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ゴルフが上手い人とヘタな人!アドレスの膝とつま先の決定的な違いとは!?

ゴルフのアドレスでの膝の向きは?

アドレスでの膝の角度は?

そして多くのゴルファーを悩ますアドレスでは膝は内側に絞るのか?

ひざの真実を徹底解説!

さらには、アドレスでの左右のつま先の向きはどうするのか?

つま先の向きによって球筋が変わることなど、アドレスの土台ともなる下半身を徹底的に解説しています。

なお、アドレスは、自分一人ではなかなかわかりにくいので、友人とか第三者に見てもらうことやスマホで動画を撮ったりして、自分のアドレス、スタンスを見ることも大切です。

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パッと読むための目次

Point:1 ゴルフのアドレスひざのポイント

 

ゴルフのアドレスの膝の向き

ゴルフのアドレスの時の膝は、アドレスしている姿勢を正面から見た時に足がまっすぐに伸びて見え、膝の向きが真正面に向いている状態になっていて、なおかつ、両膝のラインが飛球線と平行になっていることが基本です。

右肩と左肩をつなぐ線が飛球の方向に平行に構えても、スタンスラインや右膝と左膝を結ぶラインがオープンになっていたり、クローズになっていると、スクウェアなスイングが難しくなります。

もしあなたがまだ100ぎりできていないのであれば、まずは、両肩、腰、両ひざ、スタンスのラインが、飛球線と平行になるように構えることを基本としてください。

 

ゴルフのアドレスの膝の角度

ゴルフのアドレスの膝の角度は、実際のゴルフコースでは様々な状況でショットをしなければならないので、膝の角度もアドレス時の足場の状況の変化に応じて柔軟に変えていかなければならなくなります。

ただ、膝を伸ばしたままでスイングをすると、下半身に力が入らないので踏ん張りがきかず、身体が浮いてしまうようなスイングになります。

野球の守備や、バレーボールやテニスでレシーブする時に、ひざが伸びて、突っ立ているプレーヤーはいません。あらゆるスポーツにおいて、「静」から「動」への動きでは、ひざが適度に曲がっていることが必要になります。

「適度」に曲がっていることが必要で、ひざの伸ばし過ぎも曲げすぎもスイングが不安定になることにつながります。

一つの方法として、アドレスの姿勢をとってその場で軽くジャンプしてみてください。

着地したときに両足で体重を受け止めるように自然に両ひざが少し曲がった形になると思います。

その形が正しいアドレスの形だと思ってください。

その体勢から、ドライバーなど長いクラブの場合は、若干右足体重に、アイアンなど短めのクラブは左足体重に構えればいいのです。

 

ゴルフのスタンスの膝を絞るってホント!?

『アドレスでは両膝を絞りなさい』こうレッスンされた人もいるかと思います。

スイングする際に、左右のスウェーを防止するため、あえてひざを内側に絞るようなスタンスをとることで、スイング中の体重移動を少なくし、その場でクルッと回転できるというもの。

このゴルフ理論は一理あるのですが、ひざを内側に絞ると、肩が回りずづらくなり、ゴルフのパフォーマンスが落ちる人が少なからずいるのです。

そういう人は、ひざを内側に絞るのではなく、反対に両膝を軽く外側に回すことで肩の回転角度が大きく変わってきます。つまり、ひざを内側に絞るというレッスンは、万人に共通のレッスンではないということです。

アドレスでひざを内側に絞るかどうかは、「その人が持つ重心の位置」に大きく関係しているのです。

あなたの重心が内側なのか、外側なのか、どちらなのかを確認する方法は、とても簡単です。
「椅子に座ったり、立ったりするだけ」です。

具体的には・・・、
まず、椅子に座ったり、立ったりを繰り返し、立ちやすいポジションを確認し、座ってください。

座った状態で、両手で両太ももを内側に絞りこみ、そのまま、立ってみてください。

 

今度は、その逆で、座った状態で、両手で両太ももを外側に回し、そのまま、立ってみてください。

どうでしたか?

どちらかは、立てて、どちらかは立てなかったのではないでしょうか?

実は、足の内側に重心がある人は、内側に絞ったときは立てるのに、外側に回りたときは立てなくなります。

反対に、足の外側に重心がある人は、真逆の結果が出ます。つまり、内側に絞ってしまうと、立ち上がることすらできなくなるのです。

なので、両ひざを内側に絞るか絞らないかは、あなたの重心の位置で決めましょう

ただ、傾斜地などのライが悪い時やバンカーショットなどのスタンスでは、「がに股」で構えることで、安定した土台を作る必要があります。

また、「がに股」で構えることで、インパクトの時に右膝が送り込まれず、ヘッドの入射角が鈍角になるため、ふわりと柔らかいショットを打つことができますので、内側にひざを絞るタイプの人は、状況に応じて、いろいろ試してみましょう。

 

トップやチョロのミスと膝の使い方の関係

アマチュアゴルファーにはよくある、トップやチョロのミスショットはせっかく練習して楽しみにしていたラウンドで出るとさすがにへこみますよね。

こういうミスにはいろんな原因があり、なかなかその日に改善することは難しいのですが、ここではそういうミスと膝の使い方について考えます。

 

