「シュミレーションゴルフが自宅でできる!」と聞けば、大金持ちの話でしょ!と誰しも思うかもしれません。
確かに一昔前までは、ゴルフシュミレーターは何百万円もしましたが、今や価格はグーンとお安くなり、一般自宅にお住まいの方でも、シュミレーションゴルフを導入する人が増えているのです。
ということで、今回は「ゴルフシュミレーター事情」をお届けします。
パッと読むための目次
シミュレーションゴルフとは?
出典:sky-trak.com
シミュレーションゴルフとは、室内で実際のゴルフコースをプレーしているかのような臨場感を体感できる設備です。ゴルフ練習のための設備としても活用できます。
一般的なシミュレーションゴルフの特徴は次のとおりです。
- 実際のゴルフコースをプレーしているかのようなリアリティー
- 世界中にある実際のゴルフコースのプレーが可能
- 日本語・英語・中国語などの言語機能
- ゴルフスイング動画を撮影・再生できるカメラ機能
- コースプレー・練習場・アプローチ・ニアピンなどの多様な機能
- 飛距離・ヘッドスピードなどの計測機能
- 臨場感あふれるサウンド
- インターネットにつなげたアップロード機能
シミュレーションゴルフには何が必要?
シミュレーションゴルフは室内に配置する事ができます。
そのために必要なものは次のとおりです。
- ソミュレーションゴルフ用のブース
- パソコン(インターネット接続が必要)
- パソコンケース(ボールが当たる恐れがあるため)
- 高精度のセンサー
- 人工芝のマット
- ティー
- スクリーン
- プロジェクター
- ゴルフネット(ボールの勢いを吸収する)
- カメラ(スイング動画撮影用)
- 専用のボールが必要な場合あり
これを見ると、かなりの価格になる理由がわかります。
自宅にシミュレーションゴルフを配置するには?
では、実際に一般的な自宅にシミュレーションゴルフを配置するために、必要なチェック事項は何でしょうか?
配置可能なスペースとは?
実際にシミュレーションゴルフを自宅に配置するのであれば、ある程度の配置スペースは必要になります。
一般的なシミュレーションゴルフの配置可能なスペースです。
- 幅:3〜4m
- 奥行き:4〜5m
- 高さ:2.8m以上
面積で言えば、10畳程度の広さがあれば配置可能です。
ただ、天井高が問題になります。
一般的な配置可能な天井高は2.8m以上となりますが、身長が高い人が使用するのであればクラブを振り上げるスペースが必要になり、もっと天井高が必要になります。
日本の住宅の平均的な天井高は2.4m程度と言われています。
そのため、シミュレーションゴルフを自宅に配置する際に、最初に確認するのは天井高でしょう。
一軒家で新築するのであれば天井を高く設定すれば良いでしょうが、マンションだと難しくなります。
防音設備
配置可能なスペースができたとして、次に重要なのが防音設備です。
気にするべき音は2つあります。
まずはゴルフボールを打つ際に、クラブをマットに振り下ろす音です。
意外と大きな音が床に響いてしまい、マンションなどの上下階であれば騒音となってしまいます。
次に気になる音はゴルフボールを打ち込むネットの音です。
ゴルフ練習場などでは気になりませんが、一般家庭ではかなり大きな騒音となります。
このようなシミュレーションゴルフによる騒音は、事前に防音設備を配置することで防げます。
床や壁に防音材を入れる、防音機能があるマットやネットなどを取り入れるなどです。
シミュレーションゴルフを検討する時に注意するべきことは?
シミュレーションゴルフを購入することを検討しているのであれば、こんな点も合わせて注意してみてください。
耐久性
シミュレーションゴルフにつきものなのが故障です。
まずは全体の配置位置を確かめてください。
ゴルフボールがセンサーやパソコンに当たる可能性がある配置は壊れやすいのでオススメできません。
また、利用する頻度も合わせて考えてください。
かなり長時間、毎日の使用をするのであれば故障が起きやすくなるので、メンテナンスのサポートを確認しましょう。
センサーの感度
ゴルフボールの飛距離、クラブのヘッドスピード、ボールの方向性などはすべて高性能なセンサーにより計測されます。
このセンサーが、各メーカーによりかなり違います。
まず、ゴルフボールの目の前に置くセンサーは、ボールが反発した時に故障しやすいのでオススメできません。
また、必ず同じ一点にゴルフボールを配置しないと感知しないセンサーもオススメできません。
一点でしか打てないと、下に引くマットが一箇所だけ凹んでいきます。凹んだマットは打ちにくく、ストレスです。
一番オススメなのは、広範囲で反応してくれるセンサーです。
センサーが反応しないというストレスを減らすことができます。
最先端シミュレーションゴルフの魅力とは?
