アイアンショットが飛ばない…
番手通りの飛距離が出ない…
一生懸命練習してドライバーの飛距離はそこそこ伸びてきたけど、なぜかアイアンとなると思い通りの飛距離がでない。
そんなアベレージゴルファーの方、多いのではないでしょうか。
アイアンは飛ばすクラブではないので、自分の飛距離がきちんと把握できれば問題はないように思われます。
しかしミドルアイアン、ロングアイアンで十分な距離がでていないとゴルフが苦しくなるのは事実です。
アイアンの飛距離もしっかりだすのがスコアアップの鍵となるのです。
ドライバーはそこそこ飛ぶのに、どうも番手通りのアイアンの飛距離がでない。
そんなアベレージゴルファーの方に、今回は「アイアンの飛距離アップを図る効果的な方法」を教えます。
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パッと読むための目次
適正なアイアンの飛距離
片山晋呉プロのティーチングコーチを務めたこともある江連忠プロはこう説明しています。
つまりドライバーの飛距離がヤードなら9番アイアンの距離は115ヤード飛ぶのが適正だということです。
ドライバー飛距離が250ヤードなら9番アイアンは125ヤードになります。
もちろん最近はクラブによって同じ番手でもロフト角の違いなどにより飛距離がかなり違うので一概には言えませんが、目安距離と自分のクラブ特性を加味してアイアンの飛距離が十分か判断してください。
アイアンの適正飛距離は「あなたは飛ぶ人?飛ばない人?ゴルフのアイアンショットの飛距離を比較検証!」で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
それを踏まえた上でも、やはりアイアンの飛距離が足りないと思った方は、ぜひ今回ご紹介するレッスン動画をチェックしてみてください。
ツイスト打法でアイアンの飛距離アップレッスン
今回教えてくれるのは「ツイスト打法」で有名な、雑巾王子こと武市悦宏プロによるレッスン動画です。
武市プロは166センチと小柄なのにもかかわらず、ドライバーの飛距離はヤード以上飛ばすという強者です。
そんな武市プロは、如何に効率的にアイアンの飛距離を伸ばすかをわかりやすく解説してくれます。
この動画はこんな方にオススメです。
- ドライバーの飛距離は出るが、アイアンの飛距離が不十分なゴルファー
- アイアンのヘッドスピードがどうしたらあがるかわからないゴルファー
- ヘッドスピードをあげる効果的な練習法を知りたいゴルファー
ホントにわかりやすいので、まずはこちらの動画を是非みてください。
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ヘッドスピードをあげる手、肘の使い方
レッスン動画内で武市プロの教えるポイントは以下の3つです。
- ダウンスウィングでまず右ひじを伸ばす。
- 右ひじを伸ばしたイメージで体の回転で打つ。
- 体の後方にある「杭」をクラブで打ち込むイメージ
右ひじを伸ばしていくことでヘッドスピードはあがります。
また、腕を伸ばす動作で常にクラブがからだの正面に来るようにありミート率もあがります。
右ひじを伸ばすタイミングを早くすると今までのイメージと違ってダフリそうな感覚になります。
しかし、体を回転させながら、体と腕の一体感を感じながら振ることができれば、決してダフることはありません。
この感覚をつかめればアプローチでもダフることはなくなります。
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飛距離アップレッスンを試してみた
レッスン動画視聴後、さっそく実際に練習場で、アイアンショットを試してみました。
「とりあえず右ひじを伸ばすんだな、よし!」
「なんかダフリそうだが、動画ではそう言っていたし。」
そんなことをつぶやきながら、とりあえずあまり何も考えずにアイアンを打ってみたら、思いっきりダフリました。
やはり、単に右ひじを伸ばす動作だけしてしまうとダフリます。
そこで、レッスン動画にあった後方にある「杭」を打つイメージを持って、「杭」を打ったら、あとは体の回転で打つことを意識して繰り返しボールを打っていくと、少しずついい感じで打てるようになってきました。
インパクトゾーンでの体と腕の一体感が感じられるようになってくると、あら不思議、今までより強い球がでるようになってきました。
明らかに飛距離も伸びたように思います。
「右ひじを伸ばす感覚 + 腕と体が一体となった回転」
これができた時、正しいアイアンの飛距離が手に入ります。
アプローチでも試してみましたが、より安定したインパクトができるようになったように思います。
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まとめ
以上、アイアンの飛距離アップレッスン動画のご紹介でした。
少しずつ正しい理論を取り込んで自分のものにしていくことで、ゴルフのスキルはアップしていきます。
今回の武市プロのレッスンも効果ある理論の一つです。
あなたも繰り返し練習して自分のものにしてください。
武市プロはこの他にもいろいろなレッスン動画をアップしてくれていますので是非チェックしてみてください。
一歩一歩努力してゴルフのスキルが上がれば、ワンランク上の楽しいゴルフライフが待っていますよ。