ゴルフの世界4大メジャーといえば・・、
- マスターズ・トーナメント
- 全米オープン 選手権
- 全英オープン選手権
- 全米プロ 選手権
ですが、それぞれの大会の歴史や特徴、日程や賞金、そして、歴代優勝者や日本人最高位など4大メジャーを楽しむうえでの基礎知識をまとめました!
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パッと読むための目次
ゴルフの4大メジャーの歴史
最古のメジャーは全英オープンで最も新しいのがマスターズ
最も歴史があるゴルフのメジャー大会は、イギリスで開催される全英オープンです。第1回大会の開催は1860年になります。ゴルフの4大メジャー大会で、唯一アメリカ以外で開催される大会です。
反対に最も歴史が浅いゴルフのメジャー大会は、マスターズです。第1回の開催は1934年になります。
ゴルフ4大メジャーの開催日程
4大メジャーの開催される日程は次の通りです
- マスターズ・トーナメント 4月上旬
- 全米オープン 選手権 6月
- 全英オープン選手権 7月中旬
- 全米プロ 選手権 8月中旬
ゴルフ4大メジャーの開催コース
毎年同じゴルフコースで開催されるのはマスターズのみ
ゴルフの4大メジャー大会で、毎年同じゴルフコースで開催されるのはマスターズだけです。それ以外のメジャー大会の開催場所は、続けて同じゴルフコースで開催されることはありません。
マスターズが開催されるゴルフコースは「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」です。アメリカのジョージア州にあるゴルフコースで、名門コースのため一般人がプレーするのはまず無理でしょう。
「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」の特徴です。マスターズは毎年ここでの開催となるため、このコースと相性が悪ければ優勝することは難しくなります。
プライベートコースのため基本的にはメンバー同伴でなければプレーできない。
メンバーは世界中に300名程度おり、新規メンバー希望者は数十年待ちと言われている。
女性会員は認められていなかったが、2012年に初めて認められた。
18ホール全てに名前が付けられている。(例:17番ホールは「ナンディナ」18番ホールは「ホーリー」)
グリーンがとても速く傾斜があり難しい。
11番〜13番は「アーメンコーナー」と呼ばれ、神に祈らなければ通過できないほど難しいとされている。
9つのコースで順番に開催するのが全英オープン
全英オープンゴルフ2017がイギリスのロイヤルバークデールで7月20日(木)に幕を開けます。 https://t.co/PlpJhzgxXq #全英オープン #ゴルフ #松山英樹 pic.twitter.com/XoBHpqYSK3
— ブックメーカーファン (@Bookmaker_Fan) 2017年7月23日
全英オープンの開催ゴルフコースは「シーサイドリンクスに限る」という決まりがあります。
シーサイドとは、海沿いに作られたコースで強風に見舞われるコースです。地面は乾燥し、グリーンが早くなるのが特徴です。
さらにリンクスコースとありますが、これはあるがままの自然を生かしたコースという意味です。激しい起伏、腰の高さまで生えたラフの芝、深いバンカーなどが特徴です。
全英オープンの開催ゴルフコースは9つのゴルフコースで持ち回りとなります。
- セントアンドリュース
- ロイヤルリザム&セントアンズ
- ロイヤルトルーン
- ロイヤルセントジョージス
- ロイヤルバークデール
- ミュアフィールド
- カーヌースティー
- ロイヤルリバプール
- ターンベリー
ただし5年に1度は「セントアンドリュース」での開催となります。
「セントアンドリュース」はゴルフの聖地と呼ばれます。
その理由は、ゴルフ発祥の地でもあるスコットランドにあること、設計者が不明なことなどが挙げられます。設計者が不明なため。神が設計したなどという話もあります。
4大メジャーそれぞれの特徴
優勝者が予想しやすいのはマスターズ
「はじめて!ゴルフ〜目指せ120切り〜」に出演中の植村啓太さんのマスターズ観戦記。今回は食レポです!
