ピンまで残り120ヤード以内。最低でもグリーンに乗せたい場面なのに、どうしても方向がブレてしまう。
そんな悩みを抱えるアマチュアゴルファーは多いのではないでしょうか。
ショートアイアンの精度は、スコアに直結します。
ショートアイアンの精度を上げるための第一歩は左右のブレをなくすということです。
そのために何をすればいいのか?
そんなショートアイアンの精度を上げる方法を分かりやすく解説してくれるレッスン動画をご紹介致します。
動画では、レッスンプロである原田修平氏が、ショートアイアンの左右のブレをなくすためのフェースコントロールの方法を、とても分かりやすく解説してくれています。
フェース面の意識が上手くできるようになれば、ショートアイアンの精度は格段に上がるのです。
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パッと読むための目次
アイアンの精度を上げる4つのポイント
こんなゴルファーにオススメ
今回のレッスン動画はこんな方々にオススメです。
- ショートアイアンの精度を上げてスコアアップしたい方
- フェースコントロールについて理解したい方
- ショートアイアンの効果的な練習方法が知りたい方
ショートアイアンの精度を上げるレッスン動画
原田修平プロがとても分かりやすく丁寧に解説してくれます。
是非こちらの動画をチェックしてください。
今回の動画のポイントは以下になります。
- アイアンの方向性はインパクト時のフェースの向きで決まる。
- 右手のひらとフェース面が一体化しているイメージで振ろう。
- 右手の小指の握りを緩めて手の甲側に手首をコックさせよう。
- 左手の甲の向きに合わせて右手は指先で握る感覚。
フェースの向きの重要性
アイアンの方向性は、インパクト時のフェースの向きに70~80%影響されると言います。
結局はフェースがターゲット方向に向いて当たらなければ、思った方向に打つことはできません。
それではフェースの向きはどうすれば思い通りにコントロールできるのでしょうか。
そのためには何を考えればいいのでしょう?
フェースの向きはどこで感じているのか?
まずフェースに一番近いのは手です。特に利き手である右手を重要視していくことが重要になります。
右手のひらを面と考えてフェースをコントロール
右手に「スマホ」を持っていると考えてみましょう。
スマホの面をクラブのフェースとして右手のひらとフェース面が一体化しているイメージを持ちましょう。
右手とフェースでつくられる長方形をイメージするとわかりやすくなります。
多くのアマチュアはこの持ち方でハーフウェイバックまではフェースの向きを保てますが、右手小指を握りすぎてしまうため、力が入り手首が手のひら側に折れてしまうことが多いようです。
右手の小指の握りを緩めてあげると、手の甲側に手首が倒れ正しいコックの方向になってきます。
手のひらとフェース面が同じ角度の状態だと安定したインパクトになりやすいのです。
フェースの向きをコントロールする練習方法
動画では実際の練習方法も紹介してくれています。
はじめは右手はグリップせずに、右手の指だけをクラブに引っかけて、ハーフスイングで打つ練習が効果的です。
さらにティーアップして打ってみよう。
この形で右の手のひらをフェース面だと思って振っていく、ティーアップした球を打つ場合は、右手とフェース面が連動した動きができてないとフェースが開き、シャンクなどのミスになります。
人それぞれグリップの握り方はありますが、ウィーク、スクエア、フックいずれのグリップでも、まず左手の甲の向きが決まったら、それに合わせてできるだけ右手は指先で握る感覚で握りましょう。
また、右手一本のドリルも効果的です。この時も指先にクラブを引っかかるイメージが大切です。
また、腕の使い方として右ワキを締めるイメージは大切ですが、最初から右ワキを締めておくよりは、最初は開けておいたスペースを締めながらインパクトするように打つとうまくいきます。
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まとめ
以上「フェース面を意識してショートアイアンの精度を上げる方法」をご紹介いたしました。
原田修平プロによるわかりやすいレッスンでした。
短い動画の中にも盛沢山の内容をとても分かりやすく解説してくれていました。
ショートアイアンを得意クラブとするためにはフェースコントロールがちゃんとできることが必要です。
フェースコントロールを体得すれば左右のブレは少なくなり、ピンによる確率が大幅にアップします。
あなたも今回のレッスンを参考にしてショートアイアンの達人目指して頑張ってください。
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