徹底比較!ユーティリティーとフェアウェイウッドの違いとは?

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ロングアイアンの飛距離を出せるもの、簡単に打てるものとして登場したユーティリティーやショートウッド

ただ、24度の4番アイアンの代わりに入れるクラブは、「9番ウッドがいいのか?」それとも「24度のユーティリティーがいいのか?」

フェアウェイウッドとユーティリティの違いを徹底検証します!

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ユーティリティーの特長

ユーティリティーってどんなクラブか?

ユーティリティー(Utility)は「役立つもの」「有益なもの」という意味を持つ英単語です。その名の通り、ロングアイアンやフェアウェイウッドよりも簡単に打つことができるクラブです。

ユーティリティーの歴史は浅く、開発されたのは30年くらい前です。
2000年代には多くのアマチュアゴルファーの手に渡るようになりました。つまり、それ以前にはユーティリティー自体の存在すら無かったのです。

アマチュアゴルファーにとっては、ロングアイアンは球が上がらない、まとも当たらないなど、ミスが多発するクラブです。

そんなアマチュアゴルファーにもっと簡単にゴルフを楽しんでもらいたい、そんな思いからユーティリティーは開発されました。

アイアン型とウッド型があるユーティリティー

ユーティリティーには2種類の形状があります。

1つ目はアイアン型といって、アイアンの様な形状をしたクラブです。

アイアンよりも若干ソール部分(クラブヘッドの底の部分)に厚みがあり、その形状から「たらこアイアン型クラブ」なんて呼び方をします。

アイアン型クラブは球が上がりにくいですが、安定した方向性を保つことが可能になります。

しかし、ある程度ヘッドスピードが必要となり、スイートスポット(クラブフェースの芯)が狭いため、上級者向けと言えるでしょう。

初心者にはウッド型がおすすめです。
球が上がりやすく、ミートしやすい構造になります。

米国ではアイアン型をユーティリティー、ウッド型をハイブリッドと呼ぶのが一般的です。
クラブメーカーによってはハイブリッドと表記している場合がありますので、気をつけて下さい。

ユーティリティーはなんで簡単なのか

アマチュアゴルファーにとってロングアイアンはミスのでやすいクラブです。

ショートアイアンより長さがある分、ダフリやトップなどのミスショットの確率が上がります。またアイアンは芯に当たらなければ飛距離が出ません。

そんなロングアイアンの飛距離を簡単に出すことができるのがユーティリティーです。

その理由はソールとスイートスポットの広さです。
アイアンよりもソールが広く低重心なのが特徴で、当然スイートスポットも広くなりますので、少しのミスであれば問題なく打つことができ飛距離を稼げます。

また、フェアウェイウッドと比べると少し短く、アイアンと比べると少し長いことにより、フェアウェイウッドよりも簡単でアイアンよりも飛ばすことが可能になります。

ユーティリティーは高さがあまり出ず、低い弾道になるため、ラン(打ったボールが地面に落ちてから転がる距離)による飛距離を稼げることもユーティリティの利点です。

ユーティリティーの飛距離はアイアンと同じ

ユーティリティーは、フェアウェイウッドとアイアンの中間に値するクラブです。
そんなユーティリティーの番手は、アイアンの番手と同じ飛距離だと考えてください。

アイアンを同じ数字のUTに入れ替えるのはアリです。
ただし、アイアンは5Iでも6Iでも飛距離が変わらないような、非力な人向けです。基本的にはロフト、球のつかまり、総重量などを考慮に入れて、自分が目指す飛距離の階段が作れるセッティングをすべきです。
~ 
クラブ設計家・山代谷哲男 ~

例えば5番アイアンで170ヤードの飛距離を飛ばせる人は、5番ユーティリティーでも170ヤードの飛距離となります。
つまり、5番アイアンと5番ユーティリティーを一緒に持つ意味はあまりありません。

5番からアイアンを持っているのであれば4番または3番ユーティリティーを、7番からアイアンを持っているのであれば6番または5番ユーティリティーを選ぶことです。

ただし、フェアウェイウッドの番手にもよるので、クラブセッティングはトータルで考える必要があります。

 