ゴルフ好きにはたまらない、クッキーもポテトチップスも全てがマスターズ一色! https://t.co/uMpvgkB0nM
(写真:Getty Images) pic.twitter.com/NNEwnvYqS1
— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) 2017年4月7日
マスターズは毎年同じコース「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」で開催されるため、コースでのプレー経験が豊富なベテランの優勝が多く、無名の選手の優勝が少ないとされています。
優勝予想が一番当たる確率が高いメジャー大会です。
プロゴルファーしか参加できないのが全米プロ
全米プロ全米プロゴルフ選手権
最終日松山英樹は2:35スタートですね。明朝起きたら松山選手が首位でいますように!日本人初のメジャー制覇期待してます!https://t.co/pcCOhZNSdb#PGAChamp #PGA2017 #全米プロ #松山英樹 pic.twitter.com/NqD4y6BEEC— yukimasya1004 (@yukimasya1004) 2017年8月13日
ゴルフの4大メジャー大会で、プロゴルファーしか参加することができない大会が、毎年8月にアメリカで開催されるメジャー最終戦の全米プロです。
1968年からはストロークプレー(全ホールの合計スコアで勝敗が決まる競技方法)で開催されていますが、以前はマッチプレー(各ホールで勝敗を決める競技方法)での開催でした。
全米プロ以外の3つのメジャー大会には、アマチュアゴルファーの参加も可能になります。マスターズではローアマチュアとしてシルバーカップが贈られます。2011年に日本人として初めて松山英樹選手(当時アマチュア)が獲得したことでも有名です。
難関コースは全米オープン
毎年6月中旬にアメリカで開催される全米オープンは、開催コースが毎年変わります。開催コースは大会の5年前から決められていて、全米オープンに合わせてコース設定が変えられます。
全米オープンは優勝スコアを「イーブンパー」と設定しています。世界で活躍するプロゴルファーの優勝者が「イーブンパー」でしかプレーできないゴルフコースですから、かなり難しい難関コースになります。
- 狭くて曲がりくねったフェアウェイ
- 膝まで伸びたラフの芝(場所によっては腰まで)
- 高速なグリーン
これらの条件を兼ね備えた難関コースなので、バーディーの取り合いではなく、なんとかパーセーブをしていく忍耐ゴルフの大会となります。よって忍耐力が必要な大会と評されます。
全米オープンのプレーオフは翌日18ホール
4大メジャー大会のプレーオフ(同スコアで決着がつかない場合の延長戦)に関するルールは、それぞれ違いがあります。
中でも一番特徴できなのは、全米オープンです。なんと翌日に18ホールラウンドして決めるというルールになります。以前は全英オープンも同様のルールでした。なんともタフなルール設定です。
マスターズと全米プロのプレーオフは、一般的なゴルフ競技会と同じサドンデス形式です。
1ホールごとにスコアが悪い選手が脱落していく方式です。マスターズは18番と10番でプレーオフが行われます。
全英オープンのプレーオフは、4ホールのストロークプレー(合計スコアで勝敗を決定)で行われます。それでも決着がつかなければ、1ホールごとのサドンデス形式で行われます。
4大メジャーでの最高賞金額
4大メジャー大会の中で最も難関コースで行われる全米オープンですが、優勝賞金は4大メジャーで一番高額になります。
2017年の4大メジャー大会の優勝賞金です。
マスターズ、優勝賞金は198万ドル 総額は1,100万ドルで史上最高更新 https://t.co/g47okqQSAL pic.twitter.com/AgMt5fRUs6
— ロストボールのレアレア相互フォロー (@lealea_golf) 2017年4月10日
- マスターズ:198万ドル
- 全米オープン:216万ドル
