ゴルフ道具2017.08.19 2019.06.30 Single Golfer

ゴルフのネックレスはスコアアップに効果があるのか？

ゴルフショップには、ゴルフ用のネックレスが売られていますが、果たしてこのネックレスをつけることでゴルフにどの様か効果が期待できるのでしょうか？

今回は「プロゴルファーも愛用するゴルフ用ネックレス」について考えてみたいと思います。

パッと読むための目次

ネックレスを愛用しているプロゴルファー達

石川遼

出典：GDO

メディアへの露出が多いせいか、ネックレスをつけているプロゴルファーと言うと、まず石川遼選手が思い浮かびます。

コラントッテのTAO ネックレス RAFFI と言う磁気ネックレスを着用しています。

コラントッテのネックレスは、石川遼選手以外にも、女子プロゴルファーのイ・ボミ選手や有村智恵選手も愛用していることで有名です。

松山英樹藤田光里

いまや日本人で1番有名なプロゴルファー「世界の松山英樹」もネックレスをつけていますね。

これ（ファイテン）がないとゴルフにならない

出典：ファイテン

松山選手は、ファイテンRAKUWA NECK X50 を愛用しているようです。

また、松山選手はネックレスだけでなく、ファイテンのブレスレットも愛用しています。

アメリカツアー優勝、おめでとう！

松山英樹さんの最新動画、関連動画を集めました！ https://t.co/P6Judfm69x … pic.twitter.com/8K38hr1nhn

— Youtubeおもしろ動画集 (@Youtube_omos) 2017年7月29日

また、2015年にフジサンケイクラシックでツアー初優勝した人気の女子プロゴルファー藤田光里選手もファイテンのネックレスをつけていますね。

ブログ更新！いとしいタコ〇〇 : 「みなさんに忘れられないように、つねにテレビに映ります！」藤田光里インタビュー【2017年女子ツアー開幕記念】 https://t.co/7GYdRgkfQE pic.twitter.com/ToijqZC2d9

— しゅーーーん (@UbYROzFkZSX5vT3) 2017年3月1日

有村智恵原江里菜

【2016年賞金ランキング17位】

原江里菜（はらえりな）

賞金：￥49,735,641
所属：NEC
出身地：愛知県
生年月日：1987/11/7
血液型：B
出身校：東北福祉大学#女子ゴルフ #かわいいと思ったらRT #いいねした人全員フォロー #相互フォロー pic.twitter.com/epX1LlOC9S

— 【厳選画像】女子ゴルフ通信 (@golfwomenbot) 2017年2月14日

人気女子プロゴルファーが愛用しているのがスタイルルージュが販売しているネックレスです。

スタイルルージュ(Style Rouge)　スライドマーカー　ピースチャーム　ネックレスマーカー[ゴルフペンダントマーカー][ゴルフ用品グッズギフトプ… https://t.co/eT3SGUzpRU pic.twitter.com/jou2aINobY

— ラッキーチャンスは、今かもしれない (@lcukchance) 2016年8月23日

こちらは、マーカーネックレスですね。

ネックレスにボールマーカーがついています。

利便性とファッション性、両方を兼ね備えたネックレスですね。

女性ゴルファーには嬉しいファッション性の高いマーカーネックレスもあります！

ほかの多くのスポーツでも使われているネックレス

プロゴルファーにも愛用者の多いネックレスですが、ゴルフ以外ではどういうスポーツで同じようなネックレスが使われていて、どんな有名選手が愛用し、活躍しているのでしょうか。

プロゴルファー以上に愛用している選手が多いようです。

プロ野球

プロ野球選手では多くの選手が使用していますが、代表的な人をあげると、北海道日本ハムファイターズの中田翔選手や福岡ソフトバンクホークスの内川選手などがコラントッテのものを、見事に復活した中日ドラゴンズの松坂大輔投手がファイテンやアクセフ(AXF)、SEVのものをつけています。

他では、読売ジャイアンツの坂本勇人選手が、コラントッテのクレストを使用しています。

カラーはもちろんジャイアンツカラーのオレンジです。

ちなみに中田翔選手は、コラントッテ「TAOネックレス　AURA」を愛用していて、広島東洋カープの菊池涼介選手に同じものをプレゼントしたそうですよ。

その菊池選手は試合前日の夜は必ずネックレスをしたまま寝ているとのことです。

また中田選手はSJXのものもシーズン中使っていて、ちなみに1個20万円以上もするそうです。

さすが球界を代表する選手ですね。

Ｊリーグサッカー

サッカー選手は、試合中ネックレスやピアスなどは禁止なのであまり多くないですが、ファイテンを使用している元日本代表・川崎フロンターレの中村憲剛選手が有名です。

中村選手はRAKUWAネックX50を愛用していますが、ファイテンからRAKUWAシリーズの中村憲剛モデルが発売されたこともあります。

フィギュアスケート

フィギュアスケートは、いまや日本の2トップ、羽生結弦選手がファイテンを、宇野昌磨選手がコラントッテを使用しています。

羽生選手は「RAKUWAネックX100チョッパーモデル」と「RAKUWAネックX100ミラーボール」の2つを愛用していますが、8歳のころお父さんからアドバイスされてからずっとファイテンだそうです。

