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【マスターズゴルフ2018】日程、出場者など詳しくまとめてみた!

 

パッと読むための目次

マスターズゴルフトーナメント2018概要

2018年のメジャー初戦となる「マスターズ・トーナメント2018」がジョージア州オーガスタにある「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」にて開催されます。

開催日程は、2018年4月5日から8日までの4日間です。

マスターズの賞金は、観客動員などの収入に応じて決定されるので、事前公表されていませんが、通常、開催される週の土曜日の時点で発表されるのが一般的です。

マスターズの予選通過ラインは「第2ラウンド終了後に50位タイ、または首位と10ストローク以内」となっています。

 

マスターズゴルフ2018開催コース概要

マスターズが開催される「オーガスタナショナルゴルフクラブ」は球聖ボビー・ジョーンズがゴルフコース設計家のアリスター・マッケンジーにコースのデザインを依頼し、1933年1月にオープンしたゴルフ場で、翌1934年に第1回のマスターズが開催されています。

オーガスタナショナルゴルフクラブは、44個のバンカーとウォーターハザードが絡む6ホールの設定となっています。

使用されている芝は、スルーザグリーンはペレニアルライグラスが、グリーンはベント芝が使用されています。

また、2017年マスターズにおける設定はパー72.7435ヤードでしたが、2018年マスターズでは、近隣の土地が拡張されたことにより、「13番パー5が50ヤードほど長くなるコース改修」が予想されています。

マスターズ公式サイト」より引用

 

2017年開催時の「オーガスタナショナルゴルフクラブ」のホール別の設定は、次のとおりです。

Hole Par Yards Rank Avg. +/-
1 4 445 1 4.46 0.46
2 5 575 17 4.67 -0.33
3 4 350 8 4.19 0.19
4 3 240 6 3.20 0.20
5 4 455 5 4.21 0.21
6 3 180 11 3.15 0.15
7 4 450 10 4.16 0.16
8 5 570 16 4.75 -0.25
9 4 460 14 4.02 0.02
10 4 495 9 4.19 0.19
11 4 505 2 4.37 0.37
12 3 155 4 3.23 0.23
13 5 510 18 4.63 -0.37
14 4 440 12 4.13 0.13
15 5 530 15 4.94 -0.07
16 3 170 13 3.11 0.11
17 4 440 7 4.19 0.19
18 4 465 3 4.27 0.27

 

特に、アーメンコーナーと呼ばれる「11番から13番ホール」のほか、スティンプ「14フィート」の超高速グリーンが超一流プレーヤーを苦しめます。

 

テレビ放送予定日時

マスターズゴルフトーナメントは「TBS系列の全国ネット」によって放送されます。

正式な放送日時は決定していませんが、参考までに昨年と同様のスケジュールで放送された場合の日時を掲載しておきます。

 

Round 放送日時

1R

2018/4/5(木)

4/5(木) 23:56- 1:25 TBS全国系列地上波
4/6(金)  4:00- 8:17 TBS全国系列地上波
4/6(金)  6:30- 9:20 BS-TBS
4/6(金) 19:00-21:54 BS-TBS(ダイジェスト)

2R

2018/4/6(金)

  4/ 7(土) 0:35-1:35 TBS全国系列地上波
4/ 7(土) 4:00-8:00 TBS全国系列地上波
4/ 7(土) 8:00-11:00 BS-TBS
4/ 7(土) 18:30-20:54 BS-TBS(ダイジェスト)
決勝ラウンド

2018/4/7(土)

  4/8(日)  0:15- 1:15 TBS全国系列地上波
4/8(日)  4:30- 8:30 TBS全国系列地上波
4/8(日)  8:30-12:30 BS-TBS
4/8(日) 18:00-20:54 BS-TBS(ダイジェスト)

最終日

2018/4/8(日)

  4/ 9(月)  0:15- 8:22 TBS全国系列地上波
4/ 9(月) 23:56-24:58 BS-TBS(ダイジェスト)

※正式な放送日程ではありません。

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マスターズゴルフ2018出場者

マスターズゴルフ2018に出場資格が与えられている選手をご紹介します。

 