- 全英オープン:189万ドル
- 全米プロ:189万ドル
日本円にすれば2億円以上となる全米オープンの優勝賞金は、いかにメジャー大会の優勝が名誉なことであるかを表しています。
4大メジャーの出場権
1度でも優勝するとそのメジャーの出場権を獲得できる
4大メジャー大会で優勝すると、そのメジャー大会の出場権を得ることができます。
マスターズでは1度でも優勝をすれば、永久に毎年マスターズに出場することができます。
全米プロもマスターズと同様に歴代優勝者は永久に出場できます。
そのため、70歳を超えた高齢なプレーヤーの参加もあります。
過去の名プレーヤー達が集うことで、別の意味で人気があります。
日本の野球で言えば、引退選手達が集う大会のような雰囲気です。
2016年に66歳のトム・ワトソンが「マスターズ出場を最後にする」と宣言したのが有名ですが、本人が辞めるまで何歳でも出場可能なルールとなります。
しかし参加人数が増えすぎてしまうといった問題もあります。
全英オープンは歴代優勝者でも60歳以下という規定があります。全米オープンは過去10年間の優勝者に出場資格が与えられます。
オープンと名のつく大会はアマチュアゴルファーが参加できる
4大メジャー大会だけでなく、ゴルフ競技会名に「オープン」が入ればアマチュアゴルファー参加可能ということになります。
特に全米オープンゴルフには、アメリカの各地で予選会が設定されています。
地区大会のアマチュアゴルファーのハンディキャップは「1.4以下」とされ、第一次・第二次・最終予選と勝ち抜くことでアマチュアゴルガーも参加ができます。
あえてプロゴルファーではなくアマチュアゴルファーの道を選んだ強敵たちが参加する全米オープンは、優勝者の予想が難しい大会とも言えます。
4大メジャーのグランドスラム
ゴルフの4大メジャー大会を全て優勝することを「グランドスラム」と言います。
1年間の間にこれを達成する(そのシーズンのメジャー全て優勝する)ことを「年間グランドスラム」などとも言いますが、年間グランドスラムは達成者した人はいまだいません。
生涯のうちに全てのメジャー大会を優勝することを「キャリアグランドスラム」「生涯グランドスラム」と言います。これを達成した選手は5人います。
- ジーン・サラゼン(アメリカ)
- ベン・ホーガン(アメリカ)
- ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)
- ジャック・ニクラス(アメリカ)
- タイガー・ウッズ(アメリカ)
タイガー・ウッズは4大メジャー大会を4連続で優勝しましたが、同一シーズンではないために「タイガースラム」と呼ばれています。
ローリー・マキロイ(イギリス)やジョーダン・スピース(アメリカ)は「キャリアグランドスラム」に大手をかけている選手です。
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4大メジャー歴代優勝者
マスターズ
マスターズ優勝者
ゴルフまとめサイト 元嫌われ者がマスターズを勝つまで。ガルシアが捨てた驕り、学んだ感謝。 https://t.co/qAAP1ANjuD pic.twitter.com/TvI9i0diQN
— シロゴルファー (@n1ceu6nx) 2017年7月4日
- 2017年 セルヒオ・ガルシア
- 2016年 ダニー・ウィレット
- 2015年 ジョーダン・スピース
- 2014年 バッバ・ワトソン
- 2013年 アダム・スコット
- 2012年 バッバ・ワトソン
- 2011年 チャール・シュワルツェル
- 2010年 フィル・ミケルソン
マスターズ複数回優勝者
- フィル・ミケルソン(2010・2006・2004)
- タイガー・ウッズ (2005・2002・2001・1997)
- ホセ・マリア・オラサバル (1999・1994)
- ニック・ファルド (1996・1990・1989)
- ベン・クレンショー(1995・1984)
- ベルンハルト・ランガ(1993・1985)
