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初めての打ちっ放しでも大丈夫!ゴルフ練習場の利用する上で知っておくべき6つのポイント

これからゴルフを始めたい!

そんなあなたのためにゴルフ練習場を利用する上で、知っておくべきポイントをご紹介しましょう!

 

パッと読むための目次

打ちっ放しって何?ゴルフ練習場とは?

ゴルフの練習をする施設、ゴルフ練習場のことを「打ちっ放し」と言います。

英語では「ドライビングレンジ(Driving range)」と言います。単に「レンジ」ということもあります。

仕切り板で区切られた打席を使用して、ゴルフショットの練習を行います。

その名の通り、ゴルフボールを打ちっ放しにする施設です。打ちっ放しにされたボールは、営業外の時間にスタッフが片付けてくれます。

ゴルフをまったくやったことのない方は、まずこのゴルフ練習場からデビューしましょう。

ゴルフは他のスポーツよりマナーとかルールが複雑なスポーツです。

まずはゴルフ練習場でゴルフの基本を学び、それからゴルフコースデビューをしましょう。

 

ゴルフ練習場への持ち物は?レンタル可能なものは何?

まずはゴルフ練習場へ行く前の準備、持ち物から確認しましょう。

 

ゴルフ用グローブ

買った方が良いものは「グローブ」です。

「グローブ」とは、ゴルフショットを打つ際に、ゴルフグリップ(ゴルフクラブの持ち手)を滑り難くする目的で使用する手袋のこと事です。

利き手とは逆の手につけるのが一般的です。つまり、右利きの方は左手にグローブをします。

女性や手にマメができやすい初心者の方は、手の保護のために両手にグローブを装着している場合があります。

またゴルフコースに出ることを想定し、日焼けや寒さ対策で両手用を購入するのも良いでしょう。

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ゴルフグローブに3種類があります。

目的に合わせて購入しましょう。初めてのゴルフであれば、低価格の合成皮革で問題ないでしょう。

天然皮革 合成皮革 人工皮革
材質の違い 動物の皮をなめした製品。主に羊皮を使用。 布地に合成樹脂を塗り、本物の皮革風にした製品 人工的に天然皮革に似せて作られた製品。
フィット感 ★★★
伸縮性があるため、フィット感は抜群。

柔らかさがなく、フィット感はない。
★★
天然皮革に近いフィット感を再現しているものあり。
グリップ力 ★★★
しっとりとした質感で、軽く握ってもかなりのグリップ力

一部に天然皮革を使用し、グリップ力を高めたモデルもあり
★★
手の形や手の動きに柔軟にフィットするモデルあり
雨の日のグリップ力
ヌルヌルした質感となり、グリップ力も低下
★★
天然皮革より耐性はあるが人工皮革よりは劣る。
★★★
水に濡れるとグリップ力が高まるという特性がある
耐久性
水・汗などの水分に弱く、摩耗に弱く破れやすい
★★★
なかなか破れなく、水や汗にも強い
★★
人工的な繊維のため、ひっかき傷や、摩擦に弱い。
価格
2000円以上~
★★★
1,000円未満の低価格のものもあり

人工素材により値段に差あり。

 

ゴルフクラブ

ゴルフクラブは練習場でレンタルが可能です。

初めてのゴルフならばレンタルで十分なので、購入等の準備は入りません。

ゴルフクラブが手元にある人は持って行きましょう。

電車などの交通機関を使う場合、ゴルフバッグごと持っていくのは困難です。ソフトケース(クラブケース)という肩にかけることのできる軽量のバッグに、クラブを4.5本入れて行きましょう。

初めてならば、6番アイアンか7番アイアンのどちらか1本とアプローチウェッジの2本でも良いかもしれません。

ドライバーからいきなり打ち始める人がいますが、ドライバーは1番長いクラブであり、まともに当らないので、初心者にはおすすめできません。

 

練習場には何を着ていくか?服装の基準は?

