしまうので、クラブはある程度寝て入れていくのが正解です。

でも、ダウンスイングにおいて、左肩が上がる(右肩が下がる)形でクラブが寝て下りてくると、ダフリとかシャンクとかトップとか様々なミスの原因となってしまいます。

 

左肩が上がらない(右肩が落ちない)ように意識してダウンスイングをしましょう。

「左肩を上げないで、胸を下に向けたままクラブを寝かせて下してくると、手もとは自然と低くなる。」ということです。

 

ただし、手だけでクラブを手で寝かせるイメージはよくないです。下半身主導で動かすようにしましょう。

また、アマチュアゴルファーに多いのが、疲れてきたら左に突っ込み始めることです。

この癖のある人はダウンスイング開始ですでに左に動いてしまっていることが多いです。

頭を残して球が当たってから左にのせて行きましょう。

また、左に突っ込まない練習方法としてはティーアップを高くして打つことが効果的です。体が左に突っ込むとティーアップした球を正しく芯で捕えることができません。球をクリーンに捕らえられるように練習しましょう。

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まとめ

以上「小平智プロのトップポジションとダウンスイングについて」のレッスン動画でした。いかがでしたでしょうか?

なかなかダウンスイングの核心をついた内容のレッスンでしたね。

手元が浮くことが球のバラツキの原因になりますが、それを直すためにはクラブを寝かせるという発想が必要なのです。

ただ、動画内で小平プロも言っているように手元が浮くことは絶対にNGではないので、人によっては浮いたスイングのままでもいいかもしれません。

でもその「浮き」を無くすためにはどういった動作をすればいいかを理解することが、スイングについての核心へ近づく一歩となるのです。

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