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ゴルフ上達に効果抜群!ゴルフ片手打ちの効果と3つの練習法

最近「ゴルフの片手打ち練習」がものすごくクローズアップされています。

それもそのはず、世界トッププロゴルファーである松山英樹プロが取り組んでいるのが、まさに「片手打ちの練習」だからです。

今回は、「片手打ちの効果と練習方法」をお教えますので、ぜひ普段のゴルフ練習に取り入れてみてください。

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パッと読むための目次

ゴルフ片手打ちの効果

まずは、左手での片手打ちの効果からご説明します。

 左手主導を覚える

ゴルフにおいて、左手一本で片手打ちをすることで得られる1番のメリットは、「左手主導のスイングを体感できる」ということです。

ゴルフのスイングは、左手主導です。

でも、実際には、ほとんどのアマチュアゴルファーが左手主導のスイングができていません。

それはなぜかと言うと、利き手の右手が左手主導のスイングを邪魔するからです。

日本人の89%は右利きです。

となると、ほとんどのアマチュアゴルファーは「右手が器用」ということになりますから、器用な右手でスイングを主導してしまうのです。

そして、右手主導のスイングになると、アウトサイドイン、ダフリ、シャンク、引っかけなどの様々なミスの原因となってしまうことになります。

左手主導のスイングができるようになれば、そのようなミスは減り、また、右手が邪魔をしない大きなフォローをとることができますので、飛距離アップにもつながることでしょう。

極端に言えば、左手片手打ちでボールを捕まえた時のスイング軌道がゴルフスイングとして正しいクラブの動きになるといって良いでしょう。

左手片手打ちの練習をすることで、正しいスイングの形や、インサイドインの正しいゴルフスイングの軌道を体感することができます。

 

つぎに、右手片手打ちの効果です。

体の使い方を覚える

右手片手打ちをすることで「体を使って打つ感覚」を覚えることができます。

やってみるとわかると思いますが、腕だけでスイングしても片手打ちではボールをミートすることは、難しいです。

しっかりと体重を右に乗せて腰の主導で腕が遅れてついてくるというゴルフスイングの基本・・・つまり、「身体の動き」と「右手の動き」を同調させない限り、なかなか右手だけでボールを捕まえることはできないでしょう。

右手だけでしっかりとボールをミートすることができるようになるころには、自然と腕と体の一体感や正しい体重移動が身につくはずです。

 

また、右手での片手練習は「手首の角度をキープする練習」にもなります。

まず、バックスイング。

バックスイングを腕だけであげる人は、右手の手首の角度がスイングごとにバラバラになる傾向があります。

片手打ちだと腕だけでクラブをあげることが難しくなりますから、自然と肩と腰の回転でバックスイングをする練習になります。

そして理想的には、トップで作られた右手の手首の角度をインパクトまで維持してスイングができるとダフリやトップといったミスが劇的に減るはずです。

多くのアマチュアゴルファーが、この手首の角度のキープができずにかなり早い段階で手首の角度がほどけてしまいます。

だから、トップやダフリが出てしまうのですね。

これもやってみるとわかると思いますが、右手片手打ちでは、手首の角度が早くほどけてしまうとボールを捕まえることができません。

右手片手打ちで上手く打つためには、手首の角度のキープが絶対条件ですから、インパクトギリギリまで手首の角度を維持する良い練習になります。

 

ゴルフで片手打ちができない人は・・・

ゴルフでミスが多い人は、一度片手打ちをやってみるとわかると思います。

おそらく、左手打ち、右手打ちどちらも上手く打てないのではないかと思います。

ゴルフで片手打ちができない人は、

  • 体を使ったスイングが出来ず、手打ちになっている。
  • 右手のコックがインパクト前にほどけてしまう。
  • 左手主導のスイングが出来ていない。

などの問題点があると思われます。

どれもゴルフスイングにおいては、重要な要素と言えるのではないかと思います。

ですから、ゴルフで片手打ちができない人は、何かしら問題のあるスイングをしていることを自覚して練習に取り組みましょう。

 

