※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

つま先上がりのライが苦手な人に試してほしい3つのこと

 

「練習場では、アイアンショットを上手く打つことができるのに、コースに出ると信じられないミスが出る」

このような悩みを持っている人はいませんか?

私もゴルフを始めたころは、毎日のように練習場に通って、「アイアンショットは完璧だな」と確信して、コースに出るとダフリ、トップの連続で散々な目にあい、「こんなはずじゃなかったのに…何で?」と思ったものです。

練習場と同じように打てないのは、実は当たり前のことでゴルフのコースに出れば平なところから打てる場面はほとんどないので、平らな練習場と同じようなショットができないというのは、当然なのです。

日本にあるコースのほとんどは、丘陵コースです。

つま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がり…など斜面から打つ場面が必然的に多くなります。

ゴルフで良いスコアが出る人は、斜面の打ち方が上手いです。

ゴルフの下手な人は、平らなところからしかナイスショットができません。

斜面からの打ち方は、スイングより準備が必要です。

「どのようなライからはどのような球筋が出やすいのか」、「それに対してどのような対策をすべきなのか」を考えることが重要なのです。

斜面から上手く打つことができれば、パーオンする確率も増え、ゴルフのスコアもアップするはずです!

今回は、斜面のうちでもよく遭遇するライ「つま先あがりの打ち方」を紹介します。

 

パッと読むための目次

つま先あがりの特徴

つま先あがりとは、つま先が上がっているライ。

つまり、ボールが通常よりも高い位置にあるライのことですね。

まず、知識として入れておかなければならないことは、「つま先あがりは、左に行きやすい」ということです。

つま先あがりのライは、打ち出しから左に行きやすく、更にスイングがフラットになるのでフックがかかりやすい厄介なライです。

大事なことは、「打ち出しが左に行きやすく、フックしやすい」ということを頭に入れておくことです。

 

つま先あがりの対策

 

クラブは短く持つ

クラブは短く持ちます。

つま先あがりのライは通常よりもボールの位置が高いため、クラブを短く握ることでできるだけフラットな状態に近づけることが重要です。

グリップの真ん中くらいを握る意識を持ちましょう。

 

1~2番手大きいクラブを選択する

つま先あがりのライは、左に行きやすいことは説明しましたが、基本的にクラブは短いほど左に行きやすくなります。

また、クラブを短く持っている分、番手を大きくしても大オーバーすることはありません。

ですから、1~2番手大きいクラブを選択して、短く握りコンパクトなスイングをします。

コンパクトなスイングとは、簡単に言えば振り幅を小さくするということです。

振り幅を小さくすれば、不安定な状況でもボールに当たりやすくなります。

これも番手を大きくするメリットです。

 

目標よりも右を狙う

つま先あがりのライは、ボールが左に出やすく、更にフックしやすいライですから多くの傾斜の中でも最も左へ行きやすいライです。

ですから、上手く当たれば確実にボールは目標方向よりも左に行きます。

そう考えれば、答えは簡単ですよね。

目標方向を狙いどころよりも右側に設定すれば良いのです。

ピンがセンターだったら、グリーン右端くらいを狙えばボールはフックしてセンターに行くはずです!

 

その他の傾斜地の打ち方のポイントは、こちらにまとめていますので合わせてご覧ください。

傾斜地の打ち方とボール位置が覚えらない人へ!傾斜地の打ち方たった3つのポイント

2017年1月28日

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、つま先あがりのライの打ち方を紹介しました。

まず、大事なことは、つま先あがりは左に行きやすいということを知識として頭に入れて置くことです。

対策としては、

  • グリップを短く握る
  • 大きめの番手でコンパクトにスイングする
  • 目標よりも右側を狙う

ということですね!

このような対策をしっかりとすれば、確実にパーオンする確率は上がると思います。

スキマ時間を活用しゴルフの知識を耳で学ぶ!!

ゴルフは耳で上達する!!

スマホでゴルフが上達する!!
通勤時間などスキマ時間に「Amazonオーディブル」でゴルフに役立つ本を耳で聴こう!!
今なら30日間無料体験実施中!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)