ゴルフコースと違い、練習場は服装規定があるところも少なく(ごく稀に会員専用や高級練習場がありますが)気軽に行けることが魅力です。

動きやすい服装であれば大体の服装はOKです。

ゴルフ場ではNGのジャージやジーンズ、Tシャツで練習している方もたくさんいます。

ただし、「ゴルフの練習を何のために行うのか」ということを考えた時、やはり練習での服装は、ゴルフのラウンドに行く時の服装に近い方が”本番と同じ環境”での練習になります。

 少なくとも、普段、ジャージで練習している人が、ラウンドでは、スリムパンツに革のベルトでは、同じように体は動かせないはずです。

 

「ゴルフは本番と練習の環境が全く異なる数少ないスポーツ」です。

ラウンド本番と同じにできるところは、同じにしたほうがスコアにもいい影響を与えるでしょう。

なお、ゴルフ練習場には、更衣室がありますので、仕事帰りのスーツなどの方は着替えを持って行きましょう。夏場は汗をかなりかきますので、着替えは必須です。

逆に冬場はかなり冷えます。動きやすさと防寒を兼ねた、ゴルフ用の服装が好ましいでしょう。

 

練習場でゴルフシューズは必要なのか?

MabelAmber / Pixabay

MabelAmber / Pixabay

ゴルフシューズもレンタルが可能です。革靴やヒールなどの場合はレンタル品を使いましょう。スニーカーの方はそのままでもOKです。

むしろゴルフシューズは天然芝に対してグリップ力が良くなるように設計されていますから、練習場でのアスファルトや人工芝の上ではあまり効果を発揮しません。

 

また、ゴルフシューズにはスパイクが付いています。

このスパイクの分だけ、少し地面から浮きます。

ゴルフコースの芝の上であれば、スパイクは芝に食い込みますが、ゴルフ練習場のマットの上ではマットの上にスパイクがのることで、足場の高さよりもボールも位置の方がわずかに高くなります。

このわずかな差がゴルフコースと練習場の違いになり「練習場ではできるのに・・・」という「ゴルフではよくあること」の原因になります。

 

スパイクのないスニーカーでゴルフ練習場を利用すれば、ゴルフコースと同じ位置(高さ)関係で練習することができます。

もしあなたが、ゴルフコースに出るとダフリ気味になる場合は、ゴルフ練習場でスニーカーを一度試してみてください。

ちなみに、新品の白いスニーカーなどは、靴の先端が擦れて汚れにつながりますので、注意してください。

 

ゴルフ練習場の利用方法は?

基本的には、「ロビーで受付」 → 「打席の確保」 → 「料金の支払い」といった流れです。

簡単な受付だけで終了します。

「受付」では、受付簿に、氏名を記入します。

「メンバー」と「ビジター」に分けられていますので、初めての利用の場合やメンバー登録していない場合は、「ビジター」用の受付簿に記入しましょう。

「打席の確保」は、混雑時を除いて、あなたの打ちたい打席を選ぶことができます。

どの打席が空いているかは、一般的には、受付後方に「打席のパネル」が設置されています。

打席番号にランプが点灯している打席は、すでに埋まっている打席ですので、あなたは、それ以外の打席を選ぶことになります。

どの打席を選んだほうがいいかは、「ゴルフ練習場の賢い利用法」をご覧ください。

「入場料金の支払い」が終わったら、打席に行って、練習の準備を始めましょう。

もし一人で行く場合、受付に「ゴルフ始めて」と伝えてしまうと良いです。詳しく教えてくれるはずです。

 

次に、ゴルフクラブとシューズを持っていないのなら、受付で借りましょう。クラブは1本いくら、といった感じで借りることができます。

初めてのゴルフならばアイアンを1本借りれば問題ないでしょう。

ゴルフ練習場ではボールを購入して練習します。

コインを購入してボール貸出機からボールを出し自分でセットするところや、カードを購入して各打席で専用の機械に入れるとオートティーアップしてくれるところなどタイプは様々ですが、近年では購入したカードを機械に挿入するとボールが自動的に出てくる「オートティーアップ式」が主流です。

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ゴルフ練習場でのマナーは?

