春になれば、ゴルフシーズン到来です ゴルフシーズンが到来すれば、花粉シーズンも到来ということですね。
毎年、花粉飛散量は、「例年の○倍!」って予報されているのは、気のせいでしょうか?
実は、1985年と比較すると、花粉症の人は10倍に増え、実に、日本人の4人に1人が花粉症だとか。
そこで、今回は、ゴルフでの花粉対策と、日本テレビ系「世界一受けたい授業」で放送された「花粉症の新常識2017」について、ご紹介します。
パッと読むための目次
一週間前から甜茶(てんちゃ)を飲む
まずはゴルフに行く前の準備です。
オススメなのは花粉症に効果があると言われるお茶、甜茶(てんちゃ)を飲みましょう。
甜茶は中国の南西部、標高500~1200mの山岳地帯を原産とするバラ科の植物で、現地ではめでたい時に飲むお茶なんだそうです。
甜茶には様々な成分が含まれています。その中でも花粉症に効果が高いのが、甜茶ポリフェノールというアレルギーの原因物質であるヒスタミンを抑制する効果を持つ成分です。
上品な甘さを持つお茶で、1日に400mgの接種ができると、なお効果があります。花粉症シーズンのゴルフ予定ができたなら、まずは甜茶の入手から始めてみてください。
ただ、花粉量が増える時期になると、甜茶だけでは、まったくと言っていいほど、効き目がありません。
とりあえずマスクは必需品
花粉症対策といえば、ゴルフ場に限らずマスクは必須アイテムです。
アレルギーは、その原因となる「アレルゲンに触れないこと」が原則です。
花粉を吸いこまないためには、マスクは必要不可欠です。
ハーフで取り替えることも考え、少し多めに持参しましょう。
マスクが邪魔でプレーに集中できない人は、鼻マスクという鼻に差し込んで使うアイテムがオススメです。
透明なデザインが多いので、鼻にさしていても遠くからは分かりません。マスクによる視界の遮りや、生き苦しさがきになる場合は、ぜひ試してみてください。
帽子は着用すること
髪の毛に花粉がつくことは絶対に避けましょう。サンバイザーなどよりも、つばがしっかりとあるハットタイプの方が良いでしょう。
女性で髪の長い人は、髪を帽子の中にしまってください。ハーフタイムにクラブハウスで髪に付いた花粉にくしゃみが止まらなくなってしまいます。
サングラスで目を守る
目のかゆみに悩んでる方はサングラスをお忘れなく。できればゴーグル型で肌との間に隙間が発生しないタイプが良いです。
すでに手持ちのサングラスにガードをつけることも可能です。
度の入ったタイプやスポーツ用のサングラスを常にプレー中につけている人は、花粉のひどくなる季節にだけサングラスにガードをつけるのも良いかもしれません。
ツルッとした服を選ぶ
花粉の付きにくいナイロン製のツルッとした素材の服装を心がけましょう。
セーターなどは花粉を含んでしまうので、セーターを着る場合はその上にウインドプレーカーなどを着て、花粉が付かないようにしてください。
また、吹きかける花粉症対策のスプレーを利用することも良いでしょう。
スプレーを顔や髪、帽子から洋服まで、とにかく全身にかけてください。花粉がつくのを防止できます。
プレー中に常備したい花粉症対策グッズ
いよいよプレーする際の注意点です。
まずは「ティッシュ」は必需品です。箱ごと持参しましょう。カートに乗せておくと便利です。ティッシュ以外に常備した方が良いものは、「水」と「スポーツ飲料」、「目薬」と「鼻スプレー」です。
水は常温のものが良いです。スポーツドリンクはいつも飲んでいるものでOKです。目薬や鼻スプレーは市販のもので良いでしょう。
まずは水で常にうがいを心がけましょう。花粉が体に入るのを防止するため、こまめにうがいを繰り返します。
そして水分補給は忘れずに行いましょう。花粉症で鼻水が出る人は、鼻水に水分を奪われがちです。
目薬と鼻スプレーも常に使用しましょう。うがいからの一連の流れをカートに乗る移動の間、前の組を待つ間など、ゴルフの空き時間を利用して常にルーティーンにして花粉対策をしましょう。
プレー後には必ず「お風呂&着替え」
プレー終了後には体についた花粉を払います。靴のエアークリーナーを利用するのがオススメです。
その後は必ずお風呂で全身洗ってください。
女性の方で髪や顔を洗わない方が多くいますが、花粉症の方はすぐに花粉を落とすことが重要です。これにより、帰りの車内や自宅への花粉の持ち帰りを予防できます。