フェアウェイウッドの特長

ウッドクラブの種類と呼び名

フェアウェイウッドを含むウッドクラブには、番手以外に呼び名があります。

番手 名称
1W ドライバー
2W ブラッシー
3W スプーン
4W バフィー
5W クリーク
※7W以降は、「ショートウッド」と総称されます

フェアウェイウッドは何で簡単なのか

フェアウェイウッドのうち、ショートウッドと呼ばれる「7W」「9W」「11W」は、とにかく、やさしいクラブです。

ショートウッドは、シャフトの長さがユーティリティより長いので飛距離が稼ぎやすいクラブです。

それでいて、クラブヘッドが後方に長いため、 ユーティリティに比べて重心深度が深いので、ロフトのわりにボールが上がりやすく、ランが少ないので180ヤード先のグリーンにキャリーで落ちても、グリーン上で止まるクラブなのです。

さらには、ソールが大きいので、ボールの多少手前に入ってもソールが地面を滑るので、大きくダフるミスは少なくなります。

フェアウェイウッド・ユーティリティの違い

ここで、キャロウェイのフェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンのロフト角度と、それぞれのクラブの長さを比較してみました。

【フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンのロフト角の違い】

フェアウェイウッド キャロウェイ XR 16 番手 5W 7W 9W 11W
ロフト角 19.0 21.0 23.0 25.0
ユーティリティ

キャロウェイ BIG BERTHA BETA

番手 3UT 4UT 5UT 6UT
ロフト角 18.0 20.0 22.0 25.0
アイアン

キャロウェイ Steelhead XR

番手 4I 5I 6I
ロフト角 20.5 23.0 26.0

キャロウェイSteelhead XR の4番アイアンは、ストロングロフトとなっているため、一昔前の3番アイアンのロフト角に相当します。
なので、おおまかに言えば、 3番アイアンは、4番 ユーティリティ相当で、7番ウッドに匹敵するということになります。

【フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの長さの違い】

フェアウェイウッド キャロウェイ XR 16 番手 5W 7W 9W 11W
長さインチ 42.25 41.75 41.25 40.75
ユーティリティ

キャロウェイ BIG BERTHA BETA

番手 3UT 4UT 5UT 6UT
長さインチ 41.0 40.5 40.0 39.5
アイアン

キャロウェイ Steelhead XR

番手 4I 5I 6I
長さインチ 38.875 38.25 37.625

フェアウェイウッドは、長い分飛距離は出ますが、その分、操作性は悪くなります。

アイアンは短い分、操作性は高くなりますが、どうしても飛距離は落ちてしまいます。

中間の長さのユーティリティは、両方のクラブの「いいとこどり」のクラブですね。

ユーティリティのメリット・デメリット

ユーティリティーを使用するメリット

  • フェアウェイウッドと比べると少し短く振り遅れが少ない。
  • アイアンより長いので飛距離を稼げる。
  • ソール部分(クラブヘッドの底の部分)に厚みがあるので滑らせて当てることが可能。
  • スイートスポット(クラブフェースの芯)が広い。
  • 低い弾道がでるのでラン(打ったボールが地面に落ちてから転がった距離)を稼げる。

ユーティリティを使用するデメリット

ユーティリティーは、フェアウェイウッドとアイアンの「いいとこどり」のクラブですが、デメリットもあります。

  • ユーティリティーはアイアンより止まらない

ユーティリティのメリットである「ランを稼げる」ということは、逆に言えば、アイアンのように止めることができないということです。

グリーンオンしたとしても、コロコロと転がっていってグリーンから転げ落ちでしまう可能性があります。

またアイアンのようにスピンをかけて止めたりする技を使用することができません。

ユーティリティーを迷わず手にする場面は?