宇野選手は｢TAOネックレスAURA｣を愛用中です。

ちなみに宇野昌磨選手のために製作された同モデルの「SHOMA2018」（プレミアムゴールド×ブルーラメ）が限定発売されています。

残念ながら公式サイトでの予約は終了しています。

スピードスケート

スピードスケートでは、平昌オリンピックで大活躍した高木美帆選手と高木菜那選手が姉妹でクリオのネックレスをお揃いで使用しています。

高木美帆選手は、インパルスネックレス（ゴールドフィルドタイプ）を愛用していますが、金メッキの約100倍もの厚さの金をコーティングした素材で作られていて、6万円程度のかなり高額なモデルです。

姉の菜那選手は、仲良く同じモデルの色違いを使用中です。

卓球

男子では日本のエース、水谷隼選手がクリオのものを、今年の日本選手権で3冠を達成した女子トップ選手の伊藤美誠選手がコラントッテを愛用しています。

水谷隼選手は高校時代に先生から勧められたのきっかけにクリオを使用しているそうで、今では試合中以外のプライベートな時間もずっと装着しているとか。

その後の活躍が認められてか？クリオの公式パートナーになっています。

伊藤美誠選手は、コラントッテの「TAOネックレスAURA」シャンパンゴールドを愛用していますが、これは特別モデルで、残念ながらまだ市販はされていません。

バレーボール

いまや男子日本代表のエースであり、イケメンで女性の追っかけもたくさんいるという石川祐希選手がSEVのネックレスを愛用しています。

SEVは電子を発生させて体の活性化を促すと言われているもので、石川選手は「メタルバーチカルV2」というモデルをつけています。

また同様イケメンの人気選手、柳田将洋選手はクリオの「マグナネックレス」、ファイテン「アスリートクリスタルネックレス」、SEV「ルーバータイプＭ」と3種類を使用しています。