- ジャック・ニクラス (1986・1975・1972・1966・1965・1963)
- セベ・バレステロス(1983 1980)
- トム・ワトソン (1981・1977)
- ゲーリー・プレーヤー (1978・1974・1961)
- アーノルド・パーマー (1964・1962・1960・1958)
- サム・スニード (1954・1952・1949)
- ベン・ホーガン(1953・1951)
- ジミー・デマレ (1950・1947・1940)
- バイロン・ネルソン (1942・1937)
- ホートン・スミス (1936・1934)
マスターズ日本人最高位
日本人では、2009年の片山晋呉プロと2001年の伊澤利光の「4位」が最高位です。
全英オープン
全英オープン歴代優勝者
- 2009年 スチュワート・シンク
- 2010年 ルイス・ウーストハウゼン
- 2011年 ダレン・クラーク
- 2012年 アーニー・エルス
- 2013年 フィル・ミケルソン
- 2014年 ローリー・マキロイ
- 2015年 ザック・ジョンソン
- 2016年 ヘンリク・ステンソン
- 2017年 ジョーダン・スピース
スピースまるでタイガーウッズのようなゴルフ。圧巻のゴルフで全英オープン制覇し、キャリアグランドスラム王手!#全英オープン pic.twitter.com/ZQ2YcGOhsw
— ARI@OORer (@wh_ydo) 2017年7月23日
全英オープン複数回優勝者
- ウィリー・パーク 1860年 1863年 1866年 1875年
- トム・モリス・シニア 1861年 1862年 1864年 1867年
- トム・モリス・ジュニア 1868年 1869年 1870年 1872年
- ジェミー・アンダーソン 1877年 1878年 1879年
- ロバート・ファーガソン 1880年 1881年 1882年
- ウィリー・パーク・ジュニア 1887年 1889年
- ハロルド・H・ヒルトン 1892年 1897年
- ジョン・H・テイラー 1894年 1895年 1900年 1909年 1913年
- ハリー・バードン 1896年 1898年 1899年 1903年 1911年 1914年
- ジェームズ・ブレイド 1901年 1905年 1906年 1908年 1910年
- ウォルター・ヘーゲン 1922年 1924年 1928年 1929年
- ボビー・ジョーンズ 1926年 1927年 1930年
- ヘンリー・コットン 1934年 1937年 1948年
- ボビー・ロック 1949年 1950年 1952年 1957年
- ピーター・トムソン 1954年 1955年 1956年 1958年 1965年
- ゲーリー・プレーヤー 1959年 1968年 1974年
- アーノルド・パーマー 1961年 1962年
- ジャック・ニクラス 1966年 1970年 1978年
- リー・トレビノ 1971年 1972年
- トム・ワトソン 1975年 1977年 1982年 1983年
- セベ・バレステロス 1979年 1984年 1988年
- グレグ・ノーマン 1986年 1993年
- ニック・ファルド 1987年 1990年 1992年
- タイガー・ウッズ 2000年 2005年 2006年
- アーニー・エルス 2002年 2012年
- パドレイグ・ハリントン 2007年 2008年
全英オープン日本人最高位
日本人の最高位は、倉本昌弘の4位
全米オープン
全米オープン優勝者
- 2009年 ルーカス・グローバー
- 2010年 グレーム・マクドウェル
- 2011年 ローリー・マキロイ
- 2012年 ウェブ・シンプソン
- 2013年 ジャスティン・ローズ
- 2014年 マルティン・カイマー
- 2015年 ジョーダン・スピース
- 2016年 ダスティン・ジョンソン
- 2017年 ブルックス・ケプカ
2017 年全米オープンゴルフは、ブルックス・コエプカが 16 アンダーで優勝!
松山英樹選手惜しかった~!
次のメジャーこそ!ワクワクだ~!
