「ゴルフのルールって複雑でよくわからない!」って思ってませんか?
でも「ゴルフルール近代化」で、ゴルフのルールが改正されるようです!
「ゴルフルールのなにが改正されるのか!?」について詳しくご説明します。
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パッと読むための目次
ゴルフルールブックは500ページ以上
価格300円~ ライト LITE JGAゴルフ規則 2015年度版 日本ゴルフ協会 公財 付属規則Ⅰ アマチュア資格規則 2012年1月1日 付属規則Ⅳ Aルールズリミテッド… https://t.co/Gv3gcewXot pic.twitter.com/1OkWJuP2bC
— 今回限り (@theobaldod) 2016年7月20日
ゴルフのルールを明確に理解している人はどれほどいるでしょうか?
ゴルフのルールブックは500ページ以上になるため、一般的なアマチュアゴルファーには理解することが難しいスポーツです。
現在のゴルフのルールは、全英ゴルフ協会(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)によって、4年に1度大幅なルール改正が行われています。
その中で、幾つかの問題が浮上しています
- ルールでは解決できないようなトラブルが発生する
- ルールが複雑化しすぎている
- 複雑なルールのため翻訳などでニュアンスが変わってしまう
- 矛盾・無用と感じるルールが存在する
これらの問題を解決して、より多くの人が簡単にゴルフを楽しんでもらうため、ゴルフルールの近代化という言葉が発せられたのです。
ゴルフのルール改正!その目的とは?
2017年3月、ゴルフルールの近代化に向けた提言が発表され、ゴルフ界では大きな話題となりました。
ゴルフのルールを近代化する、簡単にする目的は大きく3つです。
- すべてのゴルファーに適用される理解しやすいルールにする
- より一貫性のある、シンプルな、フェアなルールにする
- 競技の積年の原則・特徴をより強化なものにするルールにする
ゴルフが敬遠されがちな理由の一つが、複雑なルールやマナーが多い点です。
ゴルフ未経験者にとってはハードルが高く、気軽にチャレンジすることが難しいスポーツです。
そんなイメージを脱却することが、ゴルフをもっと世界中で愛されるスポーツにする近道だと多くの関係者が感じているのかもしれません。
具体的にはどんな改正が行われるの?
アマチュアゴルファーにも関係がある「ルール改正例」を紹介します。
ピンから遠い人ではなく準備できた人が打つ
「遠球先打(カップから遠い人から先に打つ)」がゴルフでは当たり前のルールです。
しかし、これがプレーのペースを遅らせる原因になりがちです。
そこで改定案として「レディーゴルフ(準備できた人から打つ)」という提案がされました。
ただアマチュアゴルファーにとっては、「レディーゴルフ」はすでに当たり前といった感じもします。
同伴者が打てなさそうであれば、「先に打ちます」といって先に打つことは珍しくありません。
今後はこのような準備できた人からどんどん打つゴルフに変わっていくようです。
ドロップは肩の位置ではなく地面の近く
ゴルフルール大改定 狙いは時短と競技人口増 :日本経済新聞 – 日本経済新聞 https://t.co/Sg7Nhi4Tjm pic.twitter.com/8ChgBbEAYI
— 加藤 一代 (@katoichi28) 2017年9月6日
救済措置の際にボールをドロップしますが、現状ルールでは肩の高さからボールをドロップするのが規則となっています。
しかし、もっと簡単にということで地面の近くからドロップすることができるようになります。
初心者にはわかりやすく簡単になるありがたい変更です。
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ボール探しは3分まで
紛失球を探す時間は、プレーファーストの観点からすると困った時間になります。
同伴者全員でボール探しなんてこともあります。
現状のルールでは5分までボールを探すことが許されましたが、新ルールでは3分になるそうです。
見つからないボールは諦めて、素早く再開をしなさいということです。
パットラインのトラブルはペナルティー無しで修復可能
ゴルフのプレー中グリーンに乱入した珍客 でもちゃんとルールは守っていった https://t.co/tr4RT6fNOO pic.twitter.com/QY5Gn1XAcq
— まとめっツイ (@suvosuludov) 2016年11月19日
グリーン上のスパイクマークやシューズによって作られたその他の損傷、動物による損傷を修理することが可能になります。
現行ルールでは修復することが許されていませんでしたが、これによりパッティングを優しくすることができます。
バンカー内で障害物を動かしてOK
知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 バンカー内にある葉っぱをドロップする前に取り除けるか? http://t.co/Eb5OQVBBG4 pic.twitter.com/IYQASAoPMg
— 新着ゴルフ情報 (@GOLF_inform) 2015年7月27日
現状ルールでは動かせなかったバンカー内の石や落ち葉などの障害物が、ノーペナルティーで動かすことが可能になります。
また、誤ってバンカー内の砂にゴルフクラブが触れてしまってもノーペナルティーとなります。
2019年に向けた流れ
ゴルフのルールの近代化?(改正案)が発表https://t.co/4mh1qRivmM pic.twitter.com/AY4Vej8sWj
— ラーメンとゴルフ好き (@ramengolf) 2017年9月1日
全英ゴルフ協会(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)は、2019年の1月1日より新ルールの適用を目指して動いています。
現在、一般ゴルファーを含めた関係者からの意見を集め、調査が行われています。
そして、2017年末から2018年初頭にかけて、ルール改正の最終的な決定を予定しているそうです。
このルール改正により、ゴルフが簡単なスポーツとなり、ゴルフ人口の増加につながることを期待しましょう!
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