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100切りできないあなたがティーショットでスプーンを使う5つのメリット

ティーショットはドライバーと決めつけてはいませんか?

ティーショットをスプーンで打つだけであなたのゴルフのスコアはグーンとよくなるかも知れません。

なぜなら、ティーショットでスプーンを使うメリットはたくさんあるからです。

スプーンの魅力について、徹底的に解説しましょう!

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パッと読むための目次

ティーショットをスプーンで打つメリット

スプーンとは、3番ウッド(3W)のことを指します。
ロフト角が13〜15度程度で、長さが43〜44インチが一般的な規格です。

一般的なクラブセッティングの場合、最も飛距離が出せるのがドライバー(1W)で、その次がスプーン(3W)となります。

スプーンは、ドライバーに比べるとクラブヘッドが小さく、シャフトも短くなります。

短いシャフトのためドライバーよりミート率が上がり、ミスも減ります。
そのため、初心者ゴルファーの中には、ドライバーよりもスプーンの方が、結果的に飛距離が出る場合があるくらいです。

初心者ゴルファーにとってはシャフトが短い安心感だけでなく、小さいヘッドのためヘッドを返すことが容易になります。

しっかりとヘッドが返るということは、ドライバーよりも真っ直ぐに飛ばすことが可能になります。

 

さらに、ここ数年はぶっ飛びフェアウェイウッドが大人気です。

浅重心・低重心と呼ばれる、ドライバー並みの飛距離を稼げるフェアウェイウッドが人気です。

その飛距離アップの理由は、バックスピンを抑えた設計です。

バックスピン量が多いほどボールは高く上がり、抵抗を受けるため飛距離が伸びにくくなります。

低スピンのフェアウェイウッドを使えば、バックスピン量を抑えて飛距離を稼げるという仕組みです。

このように、近年のクラブ開発でスプーンを含むフェアウェイウッドは、どんどん躍進しています。

 

「ティーショットはドライバー!」というプライド

ここまでスプーンがドライバーより簡単で同様の力を発揮するように話しましたが、多くのアマチュアゴルファーは「ティーショットはドライバー」と考えます。

かたくなに、「ティーショットはドライバー」なのです。

ティーアップして打てるティーショットならば、ドライバーの方が当たる確率が高いという不安を持つ初心者もいると思いますが、多くのアマチュアゴルファーは、「ティーショットはドライバー」というプライドが少なからずあります。

この考え方の裏には、

  • ティーショットをスプーンで打つなんて格好悪いという見栄
  • どうせミスするなら、ドライバーでというよくわからない見栄

ゴルフの上達を阻むもの、要するに虚栄
~伝説のアマチュアゴルファー 中部 銀次郎 ~

ゴルフが上手くならない原因は、虚栄、つまり見栄・・・、

あなたのゴルフが1ランクアップするためには、ドライバーを使うべき場面でない状況の時は、積極的に、ティーショットでは、スプーンを使うことをおススメしたいのです。

それが、確実にスコアアップにつながるのですから・・・。

 

ティーショットでスプーンを使うメリット

メリット1:平均飛距離が伸びる

ドライバーの飛距離には、「最大飛距離」と「平均飛距離」というものがあります。

通常、「ドライバーの飛距離は?」と聞かれて答えるのは「最大飛距離」です。

18ホール中、1ホールで250ヤード(最大飛距離)飛ばしたとしても、そのほかのホールでOBばかり打っていたら、スコアになりません。

平均飛距離とは、ショートホールを除くすべてのティーショットの飛距離を平均したものです。

【アメリカPGAツアープロとアメリカのアマチュアゴルファーの平均飛距離】

  • PGAツアープロ:289ヤード
  • ハンディキャップ0:245ヤード
  • ハンディキャップ10:218ヤード
  • ハンディキャップ20:173ヤード

100切りできるレベルのアマチュアゴルファーで、平均飛距離は173ヤードです。

あなたが100切りできないゴルファーなら、平均飛距離はもっと飛んでいないということになります

これでは、スコアがまとまらないのも無理はありません。

ティーショットの平均飛距離を上げるが、スコアアップにつながります。

それを可能にするのが、スプーンでのティーショットなのです。

 

メリット2:左右のせまーいコースで使える

ドライバーに比べるとスプーンの重心距離(クラブヘッドの重心からシャフトの中心線までの距離)は短くなります。

実はこれ、プロゴルファーが使用するアイアンと同じ重心距離なのです。
もちろん重心深度(クラブフェース面から重心までの距離)はアイアンの方が浅く設計されています。

しかし、重心距離が同じスプーンとアイアンは、同じスイングで対応が可能になります。
アイアン感覚でスイングができるのに、ドライバー並みの飛距離を稼げる安定感、これがスプーンの強みです。