テイクバックでのひざの動き

よくありがちなのがテイクバック時に左ひざが前に出る人です。

左ひざが前に出てテイクバックをする人は、腰、肩が回転しているように見えて、実は左肩が落ちた形になっているだけで、体重も右足股関節に乗っていきませんし、パワーもたまりません。

いわゆる「手でクラブを上げているだけ」の形になります。

これでは体重移動もないばかりか、スイング軌道が安定せず、トップやダフリ、チョロなどのミスが出やすいことになります。

 

またテイクバックのときに、右ひざが右側へ流れる人もいます。

いわゆる「スウェー」といわれるものです。

右足に体重を乗せようという意識はいいのですが、右ひざが流れてしまっては、体重がしっかり乗りませんし、ダウンスイングにかけてスイングプレーンから外れてしまい、ミスにつながることになります。

左ひざを、前ではなく、右足方向に寄せていくようにテイクバックするのが正解で、右ひざも動きを我慢して、しっかり右足股関節に体重が乗ることを意識しましょう。

この動きがきちんとできれば、テイクバックするだけでも特に下半身はかなりしんどい、、きつい動きとなります。

 

ダウンスイングからインパクトにかけてのひざの動き、高さ

ゴルフのスイングはアドレスからテイクバック、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロー、フィニッシュと進んでいきますが、一番大事なのは、ダウンスイングからインパクトにかけての動きです。

ダウンスイングに入る時のひざの動きとしては、左ひざ、右ひざの順で動くことになりますが、その時のひざの高さ、曲がり具合はアドレス時と同じであることが理想です。

しかし、多くのアマチュアゴルファーはこの状態をキープすることがとても難しいです。

チョロやトップが出る時は、ひざの高さが変わっている、あるいはひざが伸びてしまっていることが多いです。

プロゴルファーのスイングで、左ひざがしっかり伸びている写真を見ることがあると思いますが、それはインパクト後のフォローからフィニッシュにかけてのことです。

インパクトまではしっかりとひざの高さと曲げ角度をキープすることを意識してスイングしてください。

なかなか治らない人は、飛ばそうとしすぎない、体重移動をあまりやりすぎない、ということも必要です。

初級者の人などは、練習場ではうまくいっても実際のコースではトップ、ダフリ、チョロがよく出ることがあると思います。

コースは練習場のように平坦な場所はあまりありません。

特に、つま先上がりやつま先下がりなどの傾斜地からショットする場合は、ひざの高さを絶対に変えないようにしてください。

傾斜地でひざが動きすぎると間違いなくミスにつながります。

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Point:2 ゴルフのスタンスのつま先の向きは?

 

アドレスで「つま先」はどれくらい開くのがベスト?

アドレスの時に左足と右足はつま先は開くのが基本となります。

つま先を開く角度は、およそ15度から30度くらいが基本となりますが、どのくらい開くかは個人差があり、また、打ちたい球筋によっても変わります。

右足のつま先は、バックスイングに影響があります。右足のつま先を開くことでバックスイングがしやすくなりますので、身体が硬くてバックスイングがしにくい人は、右足のつま先を開くことが効果的です。

逆に、バックスイングが大きすぎるオーバースイング気味の人は、右足のつま先をあまり開かないことでバックスイングの大きさを制限することができます。

左足つま先は、フォロースルーに大きく影響します。

左足のつま先を開くことでフォローで身体を回しやすくなり、フィニッシュまで大きく振ることができます。

フォローが小さくしっかりフィニッシュが取れない人には、効果があります。

ただし、左足を開きすぎるとバックスイングがしにくくなりますので、適度に開くことが必要です。

 

また、初心者などスライスで困っている人は、試しに「左つま先」を開かずに構えてみてください。

ダウンスイングからフォローにかけて左の壁ができる形になるので、スライスが少なくなります。

 

アドレスのつま先の向きでどう変わるのか?

アドレスの際のつま先の向きによって、球筋が変わってきます。

両足のつま先が直角に近いスタンスの人は、体重が両足に残っている状態ですので、身体の回転がしにくいことになります。

そのままの状態でスイングをしますと身体が上下するスイングになり、アウトサイドインのカット打ちになり、スライスボールが出やすくなります。

右足のつま先を直角に近い向きにして、左足は30度ほどにした場合は、バックスイングは制限されますがフォロースルーはしやすくなります。

スイングの軌道がインサイドアウトになり、ドローボールが出やすいスタンスと言えます。

左右の足のつま先を15度から30度くらいに開くスタンスは基本となるスタンスで、上半身と下半身のバランスが良く、ヘッドスピードが上がりやすく方向性も良いボールが出やすいので、おすすめのスタンスです。

さらに、左右のつま先を開いた場合はどうなるのでしょうか?

たとえば、左足のつま先は直角で、右足のつま先を90度開いた場合には、どういった球筋になるか・・。

その辺は、こちらのサイトが詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>【ゴルフ100切りの考え方「ゴルフスタンスのつま先の向きでどう変わる??」】

 

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以上「アドレスでの膝とつま先」についてご紹介しました。

まとめますと…、

  • 両肩、腰、両ひざ、スタンスのラインが、飛球線と平行になるように構えることが基本
  • ひざを伸ばしたアドレスは間違い
  • ひざを内側に絞るのは万人共通のレッスンではない
  • つま先は15度から30度開くこと
  • 左右のつま先の開き方で球筋が大きく変わる

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