※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

知って得する!ゴルフのティーショット14のルール

ゴルフのティーショットでは、いろいろなルールがあります。

もしあなたが、ティーショットでのルールを覚えているだけで、スコア上、得をすることがあるなら、知りたいですよね?

そんな知って得する「ティーショットのルール」をご紹介します。

スポンサーリンク

パッと読むための目次

知ってて当たり前!?ティーショットのルール

まずは、知っていて当たり前(!?)なティーショットのルールです。

OBかどうかわからない時のルール

ティーショットを打って、ボールがOBゾーンギリギリのラインに飛んで行って、はっきりとOBかどうかわからない時は、「暫定球」を打ちますよね。

また、明らかにOBかと思いきや、実際に近くまで行ってみたら、セーフだったというケースもあるので、そのような場合も暫定球を打ちましょう。

注意しなければならないのは、打ち直しの球を打つ前に必ず、「暫定球を打ちます」と宣言してください。

何も言わずに、打ち直した場合は、最初に打った(1球目の)ボールは紛失球となります。

最初の1打目に、1打罰を加えた「第3打目」として打ち直したボールで、そのままプレーを続けることになります。(なので、次のショットは4打目です。)

そして、細かいことですが、ルール上は、必ず、「暫定球」という言葉を使わなければなりません。

「もう一球打っとくね」と言っても、暫定球とは認められないのでご注意を。

 

素振りをしていたらティーからボールが落ちた

打つ意志がないのに、ティーアップしたボールの近くで素振りをしていたら、かすってボールがティーから落ちてしまった。また、打つ前のワッグルなどをしている最中にボールがティーから落ちてしまった。
そんな場合は、「無罰で、ティーアップをやり直すことができます。

打つ意志がなく、クラブがボールに当たった場合は、元に戻せばよいことになります。

なお、ワッグルなど、ショット前の準備動作中にボールに触れ、ティーからボールが落ちてしまった場合も「無罰」で、再度ティーアップすることができます。

 

打つ順番を間違えた時のルール

ゴルフは、前のホールのスコアが良かった人から打つのがルールですよね。

では、ティーショットの順番を間違えて打ってしまった場合は、どうなのでしょうか?

答えは、「無罰」です。

ストロークプレーでは、打つ順番を間違えたとしても、ペナルティーはなく、打ちなおすも必要はありません。

ただ、ルール上は、ペナルティーなしでも、マナー違反ですから気をつけましょう。

 

ティーショットでチョロ!ボールはティーマーカーの真横へ・・

ティーマーカーは動かせる障害物となります。

ティーマーカーを抜いて、無罰でプレーできます。

 

「何番で打ったの?」と聞くのはダメ?

これって、聞きたくなりますよね。

特に、ショートホールで自分と同じくらいの番手を使っている人が、先にナイスオンしたら、すごい聞きたくなります。

でも、これはルール違反です。

聞いた方も答えた方も、2打罰となります。

そのほか、ティーショットでよく聞いてしまうのは、コースレイアウトが良く分らないケース。

これも、聞きたくなりますよね。

「右サイドに池があるよ」とか、「左はOBだよ」とか教えてあげることは、OKです。

公知の事実は、問題ないと覚えておきましょう。

 

間違って違う人のクラブを使って打った

自分のバックに人のドライバーが入っていて、同じようなクラブだったので、気づかずに、そのドライバーで打ってしまった。

これは、2打罰です。

 

ティーグランドの先端から出た位置から打った

ティーマーカーを結ぶラインよりはみ出して、ティーショットを打つことを通称「でべそ」といいます。

「でべそ」に限らず、ティーグランド区域外にティーアップして打った場合は、2罰打となります。
正しいティーグランド区域内に、再度、ティーアップし「第3打目」として打ち直します。

レギュラーティーから打つべきティーショットを、間違ってバックティーから打ってしまった場合でも同じです。

 

間違ったティーから打ったボールがOB

では、「でべそ」も含めて、ティーグランド区域外から、打ったティーショットがOBになってしまったら、どうなるのでしょうか?

そのような場合は、2罰打となります。

誤所からのティーショットは「無効球」なので、OBはカウントされません。

正しいティーグランド区域内に、再度ティーアップし「第3打目」として打ち直します

 

空振りしたら、ティーアップしたボールがティから落ちた

ティーグラウンドだからと、ボールを拾い上げて、再度ティーアップしてしまう人がたまにいますが、ティーから落ちたボールは「インプレー」のボールです。

インプレーのボールを動かしてしまった場合は、1罰打となります。

元の位置(落ちた位置)にリプレース(置き直す)し、第3打目として、プレーを再開します。

 

暫定球は何球打ってもよい?