箱根駅伝の長距離ランナー

箱根駅伝のランナーたちは、4連覇中の青山学院大学をはじめ、東洋大学、早稲田大学など出場した多くの選手がネックレスを使用していました。

全体的にファイテンやクリオを愛用する選手が多いようです。

バドミントン

リオオリンピックで女子シングルスで日本人初めてのメダル（銅メダル）を獲得した第一人者、奥原希望選手がクリオのインパルスネックレスを使用しています。

奥原選手はかなりのクリオファンだそうで、高校生時代からずっと愛用しているようです。

ゴルフだけじゃない！ネックレスの効果はあるのか？

これだけ多くのスポーツ選手達やトップアスリートたちに愛用されるには、やはりネックレスをする理由があるはずです。

ファイテンのネックレスやコラントッテのネックレスなど、そのメカニズムに違いはあるものの、一般的には、次のような効果があるとされています。

自身のパワーが最大限に引き出せる
柔軟性の向上
疲労回復
血流促進による肩こりの予防や緩和
リラックス効果

特に、コラントッテなどは、磁気の作用で首周りの血流を良くすることができ、それによって肩コリや首のコリをほぐしてくれる効果があるようです。

ゴルフ石川遼君愛用の磁気ネックレス肩凝り改善効果アリ –https://t.co/odmdl7xGDe | pic.twitter.com/46jmv9OM2D

— お悩み解決.ＣＯＭ (@onayami_k) 2017年5月16日

また、アスリートにとって肩コリや首周りの筋肉が固まってしまうことは、ベストなパフォーマンスをするための大きな障害となります。

それはそうですよね。

体がガチガチの状態でベストなパフォーマンスは出来ませんし、ケガなどの原因となりえます。

磁気ネックレスをつけることで首周りの筋肉をほぐしてくれますので、緊張する場面で筋肉が固まらず、自分のベストなパフォーマンスをすることが出来る。

これが、多くのアスリートが磁気ネックレスをつける理由ではないでしょうか。

特に、ゴルフは緊張して筋肉が固まってしまう場面が多いスポーツですので、そういう意味で磁気ネックレスの効果は大きいのではないでしょうか！

ゴルフのネックレス飛距離アップに効果ある？

ゴルフの飛距離アップのコツとしてよく言われているのが、「飛ばしたければ力を抜け」ということです。

特に、上半身に力が入っているとシャフトのしなりを使えませんから、飛距離は伸びません。

磁気ネックレスをつけることで肩の力が抜け、自然体でスイング出来ることによって、結果として飛距離アップにつながるということは完全に否定はできません。

「ドラコンネックレス」と呼ばれる商品もあるくらいです。

こちらは、ネックレスの中に入っている天然結晶体に飛距離アップの秘密があるようです。

天然結晶体で飛距離が伸びるということの合理性はともかく、大学院でのネックレスをつけたパフォーマンステストの結果では、ドラコンネックレスが飛距離アップに効果があるという結果になってはいるようです・・・。

契約プロもいるようですので、気になる人は試してみると良いかもしれませんね。

ゴルフにネックレスはマナー違反にならない？

ゴルフは、イギリス発祥のスポーツであるからか、服装やマナーに厳しいスポーツですね。

ゴルフのネックレスがマナー違反になるのかどうかと言うと、基本的にはマナー違反になりません。

まあ、ネックレスをつけたプロゴルファーもいますしね。

ネックレスマーカーなどのアイテムもありますから、ネックレス自体がマナー違反になることはないと思います。

ただ、あまりにも派手なネックレスをして、ゴルフ場の雰囲気を乱すと判断された場合は、注意を受ける事もあるかもしれませんね。

ファイテンとコラントッテの違いとは？

多くのスポーツ選手やトップアスリートたちがこぞって使用する「ファイテンネックレス」と「コラントッテネックレス」の違いをご紹介します。

ファイテン

このネックレスを発売しているファイテン社は、このネックレスの効果について次のように説明しています。

ストレス解消
疲労回復
筋肉リラックス

そのメカニズムは、金属をナノレベルで水の中に分散させるファイテンの特許技術「水溶化メタル技術」です。

「水溶化チタン（アクアチタン）が、ごく微弱な電気「生体電流」の流れを整えることにより、身に付けた部位の周辺の血中ストレス濃度を下げ、代謝を促すという仕組みのようです。

しかし、この「生体電流」は解明されていない部分も多く、ファイテンが説明するメカニズムについて医学的な証拠はありません。

そのため、厚生労働省による医療機器としての認可も下りていません。

コラントッテ

一方、コラントッテは、医療機器として認証されており、そのメカニズムは、永久磁石を独自の「N極S極交互配列」で配置し、磁力によって、広範囲の血行を促進するというものです

コラントッテは、昔から存在するいわゆる「磁気ネックレス」であり、一定の血行促進効果はあるようです。

ファイテンネックレスは、現時点において医学的な立証はできていませんが、プラシーボ効果もあったりと、メンタル面でのサポートとして機能しているのではないでしょうか。

以上のことから…、

コラントッテ・・・血行促進効果による疲労軽減やパフォーマンス向上など身体的な面での効果
ファイテン・・・プラシーボ効果など心理面での効果

ゴルフ磁気ネックレスオススメ3選

コラントッテ TAO ネックレス

2010年中日クラウンズで世界最小ストローク58を出して逆転優勝した石川遼選手がつけているのがこのネックレスです。

まず、ファッション性の高さに惹かれますね。

ペンダントトップは、COというロゴを鏡面加工と研ぎ出し七宝という技術でかなり美しく仕上げています。

高級感もありますから、単純にファッションとして身につけるのも良いですね。

肝心の磁気効果に関しても、コラントッテ独自の磁気配列 N極S極交互配列でN極とS極を10㎜間隔で交互に配列することで磁力が広範囲に行き渡りますので、首周りの血行を改善して、首コリや肩コリを解消する効果があります。

トップアスリートとコラボレーションした医療機器「コラントッテ TAO ネックレス AURA Limited」発売https://t.co/AEqcfabp8a #コラントッテ #石川遼 #イボミ #宇野昌磨 #TAOネックレスAURALimited #プレスリリース pic.twitter.com/YRGEoLzmPf

— 共同通信PRワイヤー (@kyodonewsprwire) 2017年6月5日

コラントッテのネックレスをつけているプロゴルファーは、他にもいます。

16年に2年連続の賞金王になった人気女子プロゴルファーイボミ選手です。

その美しいルックスでも有名ですよね。

イボミ選手は、ＴAOネックレス RAFFI と言う少しデザインがシンプルなネックレスをつけています。