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秋冬の短い芝からアプローチを成功させる4つのコツ

 

「グリーン周りの芝の薄いライからのアプローチが上手く打てない…」

このような悩みを持っている人はいませんか?

特に、これからの季節は、どんどん芝が薄くなってきます。

たとえ数ヤードほどの短いアプローチであっても、芝が短い、芝が薄いというだけでとてつもなく難易度はあがります。

当然、ミスが出やすいアプローチと言えます。

私もゴルフを始めたころは、よくグリーン周りでザックリ、トップなど大きなミスをしてしまい、「せっかくチャンスだったのに…」とガッカリしていたものです。

やはり、芝の薄いところにボールがあると、失敗するイメージしかわかないので、緊張してしまって大失敗するというパターンが多かったですね。

ゴルフのスコアを上達させるためには、ショートゲームが重要です。

ゴルフレッスンの神様と呼ばれた伝説のレッスンプロであるハーヴィー・ペニックも次のように言っています。

ショートゲームの練習こそスコアを5つ縮める方法である

~ ハーヴィー・ペニック~

今回は、これからの季節に重宝する「芝の薄いライからのアプローチを上手く打つコツ」を紹介します。

 

パッと読むための目次

芝の薄いライからのショートアプローチを成功させるコツ

 

シャフトと左腕は一直線になる

アマチュアゴルファーのアプローチで起こるミスは、手首を使いすぎてボールをすくい上げる動きが原因であることが少なくありません。

アプローチでしっかりとボールに当てるためには、「シャフトと左腕を一直線にすること」を意識してください。

芝の薄いに関係なく、この意識はアプローチに共通の絶対的な基本となります。


出典:ALBA

シャフトと左腕を一直線にすることで一体感が出て、手首のムダな動きがなくなり、クリーンにボールをヒットしやすくなります。

シャフトと左腕を一直線にするためには、アドレスが重要です。

アドレスでハンドファーストに構え、左ももの前にグリップを置きます。

最終的に、左肩、左腕、シャフトが一直線になるようにアドレスをします。

イメージとしては、一本の棒を振るようなイメージですね。

ただし、「一直線」を意識しすぎて、手首や腕に力が入り、ガチガチに固まってしまうと、ぎこちない動きとなってしまうため、注意が必要です。

 

安定するアプローチは払い打ち

アプローチというと、上からボールを打ちこむようなイメージがあるかもしれませんが、ほうきで掃くようにボールを打った方が、球筋が安定します。

手首を固定して、左腕とシャフトが一体になった一本の棒でボールを掃くようにスイングすることで入射角、打点が安定します。

さらに、スイング中は、体重移動をしないように意識しましょう。

遠くにボールを飛ばす必要のない15ヤードほどのアプローチショットでは、体重移動をしない方が打点を安定させることができます。

アドレスの時点でやや左足に体重をかけてアドレスをすると、体重移動をしにくくなるのでオススメです。

 

身体の回転で打つ

短いアプローチほど、手だけで打ててしまいます。

器用な手は様々な動きをするため、かえってスイング軌道や打点が不安定になってしまいます。

短いアプローチの基本は左手とクラブの一直線をキープしたまま、身体の回転で打つ方が安定します。

身体の回転で打つためには、『スイング中「グリップエンド」と「おへそ」が常に向き合っているどうか』を確認しましょう。


出典:GDO

 

芝の薄いライからは転がせ

芝の薄いライからは、転がすアプローチを意識しましょう。

このような場合にも左腕とシャフトを一直線にしてほうきで掃くような打ち方なら、大きなミスなく打てるはずです。

アプローチはサンドウェッジで打つと決めている人もいるかと思います。

しかし、ボールの位置からグリーンまでの間に、なんの障害物もなければ「パター」で転がすことができるかどうかを第一に考えます。

芝の薄いライからはとにかくミスが出やすくなりますので、サンドウェッジよりもアプローチウェッジやピッチングウェッジ、さらには、9番アイアンなどのロフトが立ったクラブで「転がす」イメージを持った方が上手くいくでしょう。

 

まとめ

例えば、パー4のミドルホールで、セカンドショットでグリーンには乗らず、グリーン周りから数ヤードのアプローチが残ったとします。

ゴルフの上手い人は、そこから寄せワンのパーや悪くてもボギーで収めます。

一方、ゴルフの下手な人は、良くてボギー、最悪のパターンはトップやザックリを繰り返してダブルボギーやトリプルボギーを叩きます。

これが、ゴルフの上手い人と下手な人の差です。

今回紹介した芝の薄いライからアプローチを上手く打つコツは、

  • シャフトと左腕を一直線にする
  • 身体の回転で打つ
  • ほうきで掃くようにスイングする
  • とにかく薄い芝は転がすことを優先する

ということでした。

このあたりを意識すれば、大きなミスが減り、最低でもグリーンには乗せることができるようになるはずです!

これからの季節は芝が薄くなっていきますので、今回ご紹介した方法をぜひ、試してみて下さい!

 

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