シングルゴルファーの多くが自宅でゴルフの練習をしているという統計があります。お金がなくても、スペースがなくても大丈夫!!
最短でゴルフが上達できる自宅練習ドリルをご紹介します。
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パッと読むための目次
スローモーションスイングとは?
スローモーションスイングとは、クラブを持たずにゆっくりとスイングをするというドリルです。
スローモーションでスイングするというと、宮里藍選手の「太極拳スイング」が有名ですね。
太極拳スイングは、クラブを持ってスイングしますが、あのようなイメージです。
スローモーションスイングのやり方
仮想のボールを想定して、極端にゆっくりと、バックスイング → トップ → ダウンスイング → フォローとスイングを行います。
やってみると分かると思いますが、スローモーションでスイングするって結構キツイです。
ポイントは、出来る限り「ゆっくりスイングすること」です。
20秒から始めて慣れてきたら1分以上かけてスイングすると良いですね。
また、正しいスイングをすることも重要なポイントです。
どのタイミングでコックを入れるか、どのタイミングで切り返すか、体の動かす順番はどのような順番かなど、しっかりと正しいスイングをスローモーションで行うことで、脳に正しいスイングをインプットさせることができます。
いい加減にスローモーションスイングをしていると、間違ったスイングをインプットしてしまうことになるので注意しましょう!
スローモーションドリルのメリット
レッスンの神様と言われたハーヴィー・ペニック、上田桃子プロを育てた江連忠、宮里藍選手など多くのゴルファー、ゴルフコーチが推奨している練習方法です。
多くのメリットがなければ、これだけゴルフ界で著名な人が勧めませんよね?
実際に、スローモーションドリルは、今まで感覚だけでやっていた部分を頭で理解することができるので、掴んだコツをしっかりとインプットできます。
掴んだコツを自分のものにするには、スローモーションドリルが最適なのです。
調子を崩した時に、スローモーションスイングで自分のスイングをチェックすることもできまるのも、大きなメリットですね。
宮里藍選手の太極拳スイングの動画レッスンはこちらでご紹介しています。注意するポイントもまとめていますので、合せてご覧ください。
まとめ
正しいスイングを身につけたければ、素振りなど「ボールを打たない練習方法」を実践するべきです。
ボールを打つことでスイングではなく、ボールに合わせてしまい正しいスイングができなくなるからです。
まあ、今回紹介したスローモーションドリルは、ボールも打ちませんし、地味な練習でやっていると結構キツイです。
でも、自分のスイングを分析し、正しいスイングに変換していくには最も効果的なドリルであると言って良いかと思います。
スローモーションスイングドリルのポイントは、
- できる限り、ゆっくりスイングする
- 正しいスイングをする
この2点を意識して行うとより効果的な練習方法となるはずです。
スローモーションスイングドリルは、家でもできる練習方法です。
地味な練習かもしれませんが、このようなつまらないドリルを反復して練習することが、ゴルフを上達させるためには必要です。
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