ロングホールでドライバーのティーショットが今日イチのナイスショット。
しかしアマチュアゴルファーの多くは、この後のセカンドショットで大きなミスをしてしまうのです。
そんなミスがトラウマとなって大事な場面ではフェアウェイウッドが使えずアイアンでレイアップ。
「このマネジメントの方が結果的にスコアはよくなるのだ」と納得してしまっているあなた!
本当にそれでいいのですか!?
確かにレイアップすべきシチュエーションはあると思います。
ですが、逃げてばかりでは、ゴルフは面白くありませんよね。
攻めたい時はフェアウェイウッドでの2オンを狙いたいものです。
フェアウェイウッドはアイアンと比べるとシャフトも長く操作が難しいのも確かです。
しかし、正しいスウィング、クラブの特性を正しく理解すれば、あなたもフェアウェイウッドを得意クラブにすることができるはずです。
ということで、今回は「正しいフェアウェイウッドの打ち方」のコツをわかりやすく教えてくれるレッスン動画を発見しましたので、ご紹介します。
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パッと読むための目次
「フェアウェイウッドの打ち方」動画レッスン
今回はフェアウェイウッドの打ち方を非常にわかりやすく解説してくれるレッスン動画のご紹介です。
この動画はこのようなゴルファーにオススメです。
- フェアウェイウッドでボールが上がらないゴルファー
- 頻繁に低いゴロゴロボールが出てしまうゴルファー
- フェアウェイウッドのティーショットでチーピンがでてしまうゴルファー
- フェアウェイウッドに苦手意識があるゴルファー
今回は吉田一尊プロによる素晴らしいレッスン動画をご紹介します。
フェアウェイウッドの正しい打ち方と合わせて、ダウンブローの打ち方についてもわかりやすく解説してくれています。
ホントにわかりやすいので是非ともチェックしてください。
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フェアウェイウッドの打ち方5つのコツ
レッスン動画のポイントは以下になります。
- ドライバーはアッパーブローだが、フェアウェイウッドはダウンブロー。
- ボールを上げるにはフェイスの上部でボールを捕らえる。
- フェアウェイウッドはヘッドの大きなアイアンと思って打て。
- ダウンブローに打つ。
- 少々ダフっても、問題なくボールは飛ぶ。
フェアウェイウッドはダウンブローに打つというのが基本です。
ダウンブローに打つことでボールをクラブフェイスの上部で捕らえることができます。
フェイスの上部で捕らえるということができればボールは上がるのです。
多少はクラブヘッドを滑らせるイメージも必要ではありますが、意識としてはほとんどアイアンと思ってダウンブローを意識するくらいでちょうどよいかと思います。
フェアウェイウッドのナイスショット=クラブフェイスの上部で捕らえる
ということです。
>>「フェアウェイウッドは払い打つので!?」というあなたは【データから分析フェアウェイウッドでトップする原因とは】でプロゴルファーのデータに基づき、詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
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ダウンブローに打つとは?
また、この動画で吉田一尊プロはダウンブローに打つということについても、わかりやすく解説してくれます。
「ダウンブロー打つとは?」ということについては以下のように解説されています。
- クラブの振り子運動の最下点の手前でボールを捕らえること。
- インパクトに向けて左に体重移動する。
- クラブのトゥでなくヒール側を地面に打ち込む
実際のスウィングにおいては、特にヒールを地面に打ち込むイメージが大切だということです。
そのことでしっかり捕まった上がる球が打てます。
トゥ側で打ち込んでしまうとボールは上がりにくく、チーピンが出やすくなってしまいます。
ヒール側です!
これをしっかり意識しましょう。
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練習場で試してみた
早速、練習場で試してみました。
フェアウェイウッドは、「払い打つ」というイメージではなく、ある程度ダウンブローには打てていると思いますが、たまにチーピンのミスが出るのが悩みでした。
今回のレッスン動画を見て、ヒールを地面に打ち込むイメージを実践してみました。
今まではトゥとヒールに関する意識が薄かったと思います。
ヒールを打ち込むイメージをはっきり意識して打ってみると・・・・
なかなかいい感じです。
つかまった上がる球がでる確率が格段にあがりました。
効果てきめん。不安感もなくなり自信もでてきました。次のラウンドが楽しみです!
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まとめ
以上、吉田尊一プロのわかりやすい「フェアウェイウッドの打ち方5つのコツ」を教えてくれるレッスン動画をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
このレッスンは、とてもわかりやすい動画ですし、実際の吉田尊一プロのスプーンのショットは切れ味鋭く気持ちがいいですね。
吉田尊一プロのスウィングを見ているだけでもイメージが湧いてきます。
ぜひともこんなショットができるようになりたいものです。
なかなかそううまくはいかないとは思いますが、ゴルフは日々精進、コツコツやっていけば必ず報われる日が来るものです。
その日を信じて、フェアウェイウッドが開眼する日が来ることを信じて頑張りましょう!!
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