マスターズ歴代優勝者

過去のマスターズで一度でも優勝経験があれば、生涯マスターズに出場することが出来ます。

マスターズ最多タイ優勝経験を持つアメリカのジャック・ニクラスは、65歳になった2005年のマスターズを最後にマスターズから引退をしています。

近年はこのように優勝経験を持つプレーヤーが自ら引退宣言を行うことが多くなりました。

今現在、過去のマスターズの優勝経験を持つ2018年マスターズに出場する資格を有するプレーヤーはこちらです。

  • 2017年:セルヒオ・ガルシア(スペイン)
  • 2016年:ダニー・ウィレット(イングランド)
  • 2015年:ジョーダン・スピース(アメリカ)
  • 2014年/2012年:バッバ・ワトソン(アメリカ)
  • 2013年:アダム・スコット(オーストラリア)
  • 2011年:チャール・シュワルツェル(南アフリカ)
  • 2010年/2006年/2004年:フィル・ミケルソン(アメリカ)
  • 2009年:アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)
  • 2008年:トレバー・イメルマン(南アフリカ)
  • 2007年:ザック・ジョンソン(アメリカ)
  • 2005年/2002年/2001年/1997年:タイガー・ウッズ(アメリカ)
  • 2003年:マイク・ウィアー(カナダ)
  • 2000年:ビジェイ・シン(フィジー)
  • 1999年/1994年:ホセ・マリア・オラサバル(スペイン)
  • 1998年:マーク・オメーラ(アメリカ)
  • 1996年/1990年/1989年:ニック・ファルド(イングランド)
  • 1995年/1984年:ベン・クレンショー(アメリカ)
  • 1993年/1985年:ベルンハルト・ランガー(西ドイツ)
  • 1992年:フレッド・カプルス(アメリカ)
  • 1991年:イアン・ウーズナム(ウェールズ)
  • 1988年:サンディ・ライル(スコットランド)
  • 1987年:ラリー・マイズ(アメリカ)

 

マスターズ2017の12位タイまで

マスターズは12位タイまでに入れば、無条件で翌年のマスターズ出場権を得ることが出来ます。マスターズ2018でも来年の出場権争いは注目です。

  • 1位:セルヒオ・ガルシア(スペイン)※重複
  • 2位:ジャスティン・ローズ(イングランド)※重複
  • 3位:チャール・シュワルツェル(南アフリカ)※重複
  • 4位T:トーマス・ピータース(ベルギー)
  • 4位T:マット・クーチャー(アメリカ)
  • 6位:ポール・ケーシー(イングランド)
  • 7位T:ケビン・チャッペル(アメリカ)
  • 7位T:ロリー・マキロイ(アイルランド)※重複
  • 9位T:アダム・スコット(オーストラリア)※重複
  • 9位T:ライアン・ムーア(イギリス)
  • 11位T:松山英樹(日本)
  • 11位T:ラッセル・ヘンリー(アメリカ)
  • 11位T:リッキー・ファウラー(アメリカ)※重複
  • 11位T:ブルックス・ケプカ(アメリカ)※重複
  • 11位T:ジョーダン・スピース(アメリカ)※重複

 

全米オープン優勝者(過去5年間)

過去5年間の全米オープン優勝者にもマスターズ出場資格が与えられます。

  • 2017年:ブルックス・ケプカ(アメリカ)
  • 2016年:ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
  • 2015年:ジョーダン・スピース(アメリカ)※重複
  • 2014年:マルティン・カイマー(ドイツ)
  • 2013年:ジャスティン・ローズ(イングランド)

 

全英オープン優勝者(過去5年間)

過去5年間の全英オープン優勝者にもマスターズ出場資格が与えられます。

  • 2017年:ジョーダン・スピース(アメリカ)※重複
  • 2016年:ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
  • 2015年:ザック・ジョンソン(アメリカ)※重複
  • 2014年:ロリー・マキロイ(アイルランド)
  • 2013年:フィル・ミケルソン(アメリカ)※重複

 

全米プロゴルフ選手権優勝者(過去5年間)

過去5年間の全米プロ優勝者にもマスターズ出場資格が与えられます。

  • 2017年:ジャスティン・トーマス(アメリカ)
  • 2016年:ジミー・ウォーカー(アメリカ)
  • 2015年:ジェイソン・デイ(オーストラリア)
  • 2014年:ロリー・マキロイ(アイルランド)※重複
  • 2013年:ジェイソン・ダフナー(アメリカ)

 

ザ・プレーヤーズ選手権優勝者(過去3年間)

過去3年間のプレーヤーズ選手権優勝者にもマスターズ出場資格が与えられます。

  • 2017年:キム・シウ(韓国)
  • 2016年:ジェイソン・デイ(オーストラリア)※重複
  • 2015年:リッキー・ファウラー(アメリカ)

 

全米アマ2017の優勝者と準優勝者

アマチュアゴルファーにも門戸が開かれています。全米アマ優勝者と準用者にもマスターズ出場資格が与えられます。

  • 優勝者:ドック・レッドマン(アメリカ)
  • 準優勝者:ダグ・ギム(アメリカ)

 

全英アマ2017優勝者

全英アマ優勝者もマスターズ出場資格が与えられます。

ハリー・エリス(イングランド)

 

アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権2017優勝者

リン・ギョクキン(中国)

 

全米ミッドアマチュア2017優勝者

マット・パッツァリ(アメリカ)

そのほか、「ラテンアメリカ・アマチュア選手権2018優勝者」にも出場資格が与えられます。

 

