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練習場で簡単確認!ダウンブローに打つための3つの注意点

 

「アイアンはダウンブローで打て!」ということをよく聞きます。

ダウンブローとは、クラブヘッドが最下点に到達する前にボールをインパクトする打ち方です。

 

「すべてのゴルフスイングは下向きでボールを打つもので、すくい上げる打ち方はない」

伝説のゴルファーと呼ばれるボビー・ジョーンズ

 

しかしながら、このダウンブローという打ち方は、中々難しく、私もゴルフを始めたころは、ダウンブローではなく、すくい上げる打ち方でトップやダフリが絶えませんでした。

「ダウンブローの打ち方がいまいちわからない・・」

という悩みを持っているゴルファーは多いのではないでしょうか?

 

ダウンブローを習得することで、

  • ダフリやトップのミスが減る
  • ロフトを立てて打つことができる
  • 距離が安定する

などのメリットがあります。

 

今回は、アイアンをダウンブローで打つためのコツを紹介します。

 

パッと読むための目次

ダウンブローとは何か

ダウンブローとは、クラブヘッドが、スイング軌道の最下点に達する少し手前でボールをインパクトする打ち方です。

ダウンブローで打つことは、難しいというようなイメージがあるかもしれませんが、実はダウンブローは払い打ちよりも簡単な打ち方なのです。

ダウンブローの方がクラブ軌道の許容範囲が広いからです。

これは、多少クラブ軌道がズレても大きなミスになりにくいということを示しています。

 

ダウンブローに打つためのコツ

 

練習場では、高い球を望まない

練習場よりも本番のラウンドの方が飛ぶな・・

と思ったことのある人はいませんか?

 

練習場のボールと本番で使用するボールは、そもそも「構造」が少し違います。

簡単に言えば、練習場のボールは、上がりにくく、飛びにくいのです。

 

練習場では、しっかりと打てていたとしても、ラウンド用のボールで打った時ほど、ボールが上がりません。

そうなると、ボールを高く上げようとして、どんどんすくい打ちになって行きます。

ですから、練習場で練習をする時は、「練習場では、ボールが上がりにくい」という点を認識して練習しましょう。

 

低い弾道をイメージして打つ

低い弾道と言っても「トップ」ではありません。

通常の3分の2程度の高さをイメージしてしっかりと高さを揃えるように意識します。

このような練習をすることで、ロフトを立てて打つ練習になります。

 

スウェーがダウンブローを邪魔する

バックスイングでスウェーする癖がある人は、ダウンブローで打つことが難しくなります。

スウェーとは、バックスイングで通常よりも右側に体重が移動しすぎてしまうことです。

 

スウェーしてしまうことで、

  • 体が右側に傾くのでダフリやトップが多くなる
  • フェイスがインパクトで開きやすい

というデメリットがあります。

 

スウェーはスイング軸やスイング軌道が乱れやすくなりますから、スウェーしてしまった時点で、ダウンブローで打つことが難しくなります。

 

ダウンブローで打つためには、正しい体重移動が前提となります。

プロゴルファーは当然のこと、シングルゴルファーなどのゴルフ上級者のスイングを見ても、バックスイングにおいて、右膝の位置が変わっていません。

 

スウェーをしないためのポイントは、

  • バックスイングで右ひざの向きが変わらないようにする(正面を向いている状態)
  • バックスイングで右ひざが伸びあがらないようにする(右足と地面の角度をキープ)

この2点を意識すると、スウェーをすることを防止することができます。

アイアンショットのダウンブローはこちらの記事で、さらに詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

ゴルフアイアンショットの基本!ダウンブローの打ち方5つのポイント

2017年2月19日

 

まとめ

以上「アイアンのダウンブローのコツ」をご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

アイアンショットをダウンブローで打つポイントは、

  • 練習場では高い弾道を望まず、高さを揃えることだけ考える
  • 低い弾道のボールを打つ練習をする
  • スウェーをしない

ということですね。

ダウンブローで打つことを習得すれば、必ずアイアンショットが安定するはずです。

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