お風呂の後は、清潔な衣服に着替えて下さい。
ゴルフプレーに着た上着を着て帰る方がいますが、花粉が付いている可能性が高いのでオススメできません。
帰宅着にはゴルフウェアは速やかに洗いましょう。
ゴルフバッグを自宅内に持ち込む方は、バッグを綺麗によく拭いて花粉を落としてから持ち込みようにしてください。
ゴルフ後に花粉症がひどくなる方は、ゴルフ場の花粉を車内や自宅に持ち帰っている可能性が高いです。
洋服や靴、カバンなどにつく花粉も気にかけ、ゴルフ場の花粉は持ち帰らないように徹底してください。
花粉症の新常識2017 by世界一受けたい授業presents
皮膚を保湿する
花粉は鼻や目、口から入ると思っていましたが、意外にも、花粉は皮膚からも侵入するそうです。
肌が乾燥しやすい冬は、バリア機能が低下してしまうため、皮膚から花粉が入りやすくやるということ。それを防ぐためには、皮膚を保湿することが大切なようです。
イライラしない
イライラする人が花粉症になるメカニズムが紹介されていました。
イライラする ⇒ 加齢臭が出る(年齢に関係なくで出るそうです) ⇒ その匂いがハウスダストアレルギーの原因となるダニを集める ⇒ ハウスダストアレルギーの抗体ができる
このハウスダストアレルギーの抗体を持っている人のうち、80%近くの人がスギ花粉症の抗体を持っているそうです。
つまり、イライラする人は、ハウスダストアレルギーになりやすく、ハウスダストアレルギーの人は花粉症になりやすいということ。
花粉症になりたくなかったら、なるべくイライラしないことですね。
PM2.5で花粉が小さくなる!
スギ花粉の大きさは、直径30~ 40μm(3/100mm)くらいですが、花粉にpm2.5が付着すると、花粉が傷ついて、破裂し、さらに小さくなることがあるようなのです。
(埼玉大学の王青躍先生の研究結果)
通常の大きさであれば、花粉用マスクで防ぐことができたり、たとえ、鼻に入っても鼻水で流れてしまうのですが、小さくなった花粉は、肺や気管支に入ってしまい、せきが止まらないという症状が出ることもあるようです。
咳止めの薬は効かず、花粉症の薬でないと効かないそうです。
花粉が飛び出す2月からこのPM2.5も増えてくるので、花粉の飛散量だけでなく、PM2.5の飛散予報のチェックも必要ですね。
「PM2.5対策マスク」か、パッケージに「ウイルス飛沫対策」と書かれているマスクを使うのがオススメのようです。
点鼻薬は使いすぎないこと
独立行政法人JCHO東京新宿メディカルセンターの石井正則先生によると、市販されている点鼻薬の多くは、血管を縮めて一時的に鼻づまりを抑えるため「血管収縮剤」が入っているそうです。
使いすぎると、逆にパンパンに腫れ上がってしまうこともあるそうで、「点鼻薬の使いすぎには要注意」みたいです。
オススメの花粉症対策 by世界一受けたい授業presents
花粉が飛ぶ前に薬を飲む
これは、一般的な花粉症対策としてもよく言われていることですね。
石井正則先生いわく、「花粉が飛散する前に薬を飲んでおくことで、症状が緩和されたり、すぐに直る」こともあるようです。
飲み始める時期は、花粉が飛び始める時期(2月上旬~下旬)の2週間くらい前に飲み始めるといいようです。
オススメ野菜のレンコンを食べる
レンコンが花粉症予防におススメのようです
花粉症の人は、花粉によってIgE(アイジーイー)抗体というものが体内にできますが、このIgEの量が多いほど花粉症が悪化するそうです。
レンコンには、IgEを抑制する働きがある「ポリフェノール」を多く含まれています。
埼玉医科大学・和合治久先生の研究によると、レンコンを摂取することで、IgEの量が減少するという結果が出ているようです。
また、レンコンは、乳酸菌と一緒に摂取すると、花粉症予防効果アップということで、「レンコン入り甘酒レシピ」が紹介されていました。
レンコン入り甘酒レシピ
- レンコンを皮ごとすりおろす
- すりおろしたレンコンを甘酒に加える
以上です。
簡単にできて、花粉症予防効果が期待できる「レンコン入り甘酒」ぜひお試しください!
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