楽しみにしていたゴルフなのに・・・、雨!
でも、雨が降ったら予約したゴルフ場はキャンセルはできるのしょうか?
キャンセル料はかかるのでしょうか??
ということで、今回は「雨が降った場合のゴルフ場のキャンセル」についてまとめてみました。
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パッと読むための目次
基本的には電話一本でキャンセルOK
大抵の場合、ゴルフ場はプレー日よりもかなり前に予約をすることになるかと思います。
そのため、プレー当日の天気予報は確認できないうちに予約することになるはずです。
そんな事前予約しているゴルフのプレー当日が悪天候になってしまった場合、基本的には「電話一本でキャンセルすることが可能」です。
当日キャンセルの電話で、別日程に変更することも可能です。
ゴルフ場に到着してチェックイン終了後でも、プレー前にキャンセルすることも可能です。
この場合もプレー料金は発生いたしません。
雨でキャンセルしても支払いが発生する場合
雨が降った場合、ゴルフをキャンセルできることはできますが…、
支払いが発生する場合があります。それはどういった場合なのでしょうか??
クーポンサイトなどの割引価格を利用した場合
楽天やグルーポンといったクーポンサイトで販売されている格安のゴルフ場利用券を購入した場合、当日キャンセルが出来ない場合があります。
こういった格安クーポンは、クーポンを販売している側のルールに従って使用する必要があります。
大抵の格安クーポンには、購入する際に注意事項などにキャンセル可能日が予約日の何日前までなのかといったルールの詳細が記載されています。
クーポンサイトを利用する際にはよく確認する必要があります。
団体割りなどの特殊な予約をしている場合
最近ではゴルフ場の予約も以前と近いネット予約が主流です。
ネットで予約する際には、団体割引や早割などのいろいろな割引特典がある場合もあります。
このような予約の場合、まれにキャンセルの不可が特記として記載されている場合もあります。割引特典のあるネット予約の際にも、よく注意が必要です。
プレーをスタートさせてしまった場合
ゴルフ場にチェックインをしても、スタートホールからスタートしていないのであればプレー料金は発生せずにキャンセルすることが出来ます。
しかし、スタートホールからスタートしてしまったら、必ずプレー料金が発生します。
例えば体調不良になり、1ホールしかプレー出来なかった場合でもプレー料金は発生します。
究極、ゴルフ場で1球でもショットをしてしまえばプレー料金が発生してしまうということです。
ゴルフ場によってはハーフのプレー料金でよい場合もありますが、場合によっては18ホールプレー代全額請求されてしまう場合もありますので、注意してください。
プレーを開始していない場合は、プレー料金は発生しません。
例えばドライビングレンジでショット練習をした場合は打った球代のみ、レストランで飲食した場合には飲食代のみの支払いで済みます。
ゴルフ場側が中止した場合は?
ゴルフ場側がプレー不可能と判断した場合は、例え17ホールまでラウンドしていたとしてもプレー料金は全額返金されます。
ゴルフ場側がプレー不可能だと判断する場合とは、こういった時です。
- 雨が激しすぎてグリーン周りに水たまりが出来ている
- 雷が発生している
- 台風などの強風が吹いている
- 雪が積もってゴルフボールが転がらない
前日の時点でゴルフ場側が中止を判断した場合は、予約している代表者の連絡先に中止の一報が入ります。
プレースタートしてしまっている場合は、一時中止となり少し天候の様子を見てからゴルフ場側が判断します。
コンペなどの大人数の予約は注意が必要
ゴルフコンペの幹事を担当し、大人数のゴルフ場予約を任されることもあるかもしれません。
そんな際には、天候悪化によるキャンセルがいつまで可能なのか、いつまで無料なのかをよく確認するのを忘れないでください。
特に注意が必要なのが、割引価格のクーポンの利用やコンペ割引特別価格でゴルフ場が提案してくる場合などです。
団体で予約をする場合はこういった割引を利用する場合がほとんどかと思いますので、天候によるキャンセルは事前確認が重要です。
また、参加者にもキャンセルの不可についてはキャンセル可能タイミングも含めてアナウンスすることが大切です。
ゴルフ場予約サイトで予約した場合キャンセル料は取られるのか??
楽天GORA・GDO・じゃらんゴルフ等、それぞれのキャンセル料などの取り決めはこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください!
>>ゴルフ場予約サイトでキャンセルした場合のキャンセル料は!?【ゴルフ場予約サイトはどこがおすすめ?ゴルフ場予約サイト完全攻略マニュアル】はこちらから
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