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ゴルフアプローチ完全攻略マニュアル!確実にピンに寄せる7つのコツ

ゴルフでスコアメイクする上で、アプローチは欠かせません。

シングルゴルファーでアプローチが苦手というゴルファーはいないでしょう。

今回は確実にピンに寄せるための「アプローチ完全攻略マニュアル」をまとめてみました。

もしあなたがアプローチが苦手であるなら、この記事が参考になるでしょう。

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パッと読むための目次

ゴルフ初心者がアプローチをマスターするための手順

アプローチショットとは、グリーン周りなどからボールをピンに近づけるショットのことをいいます。

アプローチは習得することが多くて、奥が深いショットですが、もしあなたがまだ100切りできていないのなら、次の順番でアプローチを学んでいきましょう。

  1. キャリー&ランを理解する
  2. 3種類のアプローチ種類
  3. アプローチに使うクラブの種類
  4. 状況に応じたアプローチのクラブ選択
  5. アプローチが成功するための3つの条件
  6. ゴルフ100切りの武器になるアプローチとは?

 

松山英樹
リーン周りの向上については永遠の課題で、終わることはありません

 

2.アプローチに重要なキャリー&ラン

「キャリー」とは打ったボールが地面に着地するまでの距離のことをいいます。

「ラン」とは着地してから転がった距離のことをいいます。

アプローチはグリーンにオンさせ、転がしてカップに近づけることが重要です。

よって、アプローチを成功させるコツは、どれくらいキャリーさせ、どれくらい転がるのか(ラン)を”イメージすること”です。

例えば、ピンまで残り30ヤードのアプローチの場合で、グリーンエッジ(グリーンの外周)までが20ヤードならば、20ヤードほどキャリーさせ、10ヤードくらい転がして(ラン)寄せていくというイメージになります。

ただし、このキャリーとランの比率、つまり、どれくらいキャリーさせれば、どれくらい転がるのかは、グリーン周りのハザードやのグリーンの状況によっても大きく変わってきます。

それでは、キャリー&ランの関係性について、覚えていきましょう。

 

3.ゴルフのアプローチは大きく3種類

アプローチには大きく分けて3種類の方法があります。

1 ランニングアプローチ

ランニングアプローチは、キャリーよりもランを重視したアプローチです。

ほとんどボールを転がすアプローチのため、スイングのふり幅も小さいため、大きなミスが少ないアプローチです。

そのため3種類のアプローチの中では、一番簡単なアプローチで、ゴルフ初心者でも簡単にマスターできるアプローチです。

 

2 ピッチエンドラン

ピッチエンドランは、キャリーとランの距離が同じようになるアプローチです。

落とし所とピンの周りの傾斜に注意するだけでいいピッチエンドランは、一般的なアプローチとしてアマチュアゴルファーにおなじみのアプローチですが、ランニングアップローチよりもふり幅が多いくなる分、ミスする確率も高くなります。

 

3 ロブショット

ロブショットは、ボールをふわりと高く上げて、ボールの重さで止めるアプローチショットのことです。

このロブショットは、高い球を打つために、フェースを大きく開き、短い距離を大きなふり幅で打つため、ゴルフ初心者にはかなり難しいアプローチとなります。

また、ボールを高く上げると距離感が合いづらくなるので、狙った落としどころにボールを運ぶのが難しいショットです。

もしあなたが100切りできていないなら、あえてこのアプローチを使う必要はありません。

 

4.アプローチに使うクラブの種類

アプローチの際に使用するクラブをウェッジといいます。

ロフトがあって高いボールやバックスピンで止まるボールを打つことのできるクラブの総称です。

ウェッジの種類を、クラブフェース角度とキャリー&ランの関係でまとめました。メーカー、種類によって多少誤差はあります。

ロフト角度 キャリー:ラン
ピッチングウェッジ(PW) 48° 5:5
アプローチウェッジ(AW) 52° 6:4
サンドウェッジ(SW) 56° 7:3
ロブウェッジ(LW) 60° 8:2
エキストラロブウェッジ(XW) 64° 9:1

この基準をもとに、あなた自身の各ウェッジのキャリー&ランを踏まえた飛距離を確認しましょう。

フルスイングの飛距離が理解できたら、3/4スイング、1/2スイング、1/4スイングと、スイングの強弱を踏まえた飛距離を確認しましょう。

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5.アプローチのクラブ選択3つのポイント

ここまででアプローチのクラブ選択に大事なことはご理解いただけたかと思います。

  1. ボールを転がせる状況か、上げる必要があるのかを把握し、「アプローチの攻め方」を決定
  2. 狙うアプローチのキャリーとランをイメージ
  3. イメージしたショットができるクラブを選択

アプローチのクラブ選択は、そのグリーン周りのハザードの状況やグリーンのアンジュレーションによって大きく変わります。

ボールとグリーンの間に、何も障害物がなければ、転がすことが原則です。

最も重要なことは、パターが使えるかどうかを考えましょう。

グリーン外からパターを使うのが、沽券にかかわると思っている気取り屋がいる。
だが、アメリカではプロ競技でさえも、さかんに使われており、彼らはこれを「テキサスウェッジ」と呼んでいる
~ダイ・リース~