シミュレーションゴルフのメリット
様々なデータの収集が可能
最先端のシミュレーションゴルフでは、様々なゴルフのデータをクラブ毎に収集することができます。
例えばこんなデータの収集が可能になります。
- 飛距離(キャリーとランに分けて)
- 球筋(スライス・ドロー・フェードなど)
- ボールスピード
- 打ち出し角度
これらのデータが正確に計測できるのは、高性能なセンサーがあるためです。
センサーの数や設置箇所はシミュレーションゴルフにより異なりますが、センサーの役目は同じです。
センサーはクラブの軌道やボールの動きを計測して、様々なデータを収集しています。
スイング動画の撮影・再生が可能
センサーとは別に、スイング動画の撮影が可能なカメラが設置されています。
前方と後方の2方向からスイング動画を撮影できれば最高です。
撮影したスイング動画は、何度でも繰り返し再生が可能です。
コマ送り機能やプロの動画と比べる機能などが付属していることもあります。
自分のゴルフスイングを動画とプロのゴルフスイング動画を並べてみるだけで、自分の悪い癖を発見することができます。
過去のデータを蓄積できる
センサーで計測した様々なデータ、カメラで撮影したスイング動画、これらを蓄積することができるシミュレーションゴルフもあります。
ゲームのセーブデータのようなもので、自分のデータをどんどん蓄積して上達の過程を確認することができます。
ゴルフラウンドをプレーできるモードがある
ゴルフコースを実際にプレーするようなモードがついているシミュレーションゴルフがあります。
中には実際にあるゴルフコースをプレーできるものまであります。
敷居が高い有名ゴルフコース、プロの大会で使われるゴルフコース、海外のゴルフコースなど、実際に行くことができないようなゴルフコースをプレーすることができるのは魅力的です。
音響やスクリーンを高性能なものにすれば、迫力満点のゴルフラウンドが楽しめます。
様々な練習モードがあり飽きずに練習できる
ゴルフコースをラウンドするモードだけでなく、シミュレーションゴルフには様々なモードが搭載されています。
例えばこんなモードです。
- ドライビングレンジ(ショット練習用)
- アプローチ練習
- パター練習
- ニアピン
- ドラコン
- 方向性やニアピンを競うゲームモード
シミュレーションゴルフによって搭載されるモードは違いますが、屋外の練習場で練習するより選択肢が広がり、飽きることなく楽しくゴルフの練習ができます。
芝生のライや傾斜を変更することができる
シミュレーションゴルフは、人工芝のマットの上でショットを打ちます。
中にはフェアウェイ、ラフ、バンカーなど様々やマットの種類を用意して打ち分けることができるところもあります。
また、足元に傾斜を発生させることができ、実際のコース宛らに傾斜地を体験できるシミュレーションもあります。
屋外の練習場でも傾斜地の練習は難しいですが、シミュレーションゴルフであれば簡単に実践できます。
インターネットを経由して対戦モードが楽しめる
インターネットを経由することで、世界中のプレーヤーと一緒にゴルフをすることが可能なシミュレーションがあります。
これにより、スコアを競うコンペ、ドラコン、ニアピンなどのゲームを、同じ場所に集まることなく行うことが可能になります。
シミュレーションゴルフのデメリット
故障することがある
最先端の精密機械なので、もちろん故障する可能性があります。
故障の原因は様々ですが、まず気を付けたいのはボールを当てないことです。
初心者が使用すればシャンクして思いもよらない方向にボールが飛ぶこともあります。
実際のコースであれば問題ありませんが、室内のシミュレーションゴルフの場合は、設置してあるセンサーやハードディスク、モニターなどに当たって故障してしまう可能性があります。
ゴルフ未経験者には不必要な機能も多い
こんなにたくさんの機能があるシミュレーションゴルフですが、初めてクラブを握る未経験者には不必要な機能が多いかもしれません。
ゴルフ経験がある人ほど、たくさんの機能が魅力的に感じるはずです。
ゴルフシュミレーターの価格
それでは気になるゴルフシュミレーターの価格をご紹介します。
JOYGOLF
3ラインセンサーでボールの速度や回転など、ショットを正確に再現!
世界最高峰のハイスペックシステム搭載したゴルフシュミレーター!
価格は、700万円!
ACE GOLF ACE GOLF
インドアゴルフを楽しむためにプロデュースされたモデルのゴルフシュミレーター。
価格は、500万円!!
G-Shot
日本のゴルフシュミレーター市場導入実績NO.1です。
スイングできるスペースさえあれば即導入!
驚きの性能でありながら「購入しやすい価格」を実現し、営業店舗からご自宅まで幅広く設置可能なシュミレーターです。
ただ、購入しやすいといいつつ…、
価格は、300万円!!
いや、どう考えても高すぎでしょ!
って思いますが、G-SHOTを取り扱うゴルフランドでは、中古販売やレンタルプランも取り扱っています。
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「ゴルフランド」では、中古シュミレーターの販売プランや月々39,000円~のレンタルプランもあります。
資料は無料で請求できます。
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SKY TRAK
数百万のゴルフシュミレーターが多い中、SKY TRAKは100万円以下でできてしまい、しかも工事は一切不要!!
SkyTrakモバイルなら、ゴルフネット代と練習マット代を入れても30万円台で購入できてしまうのです。
出典:sky-trak.com
もちろん、シュミレーターの機能も充実していて、ショットデータの確認はもちろんのこと、SkyTrakシミュレーターでは、3D 化された実際のコースで、ニアピンやマッチプレイも楽しめます。
プロジェクターの大画面に映し出したりる設備もそろえるとなると、それなりのお値段はしますが、それでも業界最安値で購入できるのではないでしょうか
あなたのご自宅に「スペース」さえあればあ、ゴルフ三昧な毎日が送れますよ!
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