ユーティリティーのメリットとデメリットを踏まえて、迷わずにユーティリティーを使用する場面です。

  • 第二打以降でジャストミートしてもグリーンオンしないほど距離が残っている場面。
  • フェアウェイ、またはラフだがボールが半分以上沈んでいない平らな場所。
  • 目の前に障害物がなく、ボールを高く打ち上げる必要がない場面。
  • まっすぐ飛ばすことができるコースレイアウトの場面。
  • 強風で高い球筋(フェアウェイウッド使用など)に影響が出てしまう場面。

 

フェアウェイウッドのメリット・デメリット

フェアウェイウッドのメリット

  • アイアンやユーティリティより長いので飛距離を稼げる。
  • ソール部分(クラブヘッドの底の部分)が広いので、ダフリにくい。
  • スイートスポット(クラブフェースの芯)が広い。
  • 高い球が打てるので、落ちてからのランが少ない。

フェアウェイウッドのデメリット

  • 打てるライの状況が限られる

フェースに厚みがないため、ラフにボールが沈んでいる場合は、フェアウェイウッドは使えないので注意しましょう。

  • 風の影響をまともに受ける

高い弾道が打てる分、風が強い日は、その影響をまともに受けることになります。

  • 初心者には苦手意識がある

フェアウェイウッドは、長い分、初心者には苦手意識があるようです。
特に、チョロのミスが多いのではないでしょうか?

フェアウェイウッドは、球を上げようという意識が強くなると、必ずと言っていいほど、チョロが出ます。

フェアウェイウッドは短めに持って、「トップボールを打つイメージ」と、「球はクラブが勝手に上げてくれる」意識を持つことが大切です。

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フェアウェイウッドを迷わず使用する場面は?

フェアウェイウッドのメリットとデメリットを踏まえ使用しましょう。

  • とにかく飛距離を稼ぎたい第二打目以降

フェアウェイウッドを使用すると高さと飛距離を合わせて稼ぐことができます。なので、広いフェアウェイで、残り距離がある第二打目以降には、フェアウェイウッドの使用をオススメします。

  • 第二打以降でジャストミートしてもグリーンオーバーしないほど距離が残っている場面。
  • フェアウェイで平らな場所。
  • 強風でない場面。
  • フェアウェイが狭いティーショット

 

ユーティリティーとフェアウェイウッドを入れたクラブセッティング

クラブセッティングの基本はロフト角

クラブセッティングを考える際に大事なのはロフト角(クラブゲースの角度)です。

ロフト角度を4度ずつ揃えることがセオリーです。
基本的には4度の違いが飛距離10ヤードの違いになります。

10ヤードごとの狙いの違いでクラブ選択をすることが、基本的なクラブ選択のセオリーとなるでしょう。

クラブは14本まで持つことが可能

ゴルフの正式なルールでは、プレーに使用することができるクラブの本数は14本となります。それより少ない本数でのプレーは問題ありません。

初心者女性で楽しくゴルフがしたいあなたのクラブセッティング

初心者の女性で楽しくプレーしたいあなたは、ハーフセット(初心者用の8本セット)が低価格でオススメです。

例えばこのようなセッティングとなります。

クラブ種類 ロフト角 設定飛距離(あくまで目安)
1W 13° 150ヤード
5W 21° 130ヤード
4UT 25° 110ヤード
7I 36° 90ヤード
9I 44° 70ヤード
PW 48° 60ヤード
SW 56° 40ヤード
パター

 

絶対100を切りたいあなたのクラブセッティング

100切りを目指すゴルファーのクラブセッティングです。

クラブ種類 ロフト角 設定飛距離(あくまで目安)
1W 220ヤード
3W 13° 210ヤード
5W 17° 200ヤード
7W 21° 190ヤード
4UT 24° 180ヤード
5UT 28° 170ヤード
6I 32° 160ヤード
7I 36° 150ヤード
8I 40° 140ヤード
9I 44° 130ヤード
PW 48° 120ヤード
AW 50° 110ヤード
SW 54° 100ヤード
パター

 

ちなみに、「飛ばないプロゴルファー」の斉藤裕子プロは、フェアウェイウッドとユーティリティを複数本入れるクラブセッティングです。

クラブセッティング ロフト角度
1W 9.5
3W 15
5W 18
7W 21
9W 23
5UT 25
6UT 28
7I
8I
9I
PW
AW 52
SW 58
PT

これは、ツアーで戦う女子プロゴルファーのクラブセッティングです。

ショートウッドやユーティリティーを多用することは、ゴルフをやさしくしてくれます。

アマチュアゴルファーはぜひ参考にしてくださいね。

 

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