アプローチは、あらかじめ、グリーンの傾斜を読み、どれくらい転がるのかをイメージしたうえで、落としどころを決める必要があります。

転がすことができない場合は、ピッチングウェッジやアプローチウェッジを使って、ピッチエンドランのアプローチを行います。

サンドウェッジは「バンス(クラブが地面と接する部分が膨らんでいる)」があるため、トップする可能性もあるため、もしあなたが100切りしたことがないなら、アプローチで使用することはおすすめしません。

ピッチエンドランのアプローチは、ランニングアプローチよりも、狙った落としどころまで打てるショットの安定性が必要になります。

 

6.アプローチが成功する3つの条件

アプローチショットが成功するためには、3つの条件があります。

距離感

あたりまえのことですが、ピンまで何ヤードかわかず、なんとなくアプローチしていたら、寄る確率はかなり低くなります。

ゴルフ練習場では、30ヤードと書かれた表示板を狙って、30ヤードの距離を打つことができたとしても、実際のゴルフ場では、自分のボールがある位置からピンまでが何ヤードあるのかがわからなければ、ピンに寄せようがありません。

普段からキャディーさんや同伴者に残り距離を確認しているなら、自分の目を鍛えましょう。普段の生活でも、「あそこまで〇〇ヤード」と言ったように、距離感を考える癖をつけることがアプローチの成功する上での条件になります。

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2017年1月26日

 

ピンの位置

アプローチは、キャリーとランの比率を考えて、どんな球を打つのかイメージします。

このとき、あなたのボールがある位置からグリーンエッジまでの距離よりも、グリーンエッジからのピンまでの距離が短い場合は、ランが使えません。

つまり、ロブショットのような、ほとんど転がらない高い球を打つしかありません。

特に、バンカー越えでグリーンエッジからピンが近い場合は、ピンに寄せることは諦めるしかありません。

ヘタにピンに寄せようとすると、手前のバンカーにつかまり、大たたきすることになります。

この場合は、ピンから遠くてもグリーンに乗せるということを優先させるしかありまえん。

あなたが100切りできていないならば、「キャリーの距離とランの距離が同じ、あるいはランの距離の方が長い」ということが、アプローチが成功する上での絶対条件です。

 

ライの状況

最後に、ライの状況、つまり、ボールのある場所の状況です。

ボールが深いラフの中にあったり、芝のはがれたベアグランドにあったり、左足下がりのライにあたったり、そんな状況であれば、プロゴルファーでもピンに寄せることは難しくなります。

ライが悪ければ、アプローチが成功する確率はグーンと下がります。

ピンの位置もライの状況もどちらにも言えることですが、その状況を避けるためには、グリーンのどこにはずせばアプローチがしやすいかを把握したうえで、セカンドショットやサードショットなどのグリーンを狙うショットをしなければならないということです。

グリーンを外しても、グリーン手前の花道など、ボールが寄せやすい場所にあれば、それだけで、アプローチの成功率が高まります。

これはスコアメイクする上でかなり重要なコースマネジメントになりますので、覚えていてください。

とても重要なので、もう一度言いますね。

「グリーンを外すならどこが寄せやすいかをあらかじめ考えておくということ」

アプローチはその技術だけでなく、ボールのある場所のライが成功する条件の1つなのです。

 

7.100切りのためのアプローチ

アプローチの種類は、大きく分けて3つあることは、ご説明しました。

あなたは普段のラウンドでどのクラブを選択し、どんな種類のアプローチでピンに寄せようとしていますか?

アプローチウェッジやサンドウェッジを自動的に選び、ボールとグリーンの間に、バンカーなどのハザードがなくても、ボールをポーンと上げてピンに寄せようとしていませんか?

そのアプローチがグリーン周りを行ったり来たりする大きな原因です。

そのアプローチが大たたきする原因です。

そのアプローチが100切りできない原因です。

ゴルフで100を切るためには、難しいアプローチのワザは、必要ありません。

キャリーを出そうとすればするほど、バックスイングを大きく取る必要がありますが、ミスする確率も上がります。

そして、当たり前のことですが、ボールがキャリーしている(空中に浮いている)間は、カップインしません。カップインするには、ボールが転がっているときだけです。

ミスする確率が最も少なく、カップインする確率が最も高く、3種類のアプローチの中でも、ゴルフを始めたばかりの初心者の方がすぐにできるアプローチが『ランニングアプローチ』なのです。

100切りに絶対必要なアプローチこそが「ランニングアプローチ」です。

ランニングアプローチは、ボールの転がりを重視したアプローチです。

キャリーが少なく、ランが多いアプローチになります。

ランニングアプローチは、キャリーを出す必要がないので、バックスイングは小さくなります。

なので、簡単で、ミスショットになる確率も低いアプローチなのです。

アメリカツアーに参戦したものの不調続きだった女子プロゴルファーの上田桃子が、日本に凱旋し優勝した2008年のサントリーレディスオープンで勝負を決めたのも、この「ランニングアプローチ」でした。

アメリカツアーの難コースを経験し「ランニングアプローチ」の重要性を実感した
~上田 桃子~

簡単なアプローチでありながら、実戦でもかなり使えるランニングアプローチは、あなたにとって「100切りのための大きな武器」となるでしょう。 

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