松山英樹プロもやっている片手打ち

今や、「世界の松山」と言われているプロゴルファー松山英樹選手が、スタート前で必ずやると言われている練習方法です。

これは、松山英樹選手の母校である東北福祉大学のゴルフ部で行われている定番メニューだそうです。

東北福祉大学のゴルフ部と言えば、松山英樹、池田勇太、など多くのプロゴルファーを輩出していることで有名ですね。

そんな、ゴルフの名門 東北福祉大学のゴルフ部の定番メニューと言われたら、試してみたいものですよね。

ぜひ普段の練習に、「片手打ちの練習」を取り入れてみましょう。

 

スイング改善に効果あり!ゴルフ片手打ちドリル

それでは、具体的な片手打ちの練習方法(ドリル)をご紹介します。

左手片手打ちドリル

まずは、左手一本でクラブを持ちます。

最初は、アプローチウェッジなどの短いクラブの方がボールを捉えやすいですね。

グリップやアドレスは、通常と同じですが、最初のうちは短めに持った方がいいでしょう。

右手の置き場は、自由です。

松山英樹選手は、お腹の上に右手を置いて片手打ちの練習をしています。

出典:http://www.golfdigest-minna.jp/

上田桃子選手は、空いている右手で左手を抑えて練習するようですね。


出典:https://www.golfnetwork.co.jp/

こうすることで左手の軌道が安定する効果があるようですので、初めて左手片手打ちの練習をする人やフォローで左わきがあくクセがある人には、オススメですね。

 

最初は、上手く当たらないと思いますので、ハーフスイングから始めます。

30ヤードくらいをしっかりと打てるようにしましょう。

 

バックスイングは、肩で上げる意識で行います。

そこから手首を縦に折った場所がトップになります。

ポイントは、左手をできるだけ伸ばして体から離れないようにすること、左手手首の角度をインパクトまで変えないことです。

基本的には、左手一本で上手く当たるようになれば、左手は上手く使えてくると思います。

 

また、左手片手打ちは、フォローを意識すると良いですね。

左手一本だと、余計な力が入らないのでクラブの重さを感じる遠心力を使ったフォローが体感できます。

実は、飛距離をアップさせるためには、この脱力感が重要なのです。

左手一本打ち練習は、このような脱力したフォローを体感できるのも大きなメリットです。

 

右手片手打ちドリル

アドレスまでは、左手片手打ちと同じです。

右手片手打ちのポイントは、トップでの右肘の角度です。

出前持ちのようにとよく言われますが、「右肘が下を向く」ようにします。

右ひじの角度について
『4スタンス理論Bタイプ』のあなたは右ひじの動きは制限しない方が上手く打てると思います。 詳しくは、こちら

ゴルフ4スタンス理論!A1・A2・B1・B2タイプの特徴とゴルフ練習法

2017年1月27日

 

 

次に、右手の手首の角度のキープを意識します。

インパクトまでにタメを作って右手手首の角度をインパクトまでキープするように意識すれば、右手一本でもしっかりとボールを捉えることができるようになるはずです。

 

右手、左手、両手を交互に

左右の片手打ちがある程度できるようになってきたら、左右交互に練習してみましょう。

左手一本で左手の使い方を体感して、次に右手一本で右手の使い方を体感し、最後に片手一本で打っている時の感覚で、両手で打ってみましょう。

例えば、左手一本で30ヤードを10球 → 右手一本で30ヤードを10球 → 両手で30ヤードを10球という様に交互に打つととても効果の高い練習になります。

おそらく、今までの感覚とは違った感覚で打てると思います。

このように、片手打ちと両手打ちを交互に練習することで、より効果的に腕や体の使い方を覚えることがでるでしょう!

