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【スライサー要注意】シャンクの原因と直し方

気持ちよくラウンドしていたのに、突然不快な感触と打球音を感じたと思ったら、斜め45度の方向にボールが飛び出す、これがすべてのゴルファーが忌み嫌う「シャンク」です。

アマチュアゴルファーに限らず、上級者やプロゴルファーでも突然襲ってくる「シャンク」。

数あるミスショットの中でも、あらぬ方向に飛び出してしまう「シャンク」は、精神的ダメージも大きく、スコアを大きく崩してしまう要因となるものです。

さらに厄介なのが、何故か始まると止まらなくなるところ。

「シャンク」の連鎖反応が止まらず大きくスコアを崩してしまった経験はゴルファーなら誰にでもあるのではないでしょうか。

ゴルファーにとって、「シャンク」とはホントに口するのも恐ろしいワードです。

そんなゴルファーが忌み嫌う「シャンク」ですが、今回はその「シャンクの原因と直し方」についての動画をご紹介いたします。

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パッと読むための目次

シャンクの語源とは!?

言葉にするだけでも嫌な「シャンク」ですが、「シャンク」とは英語のshankが語源で、「すね」と言う意味です。

膝から足首の間の部分のことですね。

クラブに当てはめると、すねの部分とはつまりクラブヘッドとシャフトをつなぐ根っこにあたるネック部分になります。

このクラブの「shank」部分に当たった時に発生してしまうのが「シャンク」なのでこの名が付いています。

 

シャンクの原因と直し方

 

こんなゴルファーにおすすめの動画です

今回のレッスン動画はこんなゴルファーにおすすめです。

  • シャンクに悩んでいるゴルファー
  • シャンクのメカニズムを知りたいゴルファー
  • シャンクを防ぐ方法を知りたいゴルファー

 

レッスン動画~シャンクの原因と直し方~

今回のレッスン動画はティーティングプロのアッキー永井氏がシャンクの原因とその直し方について、わかりやすく解説してくれます。

こちらの動画をご覧下さい。

今回の動画でアッキー永井氏が指摘するシャンクの原因は以下になります。

 

シャンクの原因はこれだ!

原因その1;フェースが開いていること

シャンクの直接的な原因はクラブの「根っこ」に当たることです。

たくさんシャンクするとクラブのネックが痛んで折れたりする場合もありうるので注意が必要です。

なぜ「根っこ」に当たるのか?

シャンクの原因の一つ目は「フェースが開いていること」です。

実際にやってみれば分かりますが、極端にフェースを開いて構えていくと「根っこ」にしか当たらない状況が生まれます。

 

原因その2;スイング軌道がズレていること

原因の二つ目はスイング軌道がズレていることです。

ボール1個分くらいスイング軌道が前になってしまうとシャンクするのです。

この二つの原因が重なり合うとシャンクする確率が圧倒的に上がります。

どういう時に2つの要素が重なるかというと、インサイドアウトに振りすぎている時だとアッキー永井氏は指摘します。

動画内ではフラフープを使って、シャンクが発生するスイング軌道をアッキー永井氏がわかりやすく説明してくれていますので、よく見て理解してくださいね。

 

シャンクを直すためには!?スライサーは要注意

シャンクの原因となる要素を排除していくことで、シャンクの対策ができます。

フェースが開いて当たるのを防ぐためにローテーションをしっかりしましょう。

ローテーションに気を付けるだけでシャンクがでなくなったとしたら、フェースが開いていることだけが原因だった可能性があります。

また、インサイドアウトの軌道を修正するためにアウトサイドインの軌道を意識してスイングしていきましょう。

シャンクが出やすい人は、なぜ出るようになったのでしょうか?

シャンクの出やすい大体の方は恐らく、元スライサーであるとアッキー永井氏はいいます。

その理由は、スライスする原因がアウトサイトイン軌道にあると思っている方が多いからだと言います。

そう思っている人は、アウトサイトインを直そうとして右下からクラブを入れようとしてしまいます。

そうなるとスイング軌道が平らになってきます。

平らな状態でインサイドアウトやアウトサイドインになると、最下点がどんどんずれることになるのです。

こちらもフラフープを使って分かりやすく説明してくれているので、再度チェックしてみて下さい。

フラットなスイングが癖になってくると、シャンクがでるようになって、だんだん悪化していく傾向になるのです。

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まとめ

以上「シャンクの原因と直し方」をご紹介いたしました。

ゴルファーにとってその名を聞くだけでもゾッとするシャンク。

なんとか避けて通りたいところですが、油断した時に突然でてしまいます。

防ぐためにはその原因をしっかり理解して対処するしかないのです。

みなさんも今回の動画をしっかりチェックして対策してください。

原因が理解できれば少なくともシャンクが止まらないということはなくなるはずです。

それではシャンクの対策をして引きつづき楽しいゴルフライフを送ってください!

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