ティーショットがOBになったかもしれないので、「暫定球」を打ちました。

でも、その「暫定球」もまたOBに打ち込んでしまったかもしれない。
そんな場合に、さらに、暫定球は打てるのでしょうか?

暫定球は何球打っても「無罰」です。

最初のティーショットが紛失球で、暫定球があった場合は、第4打目としてプレーを続けます。

最初のティーショットと1球目の暫定球が紛失球となった場合は、2球目の暫定球を、第6打目としてプレーを続けます。

なので、暫定球は何球打ってもペナルティーはありませんが、行った先で、確認できたボールが何球目に打ったボールなのかがわかるようにしておくことが大切です。

 

ティーペグがなくなったので、砂や芝を盛り上げてボールを置いた

ゴルフルール上では、ティーアップは必ずしなくてはいけないわけではありません。

なので、このような処置をしてティーショットを打ったとしても「無罰」です。

ティーペグを同伴競技者に借りることもペナルティーはありません。

 

ティーアップした後方の芝をクラブヘッドで押さえて平らにした

このような行為は、ライの改善として取り扱われそうですが、実は「無罰」です。

ただ、これは、ティーグラウンドに限って許される特例です。

ティーショット以外のショットではペナルティーになります。

 

ティーショットでチョロして、ボールがティーマーカー近くに止まった

最初のティーショットでは、ティーマーカーを動かすことはできません。

ただ、このような場合、ティーマーカーは”動かせる障害物”ですので、「無罰」でティーマーカーを引っこ抜き、第2打目としてプレーを続けることができます。

 

知らないと損!ティーショットのルール

ティーグラウンドでのアンプレヤブル

ティーショットをチョロして、ティーグランドの近くの生け垣や池に打ち込んでしまった・・・、そんな経験はありませんか?

完璧に生垣や池に打ち込んでしまったなら、プライベートなラウンドでは、「もう1回打っていいよ」と、ティーショットを打ち直してしまうこともあると思います。

ただ、生垣近くでボールが見えている場合や、池の淵で、ボールが打てそうな場合は、そのまま打たされることもあるでしょう(※本来はそれが正しいルールですよ)。

そんな打ちづらい場所からの第2打目は出すだけで終わり。

または、無理して打った「第2打目」は思ったほど飛ばず、さらに難しい状況から「第3打目」を打つはめになったりすることもあるでしょう。

そんな時は、無理して「第2打目」を打つ必要はありません。

アンプレヤブルを宣言し、堂々とティーアップして「第3打目」として打ちなおすことができるのです。

アンプレヤブルとは?
アンプレヤブル(unplayable)とは、打つことができないと判断した場合に行う宣言のことを言います。アンプレヤブルは、あなた自身の判断で、いつでも宣言できます。
アンプレヤブルの宣言をした場合は、1打のペナルティを加えて、次の「3つの処置」を選ぶことができます。

  1. ボールから2クラブレングス(クラブ2本分の長さ)以内の位置にドロップする
  2. ボールとホール(グリーン上のホール)を結んだ後方延長線上(どこまで下がってもOK)にドロップする
  3. 最後にショットした前の位置戻り、再度打ち直す

 

つまり、ティーショットをミスって、打ちづらい場所に止まってしまった時は、アンプレヤブルを宣言し、1打付加して、「3」の処置を選択し、打ち直せばいいということになります。

このアンプレヤブルの処置を知っているだけで、スコアに大きな差が出てきますので、しっかり覚えておきましょう。

スポンサーリンク

知って得する!お得な情報をメルマガにて配信中

ゴルフは知っているだけで、スコアアップにつながる情報はたくさんあります。

そんな「知って得する」情報や効率的にスコアアップするゴルフ上達練習方法などをメルマガで無料配信しています。

 

【無料プレゼント実施中】

メルマガ登録してくれたあなたには、期間限定で次の無料プレゼントを差し上げています。

  • ゴルファー専用筋トレ完全マニュアル「飛距離革命 GOLFER’S BODY METHOD」
  • あなたのゴルフが生まれ変わる30の質問

登録後もお金は一切かかりません。3分程度で読める「無料メルマガ」の詳細はこちら↓↓↓から!

>> 無料メルマガ&無料プレゼントの詳細はこちらをクリック

スキマ時間を活用しゴルフの知識を耳で学ぶ!!

ゴルフは耳で上達する!!

スマホでゴルフが上達する!!
通勤時間などスキマ時間に「Amazonオーディブル」でゴルフに役立つ本を耳で聴こう!!
今なら30日間無料体験実施中!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)