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アプローチを左手一本で打つドリル

ゴルフのスコアを決めるのは、グリーン周りのアプローチです。

パーオンできないまでも、グリーン周りまで運んだのにそこから寄せることができなければ、スコアはまとまりません。

このキャリー2~3ヤードのアプローチは簡単なようで意外とミスをするものです。

特に多いのがボールに当たる前にクラブが地面に突き刺さってしまって、ボールはほとんど動かない「ザックリ」と呼ばれるミス。

これは、確実に「右手の力み」や「右手の手首の角度」が原因です。

 

2~3ヤードキャリーのアプローチは、

  • 右手を使わず左手一本で打つような感覚
  • スイング中、右手首の角度を変えずに打つ感覚

が必要になります。

 

その感覚を養うドリルが左右の手一本で2~3ヤードをキャリーさせるドリルです。

練習方法は簡単です。

右手、左手それぞれ一本で2~3ヤードを打つだけです。

 

左手での片手打ちのポイントは、左手甲でボールを運ぶようなイメージで打つことです。

一度やってみるとわかりますが、意外と上手く打てるはずです。

このような練習をやることで、左手の感覚といかに右手を使わなくて良いかということが体感できるのでアプローチが苦手な人にはおすすめのドリルです。

 

 

片手打ちの練習で注意すべきこと

片手打ち共通の注意点

右手片手打ち、左手片手打ちに共通する注意点は、「手打ちにならないようにすること」です。

右手一本、又は、左手一本で打つと、確実に普段の両手打ちよりボールをつかまえることができませんから、どうしてもボールを見て、手だけで打ちにいってしまいがちになります。

確かに手だけで打てば、ボールには当たるかもしれませんが、ゴルフスイングとしては、間違ったスイング、いわゆる「手打ち」になってしまいます。

あくまでもスイングの練習ですので、スイングは通常のスイングのようにしっかりと体との一体感を意識することが重要ですね。

 

右手片手打ちの練習の注意点

前傾姿勢をしっかりとキープすること

右手一本打ちでは、体を使ってクラブと体を同調させて打つことが重要になります。

しっかりと右足に体重を乗せて、手でボールに合わせに行くのではなく、手首の角度をキープして腰のリードでボールを打つ意識を持つと右手一本でも上手く打てるようになると思います。

ただ、この時に注意しなければならないことは、体をしっかりと使うのだけれども、前傾姿勢をキープすることです。

前傾姿勢が崩れると、いくら体を使ったスイングをしても体が起き上がってしまったり、スウェーしてしまい、上手く打つことができません。

右肘を体から離さない

右手片手打ちのポイントとして意識して欲しいのが、右肘です。

右肘がスイング中に体から離れてしまうと、スイング軌道がおかしくなってボールに当てることが難しくなるはずです。

トップで地面を指した右肘をできるだけ体から離さないようにスイングすることに注意しましょう。

 

左手片手打ちの練習の注意点

左手片手打ちのメリットとして、遠心力を使った大きなフォローを体感できると言う点があります。

フォローを大きくすることは、飛距離アップにつながる重要な要素ですから、フォローは大きい方が良いのですが、より実戦的な練習をするためにも、大きなフォローを意識しながらも「フォローは右手の届く位置に収める」ようにしましょう。

 

ゴルフ片手打ちはルール違反?

ゴルフ規則上、ゴルフで片手打ちをしても問題ありません。

プロゴルファーの試合を見ていても、たまに片手でパターをカップインする場面を見たことがあるかと思います。

実際にゴルフで片手打ちをするような場面はあまりないとは思いますが・・

まあ、グリーン周りでザックリが多い人などは、左手一本で打ってみると意外と良い結果が出るかもしれませんね。

 

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以上、「ゴルフの片手打ち」についてまとめてみました。

なかなか難しい片手打ち練習ですが、左右の片手打ちが上手くできるようになる頃には、あなたも安定したスイング軌道が身についていることでしょう!

ぜひ、普段の練習に「片手打ち練習」を取り入れてみてください。

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