「ゴルフが上手くなりたいけど、練習場に行く時間がない…」
このような悩みを持っている人はいませんか?
安心してください。
ゴルフの練習は自宅でもしっかりとできます。むしろ、ゴルフの上手い人は、自宅で練習をしています。
いや、ゴルフを少しでも上手くなりたいと思うなら、自宅で練習すべきです。
今回は、「自宅で気軽に出来るアイアンスイングの練習方法」を紹介します。
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パッと読むための目次
自宅で気軽にできるアイアンスイングの練習方法
理想的なスイングを身につけたいなら素振り
ゴルフが上手くなるためには、再現性の高いスイングをすることが重要です。
ボールを打つたびにスイングが変わるなら、スコアが安定するはずがありませんよね?
いつも、同じリズムで同じスイング軌道でスイングをするのが、理想的なスイングです。
そのための練習方法として、もっとも効果的であるのが「素振り」です。
「なーんだ、そんなことか」と思うアマチュアゴルファーは圧倒的に多いのですが…、
イ・ボミプロがアメリカ・インディオで行った合宿の様子が「週刊FLASH 2017年2月28日号」に掲載されていました。
「まさに朝から晩までゴルフ漬け。ここまで練習するプロはいません。」
「さらに驚いたのは、ラウンドで打つ前に、素振りを10回させられていたこと。パー4で2回ショットを打つと、素振りが20回。それを18ホールですから、相当きついはず。」
「それでも、ボミプロが『ショットがしっくりこない』と言うと、コーチから『素振りが足りないからだ』とまた怒られる。」
出典:週刊FLASH 2017年2月28日号
賞金女王になったプロゴルファーでさえ、とにかく「素振り」を徹底しています。
イ・ボミプロに限らず、プロゴルファーは徹底的に素振りをしています。
出典:ゴルフダイジェスト
アマチュアゴルファーが練習場に行ってボールを打つことは確かに大切ですが、練習場でボールを打っているうちにいつの間にか「スイングよりもボールに当てることに意識が向いてしまっている」パターンが多いです。
要は、いつの間にか「ボールに合わせたスイングになっていることが多い」のです。
このようなスイングをして、いくらボールを打っても効率的な練習とは言えません。
理想のスイングとは、「ボールを打つのではなく、スイングの途中にボールがある」というようなスイングです。
そのようなスイングを作るために効果的な練習方法は、「ボールを打つこと」ではなく、イボミプロが大切にしている「素振り」なのです。
自宅に素振りをするスペースがなければシャドースイングが効果的
「素振りをするスペースがないから、自宅でゴルフの練習ができない…」
このような悩みを持っている人はいませんか?
大丈夫です。
クラブを振らなくても、ゴルフの練習はできます。
それが、シャドースイングです。
出典:日本ゴルフジャーナリスト協会 オフィシャルWebサイト
- 正しい前傾姿勢、アドレスで構える
- クラブを肩に担いで、クラブの両端を腕で掴む
- その状態でバックスイング~フォローまでスイング軸がブレないようにスイングする
クラブがなかったら、胸の前で腕をクロスしてシャドースイングを行ってもOKです!
先ほど、素振りの有効性について説明した際に、ボールを打つことで効率的なスイングをすることができなくなるというお話をしましたが、同様に、クラブを持ってスイングをすることで、理想的な体の回転ができない場合が少なくありません。
スイング中に、どのような体の回転、下半身の動きをすれば良いのかが、クラブを持たないで素振りをすることで理解しやすくなります。
自宅の中のちょっとしたスペースでもできる素振りはこちらでご紹介していますので、あわせてご覧ください!
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まとめ
今回は、自宅でできるアイアンショットの練習方法を紹介しまたが、いかがでしたでしょうか?
ゴルフが上手くなるためには、再現性の高いスイングを身につけることが重要です。
PGAツアー通算82勝を挙げた偉大なプロゴルファーであるサム・スニードはこう言っています。
「スイングをしている途中にたまたま、ボールがあるという意識でスイングをすると良い」
~ サム・スニード ~
このような、スイングを身につけるためには、ボールを打つ練習よりも素振りやクラブを持たないシャドースイングの方が有効です。
このような地道な練習を、自宅で反復して練習することが、再現性の高いスイングを身につけるための最短の方法です
ぜひ、試してみて下さい!
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