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ネック形状でこんなにも違う!!パターのネックの種類と選び方

いろいろな種類のあるパターですが、どれを選べばいいのか迷いますよね。

いろいろあるパターの種類の中でも、特に、よくわからないのがパターネックの形状。

パターのネックだけを見ても、たくさんの種類があるので、パター選びにはホントに迷ってしまいます。

ということで、今回はパターのネック形状に注目して、ネックの長さやネックの形状の違いを理解し、自分に合ったパターのネック選びの考え方を教えてくれる動画をご紹介します。

パター選びに迷っているあなたには、パター選びのヒントとなる考え方となるとてもわかりやすい動画になっていますので是非チェックしてくださいね。

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パッと読むための目次

パターのネック形状についての動画

ネック形状とは、クラブヘッドへのシャフトが装着される時の形のことをいいます。

ドライバーのネック形状はシャフトをヘッドに真っすぐに刺す一種類しかありません。

また、アイアンはストレートネックとグースネックの2種類のネック形状があることはよく知られていますよね。

でも基本はこの2種類だけです。

これに対してパターにはシャフトのネック形状のパターンがいろいろあります。

 

パターのネックの種類

パターのネックには大きく4つの形状に加えてネックのないタイプとしてセンターシャフトの5つの種類(タイプ)があります。

以下がその5つの種類(タイプ)です。

  • ストレートネック
  • ベントネック
  • クランクネック
  • スラントネック
  • センターシャフト

 

ストレートネック

ストレートネックはアイアンと同じようにヘッドのヒールに真っすぐシャフトが刺さっていて重心角の大きいタイプです。

L字ネックとも呼ばれます。フェースの開閉を使ってストロークする人に向いています。

フェースのトゥで当たった場合とヒールで当たった場合の差が大きく、様々なテクニックが使える反面、一定の転がりを実現するのは難しい形状です。

オーバーホーゼルといって飛び出した芯にシャフトを刺す方式のものもあります。

 

ベントネック

ベントネックとは曲がったネックということで、シャフト自体を湾曲させてネックの役割をさせたタイプです。

マレット型パターによく装着されています。

曲げ方はシャフトと1か所曲げて作るシングルベントと2か所曲げるダブルベントがあります。

 

クランクネック

クランクネックとはかぎ型ネックとも呼ばれ、ピン型のパターに採用されていることが多いタイプです。

適度な重心角を持ち、ヘッドターンがしやすいので右へのミスを防ぐ効果があります。

 

スラントネック

スラントネックはネックが斜めになった形状のタイプです。

マレット型に多く採用されておりパターのヘッド形状がきれいに見えて構えやすいタイプです。

最近では短めのショートスラントが人気です。

見た目にスッキリ感があり、低く長くヘッドを引くことがイメージしやすい形状です。

 

センターシャフト

センターシャフトとはネックがないシャフトです。

フェースの芯に向かってほぼ真っすぐにシャフトが刺さっているタイプです。

センターシャフトの多くはフェースフリーでフェースが真っすぐに向きます。

最近ではポピュラーな形状になりましたが使いこなすにはそれなりの技術が必要なネック形状です。

しかし芯にしっかり当てる技術があれば、直進性に優れた転がりの良い球が打てます。

 

パターの重心角とは?

ヘッドをフリーにした時のフェースの向きにことを重心角(重心アングル)と言います。

パターをシャフトで支持してフリーにしたときにシャフトの軸の垂線とフェース面の角度のことで、フェース面が横を向くほどストローク中にヘッドが開閉しようとする力が大きくなります。

ネック形状による違いとしてはベントネックやセンターシャフトはヘッドをフリーにした時にヘッドがほぼ真上を向くので、ストローク中にヘッドが開閉する力が働きにくいのでストレートにストロークするタイプの方に合ったネック形状と言えます。

逆にストレートネックやベントネック、クランクネックはフリーの時フェース面は横に大きく傾くので、ストローク中のフェースの開閉しようとする力が大きく、フェースの開閉を使ってストロークするタイプの方に適しています。

>>フェースバランスタイプは、真っすぐ引いて真っすぐ打てるはウソ!?「【超意外】パターのフェースバランスはどれだけパットに影響するのか?」で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

 

シャフトを真っすぐ刺すのはルール違反

パットで真っすぐ打つための理想的なシャフトの刺し方とは?

フェースを真っすぐ引いて真っすぐ戻すということを考えると、シャフトをクラブヘッドに対して垂直に刺せばいいのでは?つまりシャフトのライ角を90度にするということです。

そうすれば真っすぐフェースを動かせそうです!

残念ながらこれはルール違反になります。

昔はライ角90度のパターもあったそうですが、あまりによく入るので規制されたそうです。

ちなみにルール上はライ角の上限は80度までとされています。

 

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まとめ

以上「パターのネック形状」についての動画をご紹介いたしました。

パターのネックといってもいろいろな種類があり、奥が深いことがお分かり頂けたかと思います。

どれを選べばいいか、ますます迷いそうですがそれもゴルフのお楽しみです。

たくさん悩んで迷って自分にあったパターを見つけましょう!

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