アプローチではダフリやトップが多い…いったいどう打てばいいのか?
いろいろな本を読んだり、アドバイスを受けたりするうちに、ますますわからなくなってくるのがアプローチです。
ボールの位置は?ハンドファースト?振り幅は?クラブは?
いろいろ考えて練習して上手くいったと思ったものの、本番のラウンドではザックリ(ダフリ)やトップ、シャンクなどいろんなミスが大発生!!
アプローチのミスはスコアに大きく響くので精神的ダメージも大きいです。
なんとかアプローチを上手く切り抜けたい、そんなアマチュアゴルファーのために今回は素晴らしいレッスン動画をご紹介します。
アプローチのダフリやトップで悩んでいるなら、ぜひ参考にしてください。
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パッと読むための目次
アプローチのダフリとトップをなくす方法
アプローチに関して1つ言えることは、あれこれ悩んで自信がないまま打つと成功しないということです。
自信を持って打てなければアプローチは成功しません。
それでは自信を持って打つためには何を心掛ければいいのでしょうか。
今回そんなアマチュアゴルファーの悩みに答えてくれるのはティーチングプロのアッキー永井さんです。
「アプローチでまず考えるべきことは安全策をとるということだ」とアッキー永井さんは言います。
安全策として重視しなければならないのは「距離」です。
ダフリやトップのミスで距離が全く合わないことをまず避けなければならないのです。
アプローチのダフリとトップをなくすレッスン
アッキー永井さんは1987年神奈川県横浜生まれ。
高校時代はアメリカで過ごして、そこでゴルフに出会ったそう。それ以来ゴルフを続け、3年程度でシングルプレーヤーにはなりました。
その後、部活の後輩にゴルフ教えはじめたのをキッカケに、教えることの楽しさに魅力を感じ始めてティーチングプロを目指すことを考え始めたということです。
1度は一般企業に就職するも、ゴルフへの熱が冷めず現在はアメリカにあるゴルフアカデミーのエージェントをしながらゴルフコーチをしているということです。
今回のアプローチレッスン動画を見てもわかるように非常に明快なレッスンには定評があります。
こんなゴルファーにオススメです
今回の動画はこんなゴルファーにオススメです。
- アプローチに自信が持てないゴルファー
- アプローチでトップやダフリが多いゴルファー
- アプローチでスコアを崩したくないゴルファー
- アプローチを打つ際の考え方を理解したいゴルファー
非常に分かりやすいレッスンですので是非チェックしてください!
明快!ダフリやトップが激減する!?アプローチレッスン動画
今回の動画のアプローチに関するポイントは以下になります。
- まず安全策をとる
- クラブの最下点をボールの先に。
- なるべくロフトのあるクラブでショット
- テンポよく振る
まず安全策。ダフリ、トップをしない打ち方
まず何よりも大切な考え方は安全策をとるということです。
ミスとして一番被害が大きいのは、全然進まないダフリです。
ただ単に1打余計に打つことになります。
もう一つ避けたいのがトップこちらも余計な一打ですし、場合によってはOBゾーンまで行ってしまうこともあります。
ダフリを避けるにはクラブの最下点をボールのさきに置くということが効果的です。
また体重を左足にかけることでダフる確率を減らすことができます。
次にトップを避ける方法ですが、打つクラブ選びに鍵があります。
実はサンドウェッジやアプローチウェッジなどロフトの多いクラブの方がトップになりやすい傾向があります。
ロフトが多いほどフェースの先端が鋭利になってボールに当たるからです。
例えば、パターはロフトがほぼありませんのでトップはしません。
トップを避けたいシチュエーションでは、ピッチングウェッジがそれ以上のロフトのクラブを使うのが安全です。
テンポを大切にして打とう!
アマチュアゴルファーの方々のアプローチで上手くボール当たらない原因の多くはテンポの悪さにあります。
まず打つ前に、距離感をしっかり決めていないからテンポが悪くなるのです。
しっかり素振りの時に距離感を決めてから打つようにしましょう。
次に打ち方のお話です。
ボールに対して少し左へ。
腰から上を左に少し移動する要領で軸は傾けずに重心を少し左へ持っていきます。
あとはパターと同じ感覚で打つだけで大丈夫です。
スイングの中で特に重視してほしいのがテンポです。
緩みがなくメリハリのあるテンポがおすすめです。
実際打つときはそのイメージしたテンポで振るだけです。
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まとめ
以上「アプローチのダフリトップをなくす方法」をご紹介いたしました。
いかがでしたか?
なかなか分かりやすいレッスンだったかと思います。
アプローチが上手くなるためには、まずはシンプルにアプローチの打ち方を理解することです。
まず、安全に打つことを第一に意識したら、あとは距離感のイメージをしっかりしてテンポよく振るだけです。
テンポよく!です。
テンポよく振ることを繰り返して成功体験を積むことができれば、アプローチにどんどん自信が持てるようになりますよ。
アプローチ名人を目指してテンポよく!アプローチしてください。
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