優勝したブルックス・コエプカのクラブセッティングはこちらから\(^o^)/↓https://t.co/OA0VzOhi8E pic.twitter.com/ZhaAtQAJng
— 食から学ぶ、暮らしのコツ (@NsFarm116) 2017年6月19日
全米オープン複数回優勝者
- ウィリー・アンダーソン 1901年 1903年 1904年 1905年
- アレックス・スミス 1906年 1910年
- ジョン・マクダーモット 1911年 1912年
- ウォルター・ヘーゲン 1914年 1919年
- ジーン・サラゼン 1922年 1932年
- ボビー・ジョーンズ 1923年 1926年 1929年 1930年
- ラルフ・ガルダール 1937年 1938年
- ベン・ホーガン 1948年 1950年 1951年 1953年
- ケリー・ミドルコフ 1949年 1956年
- ジュリアス・ボロス 1952年 1963年
- ビリー・キャスパー 1959年 1966年
- ジャック・ニクラス 1962年 1967年 1972年 1980年
- リー・トレビノ 1968年 1971年
- ヘール・アーウィン 1974年 1979年 1990年
- アンディ・ノース 1978年 1985年
- カーティス・ストレンジ 1988年 1989年
- リー・ジャンセン 1993年 1998年
- アーニー・エルス 1994年 1997年
- タイガー・ウッズ 2000年 2002年 2008年
- レティーフ・グーセン 2001年 2004年
全米オープンの日本人最高位
全米オープンの日本人最高位は、青木功と松山英樹が記録した「2位」です
全米プロ
全米プロの歴代優勝者
運をも味方につけたメジャー初制覇 ─ 全米プロゴルフ選手権優勝 ジャスティン・トーマスの4日間 https://t.co/s0k1RoWfpx pic.twitter.com/o4hTGOpnxG
— ゴルボウラー (@irishblackthor1) 2017年8月15日
- 2017年 ジャスティン・トーマス
- 2016年 ジミー・ウォーカー
- 2015年 ジェイソン・デイ
- 2014年 ローリー・マキロイ
- 2013年 ジェイソン・ダフナー
- 2012年 ローリー・マキロイ
- 2011年 キーガン・ブラッドリー
- 2010年 マルティン・カイマー
- 2009年 梁容銀
- 2008年 パドレイグ・ハリントン
全米プロ複数回優勝者(ストロークプレー時代)
- ローリー・マキロイ 2012年 2014年
- タイガー・ウッズ 2007年 2006年 2000年 1999年
- ビジェイ・シン 1998年 2004年
- ニック・プライス 1992年 1994年
- ラリー・ネルソン 1981年 1987年
- レイモンド・フロイド 1969年 1982年
- ジャック・ニクラス 1963年 1971年 1973年 1975年 1980年
- デーブ・ストックトン 1970年 1976年
- ゲーリー・プレーヤー 1962年 1972年
全米プロの日本人最高位
全米プロの日本人の最高位は中嶋常幸が記録した「3位」です
4大メジャーの凄すぎる記録
全米プロ記録
- 最多優勝回数:ウォルター・ヘーゲン、ジャック・ニクラス5回
- 最年少優勝者: ジーン・サラゼン20歳5か月22日
- 最年長優勝者: ジュリアス・ボロス48歳4か月18日
- 最多出場者:アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス37回
全米オープン記録
- 最多優勝回数:ウィリー・アンダーソン、ボビー・ジョーンズ、ベン・ホーガン、ジャック・ニクラス 4回
- 最多連続出場記録:ジャック・ニクラス44回
- 2位との最大打差:15打差、タイガー・ウッズ(2000年)※4大メジャー大会では歴代最大差での優勝
- 最年少優勝者:ジョン・マクダーモット(19歳10ヶ月14日)
- 最年長優勝者:ヘール・アーウィン(45歳15日)
- 最年長予選通過者:サム・スニード(61歳)
全英オープン記録
- 最多優勝回数者:ハリー・バードン6回
- 最年少優勝者: トム・モリス・ジュニア17歳5か月8日
- 最年長優勝者: トム・モリス・シニア46歳99日
- 最年長予選通過者: 64歳 トム・ワトソン
- 72ホールの最小スコア: 264ヘンリク・ステンソン
マスターズ記録
- 最多優勝回数記録者ジャック・ニクラス6回
- 最年少優勝者:タイガー・ウッズ(21歳3ヶ月14日)
- 最年長優勝者:ジャック・ニクラス(46歳2ヶ月23日)
- 72ホール最少スコア記録者:270、タイガー・ウッズ・ジョーダン・スピース
- 最年少出場者:関天朗(グァン・ティンラン)(14歳5ヶ月、2013年)
- 最年少予選通過者:関天朗(14歳5ヶ月、2013年)
- 最年長予選通過者:トミー・アーロン(63歳1ヶ月、2000年)
- 最多出場回数:52回、ゲーリー・プレーヤー
- 最多連続出場回数:50回、アーノルド・パーマー
まとめ
以上、「4大メジャー」の特徴や歴史、記録などについてまとめてみました。
次回「4大メジャー」大会をご覧になるときの参考にしてくださいね♪
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