 

全米オープン2017の4位タイまで

  • 1位:ブルックス・ケプカ(アメリカ)※重複
  • 2位T:松山英樹(日本)※重複
  • 2位T:ブライアン・ハーマン(アメリカ)
  • 4位:トミー・フリートウッド(イングランド)

 

全英オープン2017の4位タイまで

  • 1位:ジョーダン・スピース(アメリカ)※重複
  • 2位:マット・クーチャー(アメリカ)※重複
  • 3位:リ・ハオトン(中国人)
  • 4位T:ロリー・マキロイ(アイルランド)※重複
  • 4位T:ラファエル・カブレラベロ(スペイン)

 

全米プロゴルフ選手権2017の4位タイまで

  • 1位:ジャスティン・トーマス(アメリカ)※重複
  • 2位T:フランチェスコ・モリナリ(イタリア)
  • 2位T:パトリック・リード(アメリカ)
  • 2位T:ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)

 

マスターズ2017からマスターズ2018までのPGAトーナメント優勝者

毎週末行われるアメリカPGAツアートーナメントの優勝者も、マスターズの出場権を得ることが出来ます。ここまで出場権を得てきた重複プレーヤーは除外して紹介いたします。

 

2016-2017シーズンの優勝者です。

  • RBCヘリテージ:ウェズレイ・ブライアン(アメリカ)
  • AT&Tバイロン・ネルソン:ビリー・ホーシェル(アメリカ)
  • ディーン&デルーカ招待:ケビン・キズナー(アメリカ)
  • フェデックスセントジュードクラシック:ダニエル・バーガー(アメリカ)
  • クイッケンローンズナショナル:カイル・スタンリー(アメリカ)
  • グリーンブライアー・クラシック:ザンダー・ショウフレ(アメリカ)
  • ジョンディアクラシック:ブライソン・デシャンボー(アメリカ)
  • RBCカナディアンオープン:ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)
  • BMWチャンピオンシップ:マーク・リーシュマン(オーストラリア)

 

2017-2018シーズンの優勝者です。

  • セーフウェイオープン:ブレンダン・スティール(アメリカ)
  • CIMBクラシック:パット・ペレス(アメリカ)
  • シュライナーズホスピタル・フォー・チルドレンオープン:パトリック・カントレー(アメリカ)
  • OHLクラシック:パットン・キザイア(アメリカ)
  • RSMクラシック:オースティン・クック(アメリカ)
  • キャリアビルダチャレンジ:ジョン・ラーム(スペイン)
  • ウェイストマネジメント・フェニックスオープン:ゲーリー・ウッドランド(アメリカ)
  • AT&Tペブルビーチプロアマ:テッド・ポッターJr(アメリカ)

 

これ以降は2018年3月1日以降の試合結果次第となります。

3月中のツアー優勝=マスターズ2018出場権獲得となります。

マスターズ出場権をかけたPGAツアーにも注目です。

 

ツアーチャンピオンシップ2017の出場者

ツアーチャンピオンシップ2017とは、ポイントランク上位30名のみが出場出来るシーズン終盤の大会です。

ランキング上位者ということで、ここまでの別の条件でマスターズ2018に出場資格を得ているプレーヤーがほとんどです。

重複していないプレーヤーのみ紹介いたします。

  • ウェブ・シンプソン(アメリカ)
  • トニー・フィナウ(アメリカ)
  • チャーリー・ホフマン(アメリカ)
  • アダム・ハドウィン(カナダ)

 

2017年最終の公式世界ランキングでトップ50

昨年末時点の世界ランキングで、ここまでの条件で出場資格を得られなかった下記プレーヤーが当確となりました。

  • 宮里優作(日本)
  • 池田勇太(日本)
  • キラデク・アフィバーンラト(タイ)
  • ロス・フィッシャー(イングランド)
  • マシュー・フィッツパトリック(イングランド)
  • ブランデン・グレース(南アフリカ)
  • ティレル・ハットン(イングランド)
  • アレックス・ノレン(スウェーデン)
  • ベルント・ワイスバーガー(オーストリア)

 

2018年3月25日の公式世界ランキングでトップ50

こちらは2018年の3月25日までわかりません。

残り少ない試合結果が、マスターズ2018の出場権に大きくかかわります。

 

国際招待枠

マスターズ2017では、こちらの国際招待枠で出場したプレーヤーはいませんでした。

今年のマスターズ2018でも、いまだに発表がありませんので、国際招待枠は該当者無しかもしれません。

 

まとめ

以上「マスターズゴルフ2018」の概要と出場選手をまとめてみました。

世界の超一流ゴルファーを苦しめるオーガスタナショナルゴルフコースや、そんな超難関コースでスーパープレーを繰り出す上位陣のプレーは見どころ満載ですね。

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