練習場での大事なマナーは、とにかく周りに迷惑をかけないことです。

大きな声を出す、笑い声、携帯電話、通路での素振りなど、一般的なNGマナーをしなければ問題ありません。

よくある練習場でのマナー違反は、「斜(なな)めうち」です。

斜め打ちとは?
「斜め打ち」とは、自分が練習している打席からまっすぐ打つのではなく、ななめ方向にあるターゲットに向かってボールを打つことです。

右斜め前方への「斜めうち」は、前の打席の人にシャンクしたボールが当たる可能性があります。

また、左斜め前方への「斜めうち」は、後ろの打席の人に振ったクラブが当たる可能性があるため、とても危険です。

この斜め打ちは、マットの方向に逆らって打つため、スコアアップにはとても効果的な練習ですが、混雑時にはやめましょう。

 

万が一、クラブがすっぽ抜けて前に落としてしまった場合、絶対に自分で取りに行ってはいけません。係りの人にお願いしましょう。

またゴルフ練習場には必ずおしぼりがセットされています。

おしぼりは手を拭くためのものなので、クラブをおしぼりで拭かないようにしましょう。クラブや靴をおしぼりで拭くのはマナー違反です。

 

ゴルフ練習場の料金設定は?

 

練習場の利用料金

ゴルフ練習場の利用料金は、その練習ごとに違います。

都心なのか郊外なのか、平日なのか土日なのか、早朝なのか、日中なのか、夜間なのかで、値段設定が大きく変わります。

基本的にはボール代金を払うので、1球だいたい5~12円くらいが平均です。

都心であれば1球30円近くかかることもあります。

また、別途打席使用料金が発生することが多くあります。

なるべく安く利用することはできないのでしょうか?

 

お得な料金設定で練習したいあなたへ

早朝や夜間の時間帯を利用する

早朝や夜間(深夜)は、フロントが開いていない場合がほとんどですが、「早朝夜間専用出入口」から直接打席に入ることができる練習場も多くあります。

ボール代だけで利用でき、打席代は無料になります。早朝夜間は、練習場によっては、ボール1球の単価も安くなりますので、積極的に利用したいところですね。

 

練習場営業時間前に利用し始める

この方法は、「早朝時間に利用する」に似ていますが、練習場のフロントが開く時間前(営業開始前)に、打席に入り、オートティー専用機械にボール用カードを差し込んでおくいうことです。

それにより、打席代は無料になります。さらに、オートティの練習場は、ボール単価が時間で切り替わるところもあります。

それは、たとえば「営業開始時間前は1球6円のところ、営業開始時間後は1球8円になる」ということ。

なので、営業開始後のボール単価が切り替わる前に、できるだけボールをオートティーから出して、ボールを確保してしまう方法です。

ただし、これは、”グレーなやり方”なので、あまり派手にやると練習場の人に怒られます。

 

打ち放題プランを利用する

時間制で打ち放題プランがある練習場も多くあります。アプローチなど徹底的に打ち込みたい時などは、打ち放題プランを活用するのも”お得”です。

ただ、たくさん打とうとして、スイングリズムが早くなってしまうため、注意が必要です。

 

2階や3階打席を利用する

1階打席が混んでいても、2階(3階があるところは3階も)の打席は比較的すいています。

ゴルフ練習場によっては、2階打席は打打席代無料としている練習場もあります。

2階打席はスイングづくりには最適な打席です。安いという理由だけでなく、積極的に活用したいところです。

どの打席を選んだほうがいいかは、「ゴルフ練習場の賢い利用法」をご覧ください。

いずれにしても、ゴルフ練習場により料金体系は大きく変わりますので、事前に電話で来店する曜日と時間を話し、料金の確認をするのが好ましいでしょう。

 

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