なので、絶対に曲げたくない狭いフェアウェイを狙うティーショットには、ドライバーよりスプーンを使用するプロゴルファーが多く存在するわけです。

 

メリット3:ドッグレッグで使える

コースレイアウトによって、ティーショットに使用するクラブを変更するのはゴルフの常識です。
アマチュアゴルファーのドライバーフルショット(男性)の場合は、飛ぶ人なら250ヤードくらいの飛距離が出るでしょう。

ゴルフコースにはドッグレッグ(フェアウェイが左右に曲がっているコースレイアウト)のコースがあります。

このような場合は、曲がる地点のフェアウェイを狙って第一打を打つので、ドライバーほどの飛距離が必要ないのであればスプーンを選択する場面となります。

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メリット4:コースマネジメントで使える

誰しも、得意なクラブの番手があると思います。

特に、アプローチ(100ヤード以内)などは、中途半端な距離を残すより、たとえ距離が長くても100ヤードなど得意距離を残したほうがスコアはよくなる場合があります。

そこで、ミドルホールであればを得意な番手の距離を残すため、ドライバーよりも飛距離の落ちる「スプーンを選択し、セカンドショットは、あえて得意距離を残す」ことで、スコアアップが期待できます。

これは、プロゴルファーや上級者でけでなく、ゴルファーなら当たり前に行ってほしいコースマネジメントです。

 

メリット5:条件によっては”かなり”使える

スプーンは、ドライバーより安全で、ドライバーより簡単なクラブでありながら、条件によっては、ドライバーと変わらない飛距離を稼ぐことができます。

どういうことかというと・・・、

ドライバーのキャリーの飛距離とスプーンのキャリーの飛距離は、それほど変わらないか、むしろロフト角が少ない分だけ、ドライバーの方が落ちることもあります。

ただ、ドライバーは落ちてからのランがでるため、トータル飛距離はスプーンよりは飛びます。

つまり、ドライバーとスプーンのキャリーの飛距離がさほど変わらないということは、ティーグランドからグリーンにかけて、フェアウェイが上っていくような打ち上げホールでは、ドライバーでのランは期待できないため、安全なスプーンでティーショットしても飛距離は変わらないということです。

地面が濡れている雨の日も同じように、ドライバーのランは期待できません。

ということは、要するに、雨の日のティーショットは、安全なスプーンで打ってもドライバーと飛距離はあまり変わらないということです。

 

また、スプーンは、ドライバーよりも短い長さのクラブなので、簡単にミートすることができます。

さらにスプーンのメリットは、ミート率の高さゆえ、ドライバーほど曲がりません。
その結果、ドライバーよりも飛距離を稼げるのです。

ゴルフコンペなどの「ドラコンホール」という条件下では、みんながみんな飛ばそうとして力んだ結果、ミスショットになりますが、スプーンで軽々打った人の方が、結果として誰よりも飛び、「ドラコン賞」をゲットしてしまうこともあるくらいです。

ドライバーより簡単で、状況によっては、ドライバーと同じ成果を得られるのがスプーンなのです。

 

ティーショットでスプーンを使用してはいけない場面は?

風の強い日

ドライバーでのティーショットに比べると、スプーンは弾道が高くなります。

アゲンストの風が吹いているホールでは、まともに、風の影響をうけ、飛距離は落ちます。

距離の長いショートホール

9番ウッドや11番ウッドなどは、高い弾道でグリーンを狙えるクラブですが、スプーンは、アマチュアゴルファーでは、グリーンに止める球は打てません。

ショートウッドに比べて、スプーンはあまり高い弾道ではないので、止まりづらいデメリットがあります。

無理にグリーンを狙うと、グリーン上を転がり、グリーンオーバーしてしまいます。日本のゴルフ場は「受けグリーン」が多いので、グリーンオーバーすると、返しのアプローチを「下りのグリーン」に打つことになり、寄せることは難しくなります。

なので、距離の長いショートホールのティーショットでグリーンオンを狙う場面では、スプーンの使用は不向きになります。

距離の長いショートホールでのティーショットは、グリーン手前でも良しとして、アイアンの使用をお勧めします。

 

まとめ

  • スプーンはドライバーより短くて簡単
  • スプーンは状況によってドライバーより飛距離が出ることもある
  • スプーンを使うと結果的にティーショットの平均飛距離が伸びる
  • スプーンはコースマネジメントを考えた戦略的ゴルフができる

 

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