あなたはバンカーショットが得意ですか?
「よくテレビのゴルフ解説で、プロはラフからのアプローチよりもバンカーに入った方が寄せやすいですね。」なんて話もありますよね。
実際、プロゴルファーはライの状況が様々で、ボールの出方が読みづらいラフからのアプローチよりも目玉とか特殊な状況になっていなければバンカーからのショットの方が打ちやすいのだそうです。
また、中にはバンカーが得意なアマチュアの方もいらっしゃるとは思います。
でも、たいていのアベレージゴルファーはバンカーに苦手意識を持っているのではないでしょうか。
グリーン脇のバンカーにつかまってしまい、「ここから寄せワンならパーだ!」と力んで打った結果、ホームランのOB。
そのホールは大たたき、ショックを引きずった次のホールのティーショットも見事OB、散々な1日だった。
こういう悲惨な経験を繰り返してしまうとバンカーがどんどん恐ろしいものに見えてきますよね。
その結果。バンカー大嫌い、砂アレルギー、挙句の果てにイップスでバンカーショットができなくなるなんでことになってしまいます。
そんなバンカーの恐怖から脱出したいゴルファーにピッタリの動画を見つけましたので、ご紹介します。
正しいバンカーショットが理解できればバンカーが好きになるはずです。
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パッと読むための目次
バンカーショットの距離はどう打ち分けるのか!?
岸哲也プロがこの動画で解説するバンカーショットの打ち方のポイントは以下になります。
- 少しウィークグリップにしてフェイスを返しにくくする
- クラブのフェイスは10~45度の間で開いて構える
- 半歩程度のオープンスタンスにする
- バックスウィング時の手は肩の高さまでで留める
- フォローの大きさで距離感を決める
- クラブフェースの開く角度で距離感を調整する
岸副哲也プロが解説するのは、フェイスの開きとフィニッシュの大きさでバンカーショトの距離感をだすということです。
それぞれの組み合わせによって距離に差がでてきますので、距離の差を意識しながら繰り返し練習することによって、距離感を自分のものにしてくださいね。
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バンカーショットの距離感
フェイスの開き方とフォローの大きさによる距離の目安をまとめてみました。
- 10ヤード…フェイスは45度開く、フォローは腰まで
- 20ヤード…フェイスは45度開く、フォローは左肩まで
- 30ヤード…フェイスは45度開く、フォローはフィニッシュまで
- 40ヤード…フェイスは10度開く、フォローは腰まで
- 50ヤード…フェイスは10度開く、フォローは左肩まで
こちらはあくまで目安です。
クラブの違いなど個人差はありますので、上記の目安を参考にして自分の距離感を見つけてください。
これらフェイスとフォローの関係性を自分のものにできれば、バンカーショットに対する不安は相当に軽減されるはずです。
打ちたい距離に対してフェイスの角度とフォローの大きさを決めたら、決めた通りに打つだけです。
あれこれ考える必要はありません。
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バンカーショットの恐怖心を克服しよう!
バンカーが苦手なあなた!バンカーショットに対して恐怖を感じていますよね。
では、どうして恐怖を感じてしまうのでしょうか?
例えば、“暗闇”は怖いですよね。
突然、停電になって真っ暗になったら誰でも不安になります。
なぜ怖いかというと、当たり前ですが何も見えないからです。
つまり目で見える情報がなくなるからなのです。
「情報不足」が恐怖となるのです。
仕事で企画がうまくできなくて、取引先に怒られそうだという不安も同じで、「情報不足」そして「準備不足」が根本的な不安の原因なのです。
つまり…、
バンカーショットに恐怖を感じるのも情報不足が原因です。
情報が足りなくてどう打ったらよいのかわからないので不安になり恐怖を感じるのです。
正しい情報を持っていれば恐怖を感じることはなくなります。
バンカーショットに関する自分なりの情報をしっかり持ってのぞめば、自信を持ってプレーすることができます。
ズバリ、これがバンカー克服の道です。
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岸副哲也プロのバンカーレッスン
それでは大変お待たせいたしました。
このレッスン動画は、バンカーでホームラン、トップが止まらないバンカー恐怖症のゴルファーに特にオススメです。
バンカー嫌いのアベレージゴルファーにとって分かりやすく、とても参考になる動画です。
ホントにわかりやすいので是非チェックしてくださいね。
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まとめ
以上、バンカーショットの距離をつかむ岸副哲也プロのバンカーショットの打ち方でした。
いかがでしたでしょうか。
アベレージゴルファーのほとんどはバンカーショットが苦手です。
そんなアベレージゴルファーにとってシンプルな考え方でバンカーショトの苦手意識を克服できるレッスンでした。
まずはこの考え方をしっかり理解して、自分の情報として持ってください。
あとは練習です。
今回のレッスンの情報をいろいろ試して、バンカーに自信が持てるまでがんばってください。
バンカーが得意になれば、あなたのゴルフライフはますます楽しくなること間違いなしです!
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