なんとしても寄せたいアプローチで距離を合わせるためのいい方法はないのか、と悩まれているアマチュアゴルファーは多くいらっしゃると思います。
ということで、今回はそんなアマチュアゴルファーのために「アプローチの距離感の出し方のコツ」を教えてくれるレッスン動画をご紹介いたします。
シンプルな考え方を実践することで、ここ一番のアプローチをピッタリと寄せることができるようになるレッスン動画です、ぜひご覧ください。
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パッと読むための目次
アプローチの距離感の出し方3つのコツ
こんなゴルファーにおすすめ
今回の木村友栄プロのレッスン動画はこんなゴルファーにオススメです。
- アプローチの距離感がでないゴルファー
- アプローチの正しい考え方がわからないゴルファー
- アプローチをレベルアップしたいゴルファー
- アプローチの基本ピッチエンドランを理解したいゴルファー
シンプルでとても分かりやすい効果抜群のレッスンです。必見ですよ。
アプローチの距離感をつかむレッスン動画
今回はアマチュアゴルファーの悩みに答える形で木村友栄プロがピッチエンドランでの距離感の出し方をわかりやすくレッスンしてくれます。
このレッスン動画の3つのポイントはこちらになります。
- 落とし場所までの距離を歩測しよう
- 目線を低くして構えよう
- ピンまでの距離に応じて番手を変えよう
距離感の出し方のコツ① アプローチは落とし場所が重要
アプローチには、ロブショットやスピンをかけるショットなどいろいろありますが、今回は基本であるピッチエンドランでの距離の合わせ方を教えてくれます。
まず木村友栄プロが強調するのは、何よりも落とし場所をしっかり決めることが重要だということです。
落とし場所を決めたら、しっかり歩測して距離をはっきりと認識しましょう。
しっかり距離を決めて打つことが正確なショットを生む秘訣になります。
52度のウェッジを使う場合はキャリーとランは1:1で半分ずつと考えていいでしょう。
なお、ピンまで歩測した方がより正確ですが、アマチュアのプレーの場合に毎回ピンまでの歩測をするとスロープレーになってしまうのでやめましょう。
落とし場所までの距離をしっかりつかめば問題ありません。
距離感の出し方のコツ② 目線は低く、球も低く。
アドレスでは目線を低くするよう心がけましょう。
ピッチエンドランでは球を無駄に高く上げる必要はありません。球が高く上がる分だけ正確性がなくなります。
出球を低くするためにボールも少し右に寄せましょう。
低めの球で落とし場所まで正確に飛ばすイメージです。目線は低く、落とし場所に集中してピンは見ないイメージです。
距離感の出し方のコツ③ 番手を変えてより正確に!
ピンまでの距離、グリーンエッジまでの距離に応じて番手を変えて打つことも距離感を合わせる上では有効です。
特に冬のゴルフで芝が薄い場合は9番アイアンなどを使った方が良い場合が多いです。
9番アイアンの場合は、キャリーとランが1:3くらいです。
20ヤードのアプローチの場合はキャリーが5ヤードくらいで、ランが15ヤードくらいのイメージです。
しっかりキャリーとランのイメージを持ったら、あとは決めた落とし場所に目がけて打つだけです。
番手とピッチ:ランの比率
番手ごとのピッチ:ラン比率については
- 58度のウェッジで2:1
- 52度のウェッジで1:1
と言われています。
PWや9番アイアンはクラブや打つ人によって1:2~1:4くらいまで幅があります。(もちろんグリーンの速さや傾斜によっても違います)
練習を繰り返して自分の番手ごとのピッチ:ラン比率を把握してください。
グリーンの状況によっても、比率の判断ができるようになれば完璧ですので、いろいろなシチュエーションで試しながら練習してアプローチの距離感を掴んでくださいね。
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まとめ
以上「アプローチの距離感の出し方のコツ」についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
正確な距離を打ち分けるには落とし場所をしっかり決めることが重要です。
落とし場所が曖昧だと距離は合いませんし、スイングにも迷いがでてミスショットになったりします。
落とし場所をしっかり認識するには歩測することが有効になります。
歩測で正確な距離を頭に入れて打つことにより、集中力も高まります。
落とし場所に正確に打っていくためには、たくさん練習することも必要です。
あなたも頑張って練習して、ベタピンを連発させてください。
100切りできないアマチュアゴルファーにとってアプローチの距離の打ち分けが上手くなると、スコアは飛躍的にアップしますよ。
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