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最短最速で結果を出す!ショットの方向性が良くなる絶対的ポイント!

 

「左右のどちらにもボールが飛んでしまう・・」

このような悩みを持っている人はいませんか?

ゴルフは、方向性が重要なスポーツですから、左右どちらにもボールが散らばってしまうようでは、ゴルフのスコアはまとまりません。

私もそうでしたが、いくら飛距離が出ても、結局、方向性が安定している人にはかないませんでしたね。だから、ゴルフは歳をとっても、若い人と対等に競い合えるのです。

そして、当たり前ですが、方向性が悪いと、OBが出てしまいます。

OBは、2打罰ですからOBがラウンドで何回も出ているようでは、一向にスコアがまとまらないのは当然のことです。

方向性が良くなれば、飛距離は出なくてもスコアはまとまってくるはずです。

方向性が悪いとどうしてもスイングを直したくなりますが、実はスイングはそれほど悪くないのに方向性が安定しない場合もあるのです。

「帝王」と呼ばれたジャック・ニクラウスは「良いショットを生み出す要因」についてこう言っています。

5割はイメージ、4割はセットアップ、 1割はスイング

~ ジャック・ニクラウス ~

そうです!

いいショットを打つために、スイングを直すことはほとんど必要ないということ!

今回は、その要因のうち「セットアップ」についてご紹介させていただきます。

スイング以外の部分で方向性を悪くさせる主な原因の1つが「ボールの位置」です。

もしかしたらボールの位置を少し変えるだけで、方向性が改善されるかもしれません。

今回は「ショットの方向性を安定させるボールの位置」について説明します。

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パッと読むための目次

ボビー・ジョーンズのエピソード

1920年代に活躍し、世界ゴルフ殿堂入りを果たしたプロゴルファーであるボビー・ジョーンズも、試合前の練習でボールが左右に散らばって、どうしようもない時があったそうです。

そんな時に当時のコーチが指摘したのは、「ボールの位置が右にずれている」ということ。

それを聞いたボビー・ジョーンズが、試しにボールの位置を少しだけ左へずらしてみたところ、ボールが真っ直ぐに飛ぶようになったというエピソードがあります。

「球聖」と呼ばれた偉大な選手でも、ボールの位置のズレに気づかないこともあるということですね。

さらに言うと、世界的に有名なプロゴルファーでも、ボールの位置が少しズレるだけで方向性が不安定になるというゴルフの繊細さを象徴するエピソードです。

 

ボールの位置で球筋はどう変わる?

 

アマチュアゴルファーはボールに近づきすぎる

アマチュアゴルファーは、ボールに近づきすぎる傾向があります。

ボールに対して近づき過ぎると、腕を振るスペースがなくなってしまいます。その結果、インパクトで伸びあがったり、腰を引いたり、はたまた、フォローで左ひじを引いたりして「腕の通り道」を作ろうとしてしまいます。

再現性は低くなり、飛距離も出ないスイングとなってしまいます。

 

ボールから離れすぎてもダメ

ボールから離れすぎると前傾が深くなり、つま先体重になるので下半身を使いにくく、手打ちになります。

つま先下がりから打っているのと同様な状態になるため、スライスの原因にもなります。

 

ボールの位置が右寄りになるとボールは右へ飛ぶ

基本的には、ボールはインパクトの時のクラブフェイスの方向に飛びます。

ボールの位置が右寄りになり過ぎると、フェイスがターンする前にボールに当たってしまうので、ボールが右へ飛びやすくなります。

さらに、インパクトでフェイスが開くので、飛距離もロスします。

ボールに当てる自信がない時や「ダフリ」が気になる時ほど、ボールの位置を右足寄りに置きたくなりますが、逆効果になる危険性がありますので注意が必要です。

 

ボールの位置が左寄りになるとボールは左へ飛ぶ

基本的には、ドライバーやロングアイアンなどの長いクラブにおいては、ボールの位置を左足寄りにしますよね?

このボールの位置が左寄りになり過ぎると、フェイスが返りすぎてしまうことでボールが左へ飛ぶ傾向があります。

極端にボールの位置を左寄りにするのは良くないということですね。

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最短最速で方向性が良くなる方法

4つのボールの位置での球筋の違いをご紹介しました。

では、正しいボールの位置を知るにはどうすればいいのでしょうか?

最初のうちは、「ボールを起点としてアドレスを作らない」ということです。

一般的なセットアップの方法を簡単に説明すると…、

  1. ボールとターゲットを結ぶラインでクラブフェースを合わせる
  2. クラブのライ角に合わせてボールと大まかに前回姿勢をとる(上級者はほぼ無意識で行っている)
  3. 手の位置が決まる
  4. 左手の位置でグリップする
  5. 左足のスタンスが決まり、次いで右足のスタンスが決まる
  6. 微調整
  7. アドレス完成

このようにセットアップするのが一般的です。

しかし、あなたのアドレスがまだ固まっていない場合は、ボールに近すぎたり、逆に遠かったりしたときでも、その「違和感」に気づきません。

違和感に気づかないから、その場その場の状況でボールに近づきすぎたり、離れたりしてしまうのです。

違和感に気づかない限り、あなたのゴルフ人生において、一生つきまとう「課題」となってしまいます。

ですから、まずは、正しいアドレスを体に染み込ませましょう!!

正しいアドレスを簡単にとる方法は…、

  1. 軽く真上にジャンプする
  2. 着地した状態(踏ん張った位置)で前回姿勢をとる
  3. その状態で両手をダラーンと垂らす
  4. 左手の位置でグリップする
  5. その状態で自然に握ったクラブの先にボールがある

あくまで、「正しいグリップ、正しいアドレス、正しいポスチャー(姿勢)をしたそのクラブの先にボールがある」という状態が理想です。

一度正しいアドレスを身に着けてしまえば、ボールに近づきすぎたり、遠いときは「違和感」を覚えるはずです。

ボールを打ち続けるよりも、何倍も上達速度が速くなります。

 

ジャックニクラウスが言うように「セットアップ」は「スイング」より重要です!

「アドレスなんてできている」と思っている人ほど、知らないうちに崩れているものです。何度も何度も定期的に点検してきましょう!

ゴルフはアドレスが命!完璧なアドレスをとるための9つのポイント

2017年1月2日

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まとめ

スライスやフックに悩んでいるゴルファーは、スイングを変える前にボールの位置を変えてみましょう!

スイングを変えることは、とてつもない労力が必要ですし、時間もかかります。

そのような意味でも、ボールの位置を変えるだけでスライスやフックが改善できれば、時間効率という面で大きなメリットがあります。

スライスやフックを直すためにボールの位置を変えても損はない

~ 伝説のゴルファー:ボビー・ジョーンズ ~

ぜひ試してみてください!

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