今回はアプローチについてのお話です。
今回はアプローチに悩むアマチュアゴルファーのためにわかりやすくアプローチを教えてくれる動画をご紹介いたします。今回の先生は三橋喜一プロです。核心を突く明快なアプローチ理論を教えてくれる必見の動画です。
間違ったアプローチの知識が邪魔をして、上達の妨げになっているゴルファーは少なくありません。
今一度、あなたのアプローチの認識が間違っていないかを確認してみてください。
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パッと読むための目次
間違いだらけのアプローチ攻略法
こんなゴルファーにオススメ
今回の三橋喜一プロのレッスン動画はこんなゴルファーにオススメです。
- アプローチが苦手なゴルファー
- いろいろ研究しているがアプローチが上達しないゴルファー
- アプローチミスを極力減らしたいゴルファー
- アプローチの基礎を知りたいゴルファー
アプローチ攻略法
今回の動画のポイントはこちらです。
- まずはしっかり目標を決めてセッティング
- スタンスは真っすぐ立って、テイクバックは真っすぐ引く
- フェースは開き過ぎず、インパクトで緩めない
最初に、三橋喜一プロはアプローチのセッティングの方法を教えてくれます。それはこちらの4つの手順です。
- 後ろに立つ
- 近くに目印を決める
- 目印にクラブフェイスを合わせる
- そこからスタンスをとる
今回の動画レッスンは深いラフからのアプローチです。
まず、上記のようにしっかりと目印を決めることが大切です。深いラフではテイクバック時にある程度のクラブの角度が必要です。フラットに上げてしまうとラフに負けて上手くボールにコンタクトできないので注意しましょう。
そして動画内では、アマチュアが犯しがちな間違いを三橋喜一プロが指摘してくれています。
間違いだらけのアプローチ
アプローチではテイクバックは真っすぐ引く
まず、最初のアマチュアが陥りやすい間違いです。
アマチュアの多くは中途半端な知識でオープンスタンスにしようと思ってしまっているようです。オープンスタンスにすると自分が左を向いている感じになるので、バックスイングをインサイドに引きがちになります。バックスイングで極端にインサイドに引くと、どうしてもミスショットになる可能性が高くなります。
アプローチが上手くいかない方は、とにかく真っすぐ立つ!ということをやってみてください。そして飛球線に対してクラブヘッドを真っすぐに引くという意識が大切です。
しかし、アプローチをオープンスタンスでするメリットはいろいろあります。ボールが捕まりにくいとか、バックスイングが小さくなる、下半身がリードしやすいなどです。オープンスタンスでイメージが出やすい人はそのままで構いません。
オープンスタンスにして体もオープンになるなど、正しいオープンスタンスで構えられていないケースが多いのです。何かおかしいな、と思ったらまっすぐに立って自分のスイングを確認してみてください。
アプローチは自然に体を旋回
そして、次の間違いです。アプローチではとにかくフェースを開かなければと思っているアマチュアが多いと思いのではないでしょうか。
しかし、「アプローチでフェースを開いているとインパクトで加減したくなってしまう心理が働く」と三橋喜一プロは言います。あまりフェースは開き過ぎないようにしてしっかりと、かつ自然に旋回して一番大切なのは加速しながらインパクトを迎えましょう。しっかりと加速してインパクトを迎えることがアプローチにおいては重要です。
アプローチは距離を合わせるものですから、ついついスイング途中でも力を加減してしましがちです。インパクトでの緩みはアプローチ失敗の大きな原因となります。ボールの落としどころを決めたら、スイング全体での力加減を決め、スイング中の力は一定となるようにしましょう。
また、体重移動しすぎたり、腰が引けるとシャンクの原因となるので注意しましょう。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アプローチが苦手な方にはとても参考になったのではないでしょうか。
アプローチは小さな動きのショットですから、微妙な違いでミスを引き起こす可能性があります。
また、アプローチのコースマネジメントとして重要なのは安全策をとるということです。なるべく易しい打ち方を選択して、大きなミスだけはしないように考えましょう。
今回の三橋喜一プロの教えをしっかり自分のものとしてアプローチのベースとなる打ち方を身に付けて下さい。そうすれば大きなミスはしなくなるはずです。
アプローチに自信が持てるようになればスコアアップ間違いなしですよ。
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